e子(@115changE)さんの人気ツイート(古い順)

251
2人で夜道を歩いている時に月に目を止めて「月が綺麗だね」と口にしようとするも、その言葉にまつわる謂れを思い出して途中で黙ってしまう人は可愛らしい。相手も沈黙の意味を知り赤くなるのも、何も知らず「月がなに?」と追い討ちかけるのも良い。片思いの人は月を褒めることすら敏感になって欲しい
252
花を見て「君に似合う花だね」と微笑み、鳥の声を聞いて「この鳴き声を聞く度に今日を思い出すよ」と呟き、風に吹かれて「風がうるさいから」と傍にそっと寄り、月を見上げて「月が綺麗ですね」と愛を贈る。2人組には花鳥風月を愛でて、恋を育んでいって欲しいです
253
あの人は相手に「僕が死ねと言ったら君は死ぬのか」と問われた時、どう返すか考えるのが楽しいです。口付け「死ぬよ」と囁くのか、笑って「死ぬかよバーカ」と返すのか、真顔で「君が死ねと言う状況なら死ぬしかないね」と呟くのか、目を輝かせ「そんな質問してくれて嬉しい」と呟くのか。それぞれです
254
相手に「私が死ねと言ったら君は死ぬのか」と問われた時、静かに微笑んで「当然そうだ」と返す関係が好きです。「お前だって俺が死ねと言ったら死ぬだろう?」と尋ね返し、震える相手の手に指を絡めて「そんな当たり前のこと聞いてくるなよ」と言う、死すら分かつことが出来ない強固な2人組は美しい
255
「妄想に優しい8月カレンダー」 2日 パンツの日 4日 ゆかたの日 6日 ハンサムの日 7日 花の日 8日 ヒゲの日 9日 ハグの日 10日 宿の日 13日 左利きの日 16日 女子大生の日 20日 ワインの日 24日 愛酒の日 26日 風呂の日
256
好きだとか愛してるだとかは一度も思ったことは無いけれど、相手をこの手で屈服させてやるとは四六時中考えている、そんな形の愛に惹かれてしまいます。戦いの最中に生まれた殺し愛でも、コンプレックスから生じた愛憎でも良い。恋心や慈愛よりよっぽど重くて深くてねじくれた、執着は魅力的
257
8月3日は蜂蜜の日。蜂蜜といえば蜜月は、新郎新婦が1ヶ月間こもりきりで強壮作用のある蜂蜜酒を飲み交わした古来の習わしが語源だとか。ハニーは食べてしまいたいぐらい愛しい恋人を指す言い回しですし、とろけるように甘ったるい1日を2人組に過ごしてほしい日です
258
年の差CPの場合、経験豊富な年上が無垢な年下に悪いことを教えこむのも良いですが、イケナイ年下が清純な年上に悪徳を教えて自分好みに変えていくのも素敵です。「キスのねだり方も知らないの?」と笑う年下も、赤くなって「…知らないから教えて」と呟く年上も互いに、相手の姿に煽られていれば良い
259
年の差CPの場合、年上が年下を純粋な子供扱いするために年下が怒って「知ってました?私はもうそんなに子供じゃないんですよ?」と関係を壊す言葉を放つのが好きです。近づいて「あなたが知らないことだってイロイロ知ってるんです」と年上に触れる年下の手は、しかし言葉とは裏腹に震えていて欲しい
260
普段は慇懃無礼に敬語をあやつる人間が、思わず「あんた正気ですか」といった具合に言葉を乱す瞬間は、隠している内面があらわになったように見えて惹かれますよね。乱れに気がついて素早く取り繕うも、笑顔で相手に見咎められて「お前がそんなマナー違反をするとは」と優しく虐められたらなお良しです
261
上下関係のある2人がいて、目下は目上に敬語を使っているが、従順なのは言葉遣いだけで言葉の内容はからかったり虐めたりと容赦ない関係は良いですよね。目下が目上を構いたくてしょうがないのは勿論、目下が目上を特別扱いしていることも見て取れるから素敵です、敬語で軽口叩ける関係
262
「敬語萌えと一口に言っても、どの組み合わせに1番萌えるかは人それぞれですよね」 1完璧な敬語 2雑な敬語 A恭しい応対 B嫌味ったらしい応対 C媚びるような応対 Dくだけた応対 a常に敬語 b2人きりの時はタメ口 c常に敬語の筈が偶にボロが出る
263
