KoichiroKOKUBUN國分功一郎(@lethal_notion)さんの人気ツイート(新しい順)

【緊急】「仏検」存続のためのご寄付のお願い | 仏検のAPEF/公益財団法人フランス語教育振興協会 フランス語を専門的に使う研究者として私も寄付しました。それにしても、あの仏検に国から補助がないのはおかしいのではないでしょうか。 apefdapf.org/apef/associati…
【字幕付き動画】2020年4月26日に行われましたUTCPオンラインワークショップ「遠隔教室 大学におけるオンライン授業の課題を検討する」( utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2020/04… )の字幕付き動画を公開しました。とても有意義な会でした。ぜひ御覧ください。 youtube.com/watch?v=ooN8nY…
芸能人は娯楽的・大衆的性格の濃い出し物を見せて人を楽しませるのを生業とする人であろうからこの職業の人に社会規範のモデルを求めるというのは、社会があまりにもモデルを欠いていることの徴候であろう。そんなにモデルが欲しいならアッシジのフランチェスコのWikiでも皆で読めばいいのではないか。
BS1スペシャル「コロナ新時代への提言~変容する人間・社会・倫理~」好評で地上波(総合)での再放送が決まりました。 NHK総合6月3日(水)深夜1:50~2:39 <今後の放送予定> BS1 5月28日(木)後9:00~ BS1 5月30日(土)後1:00~ 総合 6月3日(水)深夜1:50~ BS1 6月5日(金)後11:00~
再放送情報のため画像を再掲載。それにしてもあんなに長くアガンベンの話を放送してくれるとは思ってなかった。またバリバール先生についての話もきちんと採用されていてうれしかった。話をじっくりと聞けたという感覚が残る番組でした。そういう感覚は最近のテレビ番組では珍しい。
新型コロナウイルス禍のもとでの人間・社会・倫理について、山極寿一先生、飯島渉先生、そして私國分の三人がそれぞれに語るオンライン収録の番組。僕は現代イタリアの哲学者ジョルジオ・アガンベンの「炎上」発言を取り上げています。5/23土曜の夜9時からNHK BS1で放送です。
昨日、東京大学総合文化研究科准教授に任ずるとの辞令を受領。東大駒場の哲学の教員になりました。新しい環境で教育と研究にこれまで以上に熱心に取り組んでいこうと思います。郵便物を以前の勤務先に送付しないようにお願いいたします。
オンライン授業では、マイクやカメラをオンにできない家庭およびその他の事情を抱えた学生への配慮も必要である、との連絡が大学からあり、これは広く共有すべきかと思いました。オンライン授業では私的空間が、突然、公的空間に晒されるわけで、確かに繊細な対応が求められると思います。
質問に答えるのはなかなか大変だ。海外学会でも発表後の質疑応答が大変だが、それに応答できるのが学者の条件。ましてや、政治家が国家的危機に際して「まだ質問があります!」と言われているのに立ち去るなど論外。質問に答えないなら、それは記者会見ではなくて演説会だ。
話題になってたNスペ「パンデミックとの闘い」を見た。台湾の事例が非常に興味深い。中央感染症指揮センターの指揮官は、徹底した情報公開で市民に安心感を与えることを何より大切にしていると。そのため、記者会見ではその指揮官自身が、2時間かけて全部の質問に答えている。 nhk.or.jp/docudocu/progr…
現総理大臣の自信のなさ全開の語りを見ると、やはり彼は私たちの鏡、私たち自身であると思えてくるとの投稿を某所で読み、「確かに」と頷く。同時に、あの語りに自信のなさ全開を感じる人は決して多くはないのかも、と気づく。この国では自信のある語りは長らく経験されてこなかったのではないか。
「安倍首相、麻生大臣。あなた方は調査される側で『再調査しない』と言える立場にありません」自死職員の妻(相澤冬樹) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/aizawaf…
《これは表現が難しいのですが、加害性を自覚するだけではなくて、生い立ちも含めて、自分の中にある「被害性」に気付く、向き合う、ということが極めて加害性の自覚にとって重要な条件なのではないか》熊谷晋一郎「自分の中の優生思想に気づいたら、どうすべきか?」 huffingtonpost.jp/entry/story_jp…
今日はドゥルーズの誕生日だそうです。僕の『ドゥルーズの哲学原理』をご紹介いただきましたが、この本、英語になりました。3月にエジンバラ大学出版より発売されます。edinburghuniversitypress.com/book-the-princ… 図書館等で購入していただければ幸いです。 twitter.com/Iwanamishoten/…
《疑念を安倍総理が晴らすことも…極めて簡単…見積書・契約書…計算書、受取書、領収書を…今からでもニューオータニから取得して公開すればいい…総理は今に至ってもそれを行っていません。》 「桜を見る会」が日本政治に突きつけた本当の問題 米山隆一 webronza.asahi.com/politics/artic…
ここで沢尻エリカとはもう分かり易すぎるのではないか。こういうことがこれまでも何度もあった。誰か一覧表にしていただけないだろうか。 twitter.com/hiranok/status…
そもそも脅迫等のテロ行為から表現の自由を守るというあまりにも明白な原理原則が全く文化庁によっても担当大臣によっても全く確認されていないことに驚かざるを得ない。「表現の自由を守ることは大切だが」というプレテクストすらない。(6)
さて、今回の文化庁による補助金不交付の決定は、この事件を完全な検閲事件にしてしまった。これは〈下から〉の権力作用を文化庁が利用したものに他ならない。(5)
直訴ってなんだよ。相手は公僕たる官僚だろ。高校生が自分たちに関わることについて発言したら、まるで命がけで権力者に駆け寄って惨状を訴える前近代の偉人みたいな扱い。呆れる。
「やっぱりやめておきます、お騒がせしました」の一言が言えないために弥縫策に弥縫策を重ねるといういつもの、しかし異常なパターンを繰り返す官僚。それに付き合わされるのはごめんだと主張する正常な高校生。自分たちに関わることについて当事者が発言したら「異常事態」と呼ぶ異常なマスコミ。
この高校生が正常で、文科省とマスコミが異常なのだ。 「高校生です。…高校生の生の意見を、文科省のトップや幹部に伝えてください」…男子生徒の視線は壇上の文科省の視学官に…会場は一瞬しんと静まった。 英語民間試験「中止」「延期」が9割 高校生が直訴する異常事態 dot.asahi.com/aera/201908260…
《「ニュートラル(中立)ではなく、フェア(公正)である」ということがいかに重要であるか。…教育現場における行き過ぎた政治のタブー化が青少年の思考力を低下させている》 阿古智子「香港人が本気で「自由」を渇望する一方、日本人を待ち受ける暗い未来」 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/666…
ふなごやすひこ氏(れいわ新選組、難病ALS患者)の参議院議員当選についての声明 alsjapan.org/2019/07/22/pos…
週末、研究会で京大に行き、吉田寮を初訪問。東南アジアを思わせる独特の植生。神社のようなある種の静謐さ。その中で遊ぶ近所の子どもたち。学問的・社会的に意義深い活動の準備を知らせる立て看板。
おかしなことに慣れるというのが本当に恐ろしいのだ。ナチスの全権委任法だって、議会が立法権を行使しない、死守しようとしないワイマール期の政治に国民がなれきっていたからこそありえた。日本もこの6年で本当におかしなことに慣れてしまった。