e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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肌を重ねる時に相手が見せてくる姿に、惹かれてしまう人がいじらしいですね。普段は落ち着いていて、声も視線も揺らぎない相手なのに、組み敷かれて見る瞳は欲にギラついていて、聞こえる声は熱に掠れていて。「こんな一面もあるんだ」と思えば、そんな姿を知れたことへの喜びが溢れてしまったなら良い
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振り回したいとは思うのに、どうしても相手に甘くなってしまう人が可愛らしいですね。意地悪を言われても、「イヤ?」と見つめられると「イヤじゃないけど」と口が動いてしまって、そっぽを向いても、「ごめんね」と抱きつかれると腕を回してしまって。自分の甘さに呆れつつ、惚れた弱みと悟ったら良い
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相手を焦らして、「キスして」の言葉を引き出してしまう人が、罪深いですね。いつもは目が合ったなら求めるものが分かって、そのまま仕掛けているけれど、ねだられたいあまりに目が合っても気付かぬフリをして、袖を捕らえられても「どうしたの?」としらばっくれて。焦れた相手に直接言わせたなら良い
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自分に自信がないあまりに、自覚が薄い人が可愛らしいですね。特別に好かれるなんて想像もしていなかったから、愛を表現されても本気なのかどうか疑ってしまって。「君は自分の魅力を知らなすぎるよ」と困った声の相手をふっと見上げて、「本当に好きって思われてるんだな」と今さら実感したならば良い
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冗談のつもりの「イヤ」を本気にとられて、焦ってしまう人が可愛らしいですね。そっと距離を縮められるのもふっと顎を掬われるのも全く嫌ではなかったけれど、ねだるのは恥ずかしくて、あえて本心とは反対の「イヤ」を口にして。間に受けた相手が夢中に謝るから、「して」を言うしかなくなったら良い
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相手の容姿が好きでたまらないのに、素直にそう口にできない人が可愛らしいですね。ふとした時の真面目な横顔や幸せそうに崩れた笑顔が、見慣れているはずなのに慣れなくて、思わずじっと見つめてしまって。問いかけられたら「別に」の返答なのに本当は、はやる心臓を押さえ込むのに必死だったら良い
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幸せな愛の記憶がないから、愛を伝えてくれる相手を前にしても、別れの瞬間を想像してしまう人が美しいです。「好きだよ」と微笑む瞳の柔らかさを見るたびに、「でもいつか、」とよぎって。失っても生きていけるようにならなければいけないと思うのに、日に日に甘い愛に心がかき乱されてしまえば良い
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常日頃は、表情も声色も変わらないクールな人なのに、相手に対してだけは「好き」が分かりやすい人が、可愛らしいですね。相手に話しかけられると、パッと表情を輝かせて目を見ながら声も跳ねていて、子犬がじゃれているようで。周りはあまりの分かりやすさに呆れているのに、本人達は無頓着ならば良い
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頭を撫でられることに、喜びを感じてしまう人がいじらしいですね。もともとは、頭を撫でられたことなんて幼少期以来なくて、相手がしてくるのも、子供扱いされているようで不満を感じていたのに、されるうちに素直に甘やかされる良さを覚えてしまって。「もっとなでて」と、自らあけすけにねだれば良い
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壁に押し付ける形でのキスに、危うい美しさを見てしまいますね。長い腕に閉じ込められたと思ったら、間近にある瞳がギラついて、なにかを言う余裕すらなく唇を奪われて。硬質な壁を背に感じながら、「逃げ場をふさがなくてもキスならしてあげるのに」と、相手が押し隠している弱さをふっと感じたら良い
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相手からの愛の言葉に、次第に慣れていく人が愛おしいですね。知り合ったばかりの頃は「可愛いね」と口にすると顔を赤くしながら否定していたのに、呆れながらも受け入れるようになって、今や「知ってる」と聞き流すようになって。この変化も可愛らしいなと、相手はますます夢中になっていたなら良い
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感情の起伏の少ない人が、相手の前では、笑ったり怒ったり多様な姿を見せるのが可愛らしいですね。普段は表情も変わらず声も淡々として大人びて見えるのに、2人きりになると、大口を開けて笑ったり涙をこぼしてみせたりと忙しくて。「子供だな」と思いながらも、気を許されている故と知っていたら良い
