1401
愛する相手に何気なく「君が好き」と言われて、嬉しいどころか「あなたの好きと私の好きは違うんだ」と自分の欲望を自覚させられて後ろめたくなったり、「好きだよ」と告げられたのに幸せすぎて混乱して「勘違いだよ」と泣きたくなったり、相手への愛が重いあまり相手からの愛を疑ってしまう人が愛しい
1402
水といえば、2人が一緒にお風呂に入る姿も胸を掴まれます。最初から一緒に入るのも甘ったるくて素敵ですが、片方が酔っ払って帰宅するから浴槽に放り込んで世話してると「一緒に入ろう」と言われるなり手を引かれて服のままダイブさせられ、ケラケラ笑う相手に一瞬怒りかけて一つ溜息つくのが好きです
1403
事後の朝はベッドに寝ている相手に「朝食できてるから」と額にキスを落とす人も良いですし、まだ眠る相手の髪を梳きながら「あーあバカだな」と声を殺して泣く人も良いですし、「歩けないから運んでよ」と腕を伸ばしてくる相手を「嘘つき」と跳ね除ける相手も良いですし、どれが好きかに趣味が出ますね
1404
顔を合わせる度に子供じみた悪口をぶつけ合っていた2人が、甘く距離を縮めた際に沈黙が訪れてしまい「いつもの威勢はどうした」と震える声で言ってみたら「余裕がないんだよ。…知ってるくせに」と返されてもう何も言えなくなってしまうのが好きです。普段うるさい2人が黙る瞬間には色気が宿りますね
1405
目覚めたばかりの2人が、ボンヤリと愛を育む姿が、愛おしいですね。頭がハッキリしている時は甘えられないけれど、眠りに引っ張られたままの思考ならば、甘えることも容易くて。乱れた髪をかきまぜたり目蓋の開ききらない目元を笑ったりして、「おはよう」より先に「好き」を口にしてしまったなら良い
1406
付き合って長いからこそ、素直な愛の言葉はもう交わさないようになっている2人の片方が、ふとした時に「お前ほんと可愛いな…そういうとこが好きだよ」と笑って呟くので。片方は突然の愛情表現にじわじわ赤くなって「急に…ずるい」とこぼしてしまう、熟年夫婦の関係にこそ起こる初々しさに惹かれます
1407
年齢差がある恋人達の年下が、相手のことを「大人」として仰ぎ見てしまう姿に、胸を締め付けられますね。導いてくれる存在として出会ったから、恋人の名前がついても癖が抜けなくて、少し面倒を見られるだけで「やっぱり大人なんだな」と感じて。子供の自分は釣り合わないとの悩みを秘めていたなら良い
1408
ツンデレでいたいのにツンを保っていたいのに、相手が可愛らしく甘えてくるから、だらしなくもたれかかってくるから、つい甘やかして結果としてデレデレの態度を取ってしまう人も好きです。他の人にはツンと取り澄ましたところがあるので、甘やかす相手が特別な存在であると一目で知れてしまうの愛しい
1409
「可愛い」の言葉に慣らされていく過程が甘美。最初は「可愛い」と言われる度「なに言ってるの」と反発していたのに、そのうちに「今日何度目?」なんて茶化す余裕が生まれて。今は当たり前のように受け入れて「ありがとう」だけで済ませて、自然に「自分は可愛いんだ」と思う変化が生まれていれば良い
1410
独占欲が強い人が、見えない場所にキスマークを刻むのが耽美ですね。唇を寄せたら「ダメ」と戸惑う相手を「見えないところだから大丈夫」の言葉で封じて、柔らかな肌に跡をつけて。眠りこんだ相手の身体を撫でながら「きっとあの跡を見るたび、今を思い出してくれるんだろうな」とほくそ笑んだなら良い
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愛し方が分からないから誰彼構わず拒絶していつも人に遠巻きにされている人と、愛され方が分からないから誰彼構わず媚を売っていつも人に囲まれている人という、正反対なようで似た2人が好きです。最初は「バカなやつ」とお互い軽蔑しているも、次第にその軽蔑に水気を帯びた憧れが混じってきたら良い
1412
傷跡や火傷跡など、本人が否定している跡を肯定する姿が美しい。「いいものじゃないから」と相手が見られることを躊躇った箇所に優しく触れて「なんで隠そうとするの?」と尋ねて。「汚いから」の声に「綺麗だよ」と真っ直ぐに返して。唇で触れて舌でなぞって「君は綺麗だ」と心の奥まで触れたなら良い
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なんとも思っていない人だったのに、相手が自分を焦がれる瞳で盗み見ていることに気付いて次第に自分も絆され好きになり、互いに何の行動も起こさないまま両片思いだと喜んでいたのに、ある時相手が他の人と付き合い出したことを知って嫉妬で苦しくなる「君が先に僕を好きになったのに」関係を推したい