「俺が才能失ったらどうする?」と聞かれた時、「凡人になろうと君は君だよ」と不滅の愛を誓う関係も眩しくて良いけれど、「そんな想像させないで!」と叫ぶ関係は危うくて良いし、「君が才能を失っても僕は君を好きだけど、僕が才能を失ったら君のことは嫌いになるよ」と目を伏せる関係は重くて良い
264
「お前に才能無かったら悲惨だよな」と呆れたように言ってくる相手に向かって「良かった。俺は才能に恵まれているから、悲惨じゃないし君にも愛されてる」と笑うようなふてぶてしい天才が好きです。正しく自分の才能を理解して、周囲を無邪気に振り回す天才は世界の宝ですよね
265
圧倒的な才能でねじ伏せてくる天才を憎みながら愛しているので「君に才能がなければ、僕に才能があれば、僕たちは幸せでいられたかも」と時に想像するが、もし天才同士か凡人同士ならば自分は相手に惹かれなかったとも思ったりして自嘲的な笑みを口元に浮かべる、敵わない天才に焦がれる凡人が好きです
266
『羣青』「大好きだと言ってやったら、クソみたいな私の夫を殺してくれた。レズのバカ女」。殺した女と殺させた女、被害者で加害者な共犯者。どん詰まりの女2人の逃避行の物語。惹かれ合いながら言葉で身体で傷つけ合う関係がひりひり痛い、苛烈な傑作
267
左耳のピアスは勇気の象徴で守る者の証、右耳のピアスは優しさの象徴で守られる者の証と言いますから、一見愛らしい人には左耳にピアスを、凛々しい人には右耳にピアスをつけて欲しい。一組のピアスを1人が右耳に1人が左耳にと分け合うのも呪縛めいていて良い、相手の耳につけてあげる姿は官能的です
268
精悍な人が華奢な人に服従する、可憐な人が妖艶な人を操るといった見た目と上下関係が逆転した2人が好きです。上下関係の理由は弱味を握られてでも相手に惚れ込んででも素敵です。弱そうな人間が強そうな人間を「君は私の言うことを聞くいい子だね」と褒めるような関係は、倒錯した趣がありますよね
269
「こんな足なら靴下脱げないよね」と笑いながら爪に色を塗る、「跡のついた背中を見られたら一目で俺のこと知られちゃうね」と囁いてから唇を寄せる、香りの強い身体を相手に密着させる。相手が自分から離れないという確信が持てないから、自分の痕跡を残して縛ろうとする人って歪で愛しいですよね
270
『おれ、被害者』「キサマは死ぬ運命だ」と見知らぬ男に包丁突きつけられたリア充男子。咄嗟にセックス持ちかけたらのられてしまい、殺されずに男に監禁されることになる。密室で変化していく歪みきった男2人の関係を、コミカル淫らに描いた危険な一冊
271
「君は本当に僕が好きだね」と相手に呟かれた時の反応は2人組によって違いが出ますね。「か、勘違いするな」と返す人も、「今さら何ですか」と返す人も、「あなたには負ける」と返す人も、「…恥ずかしいこと言うな」と返す人もみな可愛い。自分がいかに相手を好きか、本人から問われて自覚すれば良い
272
相手は自分にとってなにに近いか考えた時、お酒や煙草やお菓子など嗜好品が浮かんでしまう関係が好きです。なくても死んでしまうわけではないけれど、刺激的で魅力的で、一度知ってしまったら手放せなくなるような存在という考えが可愛い。中毒という言葉が浮かんで苦笑して欲しい
273
俺様の相手は流され体質の純情な人も良いけれど、壁ドンされたら「馬鹿か?」と相手の腹部に蹴りをいれ、酒場で甘く囁かれたら「勝手に熱くなるな」とグラスを傾け相手に酒の雨を降らせる強気な人も良い。手管が使えず頭を抱える俺様の知らないところで「…とっくに落ちてんだよ」と呟いていて欲しい
274
壁ドンをされた時に身が竦んで目を潤ませてしまう人も良いけれど、壁ドンをされた時に相手の震える腕をちらりと見た後に強張る相手の顔をうっとり引き寄せ「こんなことしなくっても君のものになってあげるよ」と囁いて、怯んだ相手の腕から素早く抜け出す策士が好きなので積極的に推していきたいです
275
体は何度も重ねたが心はすれ違い続ける2人がいた場合、片方は苛立って相手を押し倒し「どうして俺のものになってくれないの?」と切実に訴えるが、片方は微笑んで「今日はしないの?」と答える関係が、爛れて惨めで好きです。関係持った後に関係持たなきゃよかったと後悔する、両片思いの2人は良い