e子(@115changE)さんの人気ツイート(古い順)

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人前では「バーカ!」と鼻で笑っていた人と笑われていた人が、2人きりになると立場が逆転していて、笑っていた人の「バカ」の声も弱々しく掠れて、笑われていた人は余裕たっぷりに「誰がバカだって?」と尋ねているような関係が好きです。生意気言ったツケを、払うといった形でいちゃつく2人は可愛い
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「バーカ!ふざけんな」と子供のようにわめきながら相手が泣いた時、気だるい調子で「はいはい、バカだよ」と言いつつ相手を抱き込む人が大人っぽくて好きですね。「そのバカ好きなんだからお前もバカすぎてシャレになんないよね~」と言って殴られても笑っているような、割れ鍋に綴じ蓋な2人が愛しい
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互いに片思いのつもりでいる両片思いの2人も良いですが、互いに相手に抱いているのが恋心だと分かってない両片思いの2人も、面倒で惹かれますね。つい相手を目で追って行動に口を出さずにはいられなくて、しかしどうしてそうなるのかは分からず無性に落ち着かなくなってしまう両片思いの2人は可愛い
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幸せすぎて怖いと感じる瞬間が好きです。こんなに幸せだったことはないから、いつかこの幸せは消えるんだろうと考えてしまって「怖い」と口にするのが良い。泣きながら言っても微笑んで言っても怯えた顔で言っても良いですが、相手はそれに「これぐらいで怖いなんて言うなよ」と穏やかに返して欲しい
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余裕たっぷりに壁際に相手を追い詰めたり顎を掬いあげたりする人も魅力的ですが、壁際に閉じ込めた腕が震えていたり顎を掬いあげたのに瞳を直視出来なかったりする人も、いっぱいいっぱいな心情がだだ漏れで好きですね。相手はその慌てように気がついて、責めても良いし気が付かぬふりしてあげても良い
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『紅い椿と悪い虫』「世界で一番不幸にしてあげる」、美しいものを手折りたいと欲望する少年が美しい同性愛者の少年に心奪われ、彼をさらに輝かせるため底なしの不幸に叩き落そうとする話。美と表裏一体の穢れと愛と混ざり合う欲望を生々しく描いた一作
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自分の美しさを理解して最大限に利用している美しい人も魅力的ですが、美しいことで災厄を被った経験しかないので自分の美貌を憎んでひっそり生きようとしている美しい人も、悲劇の香りがして甘美ですよね。平凡な人に恋をするも「君は美しいね」と熱のこもった瞳で見つめられて苦しんでしまったら良い
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美しい人×美しい人と聞いて「美しさを理解して穏やかに振る舞う人」「美しさを理解して高慢に振る舞う人」「美しさを理解しないが他人を狂わせてきた人」「美しさを理解して隠そうとする人」「美しさを理解しているが群がる他人を軽蔑する人」のどのタイプ×どのタイプを想像するかは好みが出ますよね
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相手を大切にしたいのにひどくしたいとも願ってしまうから守るために距離を置こうとする人と、そんな相手の心中察して「君にならなにされてもいいよ」と笑って距離を縮める人の組み合わせに惹かれます。「ひどくして」と言外に告げられた相手は「嫌だ」と立場逆転させて怯えたら、倒錯していて素敵です
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立場や年齢や才能に開きがあり一見すると上下関係がある2人が実は、立場が下の人間がその包容力でもってして立場が上の人間より優位に立っている関係性を築き上げているのが好きです。目上の人間を優しさでもってぐずぐずに絆す人も、目下の人間にほろほろに癒されている人も可愛らしくて良いですよね
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ねだるたかるゆするは漢字が同じで意味も似ていますね。恋人に「ねえ」と目を瞑られ、「どうしてほしいか分かってるよね」とねだられているのか「どうすれば喜ぶか分かるよね」とたかられているのか「してくれないとどうなるか分かってるよね」とゆすられているのか判断つかなくて固まる人は可愛いです
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普段は素直になれない2人の内の片方が酔っ払い、片方は素面の状態で、酔っ払いが「愛してる」と告げる話が好きです。「普段はそんなこと言わないくせに」と怒れば「素直じゃないんだ」と言い「明日には忘れてる」と呟けば「忘れない」と返し、翌日酔っ払いは忘れて1人だけの切ない秘密になるのが素敵