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卒業シーズンですね。片思いの相手を目で追いかけられるだけでよかった、たまにたわいない話を振られるだけでよかった。そんな慎ましやかな片思いの姿が卒業式の今日を限りに終わることを思い知り、もっと話しかければよかった、もっと隣にいればよかったと途端に貪欲に変わる片思いの姿に魅せられます
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幸せになれないと分かっていてする恋の儚さが好きですね。相手といても未来はないことも、相手といると困難ばかり待ち受けていることも分かっていても、分かっているからこそ心は燃え上がって「君は僕以外の人と幸せになるべきだ」と言われて「分かってないですね」寂しげに笑ってキスをする恋が愛しい
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相手とは遊びのつもりで関係持ったのに、次第にのめり込んで情熱的な愛を感じるようになって、割り切った風を装うのがつらくなったりするけれど、いまだ遊び相手の枠から抜け出せないでいる不器用な2人に惹かれます。大人だからこそ矜恃や建前に縛られて、愛してるが上手く口に出来なくなったら良い
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触れられずに時間が過ぎた意味を、「大切にされていたから」ではなく、「特別に思われていないから」だと、勘違いしていた人の不器用さにときめいてしまいます。ただ触れられただけで感情が決壊して、気付けばとめどなく涙を流していて。「あなたになんとも思われてないんだとばかり」と吐き出せば良い
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目覚めた2人が、抱き合って起き上がれなくなってしまうのが可愛いです。「もう、起きなきゃ…」と言ってはみても、「もうちょっとこうしてようよ」と甘えられてしまったらはねのけられなくなって。「朝起きても君がいてくれるなんて贅沢だな」と言われたら赤くなって、顔も見れなくなってしまえば良い
1420
素直になれずに「イヤ」ばかり口にしてしまう人が、相手にからかわれる姿に夢を見ています。「イヤ」と言ったら手を離されて、驚いて見つめれば「イヤって言ったから」と平然と返されてしまって。「イヤな人に無理やりしたくないもの」の言葉に促され、「イヤじゃない、です」を言うしかなくなれば良い
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「愛してます」と告げた後に、「ごめんなさい」と泣く寂しい人の姿に胸を締め付けられてしまいます。「なんで謝るの?」と相手に尋ねられたら、「こんな自分が人を好きになっちゃったことも、それが君だったことも、黙ってられなかったことも…」と次々に感情が溢れてきて、ただ謝り続けてしまえば良い
1422
歳の差がある恋人達の年下が、子供扱いに苛立つ姿がいじらしいです。年下であるのは事実だから、いつもは仕方ないことと思ってはいたのに、ふとした時に「ガキとしか見られてないのかな」と思えばもどかしくて流すことが出来なくて。「どうしたら大人に見てくれますか?」と、強気に迫ってしまえば良い
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身長差がある2人は、背の高い人の膝の上に背の低い人がまたがって座り込んで密着するのが胸を掴まれる姿です。いつもは仰いでいる顔を見下ろせていることが嬉しくて、「なんだか君が小さくなったみたい」とからかってみて、機嫌を損ねた相手にそれでも上機嫌で「拗ねないでよ」とキスを降らせれば良い
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汗をかいた相手を、抱きすくめて逃がさない人に艶めかしさを見てしまいます。汗ばんだために濃くなった、その人の香りに引き寄せられて、本能のままに腕の中に閉じ込めていて。「汗かいてるんだから」と困惑する相手を「だからだよ」の一言で封じて、ペロリと舌を肌に這わせて、さらに汗ばませれば良い
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両想いで結ばれたはずなのに、片想いの気がしてしまう人がいじらしいです。「愛してるよ」と告げたならば、小さく笑われて「うん、愛してる」と返されるから重さが違う錯覚が起きてしまって。「本当に愛してくれているの?」と尋ねたい衝動が湧きながらも出来ず、ただ目の前の身体を抱きしめたら良い