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眠りにつく間際に、相手に甘える人がいじらしいですね。重たげな瞼を危なかしく開けて「ねぇ」と密着する身体に甘え声を出して。「なぁに」の声に「好きだよ」と小さく口にして。ドキリとした相手が、洒落た誘い文句を考えているうちに、腕の中で安心しきってスヤスヤと眠りに落ちてしまっていたら良い
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緊張のあまりに視線を合わせることすら難しい人が、可愛らしいですね。他人がいれば意識をせずにいられるけれど、2人きりになったならどうしてもまごついて、視線も足元に落としてしまって。「目、見てくれないんだね」と促されておずおずと顔を上げたなら、自分を見据える瞳の美しさに硬直すれば良い
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自分の容姿に自信がない人を、「綺麗だよ」の言葉で肯定していく人が、美しいですね。鏡も人目も人一倍気にしてしまう人が、屈託のない「君は綺麗だね」の言葉に触れて、向けられた眼差しの熱っぽさに嘘だなんて言えなくて。「物好きな人だな」とおそるおそる受け入れた言葉が、ゆっくり染み渡れば良い
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辛いことがあっても、何事もなかったかのように受け止める人が、哀れで美しいですね。泣きわめいてもいいはずなのに、泣く方法なんて知らないから、いつものように微笑んでしまって。「大丈夫?」と聞かれたなら首を傾げるのが精一杯で。身代わりのように涙をこぼす相手を、優しいなと遠く感じたら良い
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どうしても「好き」とは素直に口にできない不器用な人が、愛くるしいですね。相手が分かりやすく愛を捧げてきても、そっぽを向きながら「ありがとう」だけを返して。「君は好きじゃないの?」とズルく聞かれたならグッと押し黙って。「…嫌いじゃないけど」とある意味で分かりやすい答え方をしたら良い
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普段は敬語で統一している人が、肌を重ねる時だけ言葉を崩してしまう姿が、色めいていますよね。丁寧に自分を導いた相手が、キスを繰り返すうちに瞳をギラつかせて、無自覚なように乱暴な言葉を使ってくるから、「こんなこと言うんだな」と思いながらも嫌ではなくて、荒っぽい響きを甘く聞いたら良い
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いつも明るく朗らかに振る舞っている人が、相手の前でだけ弱った姿を見せるのが、美しいですね。慣れた笑顔を消して大きな声をひそめて、そっと寄りかかって。何も聞かずに「おつかれさま」と優しい声を聞きながら、「この人がいるからいつも元気に見せられるんだろうな」と、秘密を反芻したならば良い
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ひとから愛を与えられたことがなかった人が、相手からの愛に慣れていく姿が、愛おしいですね。「好き」と言われるのも、じっと見つめられるのも、優しく髪に触れられるのも最初は得体が知れなかったのに、次第に愛の輪郭を知っていって。「愛されているんだな」と思えば、全身で浸りたくなったら良い
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相手の眠り顔を、そっと観察する人が美しいですね。起きている時は目を合わせることすら躊躇って、見られていれば落ち着かなくなるほどに意識しているから、その瞳が閉じていることにどこか安堵して。額から眉、眉から目蓋、鼻から唇と視線でじっくりとたどって。「綺麗な人だな」を噛み締めたなら良い
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「褒められたい」という願いを、相手に対して持ってしまう人がいじらしいですね。対等な関係だから、「ありがとう」と言われることはあっても褒められることはなくて、それが気遣いだとは分かるのに胸がうずいて。「いい子だね」と微笑まれてたっぷり頭を撫でられてみたいと、夢想してしまったら良い
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ふざけ半分のキスのはずが、後戻りできなくなってしまう2人が、愛おしいですね。からかったつもりで頬に唇を一瞬当ててみたのにすぐにやり返されて、またやり返してを繰り返しているうちに唇が重なっていて。甘ったるい弾力を感じたなら、それまでの空気なんて遠のいて、夢中で引き寄せてしまえば良い
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相手の声に、太刀打ちできない人がいじらしいですね。その声を、艶やかだと聞き惚れてしまっているから、イヤだと突っぱねたいと思うことでも、しっとりと耳に囁き落とされてしまうと弱くて。鼓膜を震わせた甘い響きに反抗することなんて不可能で。「この声には逆らえない」と絶望的な事実を知れば良い
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寛大な相手だからこそ、束縛されたいと願ってしまう人が罪深いですね。誰の話をしても楽しそうに聞いてくれる優しさが好きだとは思うのに、誰かの話をしたら嫉妬してくれてもいいのになとよぎってもしまって。「自分だけを見て」と必死に縋られてみたいとの欲を、まっさらな相手に抱いてしまったら良い