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酔っ払って迷惑かけてきた相手が翌日すっかり記憶を失って「迷惑かけた?」と不安気に尋ねられたので悪戯のつもりで「好き好き甘えて大変だった」と答えたら、相手がみるみる内に赤くなって「…忘れて」と答えたために想われていたことを知る話も初々しくてたまらないので、積極的に推していきたいです
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人間は水も強いお酒だと思い込んで飲むと酩酊感を味うようですね。それを利用して「これは強い酒だから君は酔っちゃうだろうね」と微笑んでグラスを渡す人と、アルコールに酔っているのか雰囲気に酔わされているのか分からなくなって嚥下する体が熱くなっていく人の組み合わせが、艶めいていて好きです
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「君と一緒に幸せになりたい」と願う関係も好きですが、「君となら不幸になってもいい」と告げる愛が、ねじくれているのに色香があって好きです。泣きそうに顔を歪めて告げても良いし、不器用に笑って告げても良い。相手は「私もだよ」とため息とともに吐き出しても、「幸せになろうよ」と怒っても素敵
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「僕といたら不幸になる」と相手を拒絶する人の隣には「どうなるか試してみようか」と微笑んで受け入れる人がいて欲しいです。「君は馬鹿なの?」と言われたら「じゃあ2人で一緒に馬鹿になろうよ」と返すようなやり取りを繰り返す内に相手が諦めて、不幸になっても一緒にいたいと腹を決めるのが魅力的
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愛してると伝え続けるヤンデレも好きですが、愛してるなんて口の端にも上らせないくせに重苦しい愛を抱いていて、片思いの相手に近づく人間にちょっかい出しては揉め事を起こし、相手に「本当に人を好きになったことないんだね」と言われて苦笑してるヤンデレも好きなので、積極的に推していきたいです
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「僕は君といないとダメになる」とは口が裂けても言えないから代わりに「君は僕といないとダメなんだ」と口にする人と、その魂胆が分かりながらも不器用なところが愛しいと思ってしまうから「そうだね。君が一緒にいてくれないとダメだ」と返して安心させる人の、小さく閉じた幸福の日々に惹かれます
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皆に愛を伝える人がたった1人には嫌いと言うのにも、皆に憧れている人がたった1人は見下すのも、皆に親切な人がたった1人には辛辣なのも、夢を見てしまいます。良い方向に振り切れた”特別”な存在も美しいですが、悪い方向に振り切れた”特別”もまた素敵で、一筋縄ではいかない執着に魅力されます
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初めて夜を共にした後の朝食物語としては、目が合わせられずに視線を落とせば相手の手が視界に入り「この手が…」と昨夜のことを断片的に思い出してしまってまじまじ見つめてしまい「どうしたの?」と尋ねられて途端に気恥ずかしさに襲われるのが好きなので、個人的に朝食のメニューはなんでも良しです
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夜を共にした後の朝の物語としては、自分はまだベッドにとろとろ寝転がっているのに相手は起き上がって日光を浴びながら手早く身支度を整えていて、首元を触りながら「隠しにくいとこに跡をつけて」と文句を言われるので、「昨夜は気にする様子も無かったのに」と悔しくなる話が可愛らしくて好きですね
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事後の朝はベッドに寝ている相手に「朝食できてるから」と額にキスを落とす人も良いですし、まだ眠る相手の髪を梳きながら「あーあバカだな」と声を殺して泣く人も良いですし、「歩けないから運んでよ」と腕を伸ばしてくる相手を「嘘つき」と跳ね除ける相手も良いですし、どれが好きかに趣味が出ますね
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相手を抱き締めながら「僕らは運命に愛されてるね」と囁くような関係も好きですが、眠る相手を見つめてため息吐きながら「これが運命であってたまるか」と呟くような関係も好きですね。運命と例えられるようなロマンチックさや甘さとは無縁ながら、出会って惹かれて離れられなくなった2人は愛しいです
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理想の人と結ばれる話には運命の威光を感じますが、理想が高い人がほぼ理想と合致しない人と恋に落ちて結ばれて、他人に「どこに惹かれたの?」と尋ねられて「さぁ?」と静かに微笑んでいるのも運命を感じますね。「口では説明できないよ」と言いながら、頭に運命という言葉を浮かべていたら可愛いです
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「世界にも運命にも愛された2人」「世界に愛されたが運命には愛されなかった2人」「世界に愛されなかったが運命には愛された2人」「世界にも運命にも愛されなかった2人」のどれに反応するかで、受け手の闇属性の数値が測れますね。世界に肯定されているかどうかは2人の結びつきに密接に関わります