e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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「好き」の後に「ごめんね」を付け足してしまう人が、罪深いですね。自分の想いは間違っているとは思っているのに、黙って一人で清算することはできないから口にして、したのに謝るズルさがあって。「…なんで謝るの?」と優しく問い詰める声に、怒られた方がマシだったと急に胸が苦しくなったら良い
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両思いなはずなのに、片想いな気分になってしまう人が、切なくも可愛らしいですね。「恋人」の名前がついたのに、好きと口にするのは自分ばかりでへんに嫉妬するのも自分ばかりでフッとした時に「ほんとに好きでいてもらえるのかな」とよぎって。片想いの時よりもねじれた感情を、抱いてしまえば良い
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喧嘩をした後に、肌を重ねる2人はよりいっそう艶めかしく見えますね。「ごめんね」と引き寄せて、「大丈夫?」と涙の跡に口付けを落として。「大丈夫じゃない」と言いながらも身を離してはこない相手だから、先ほどまで怒りをぶつけていた分優しくその肌をなぞって、内に溢れだした愛を伝えたなら良い
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一度目は事故のようなキスをしてしまった2人が、初めてきちんとする「二度目のキス」が、美しいですね。忘れたいようなキッカケだったのに忘れられなくて、忘れたくないと思う自分もいれば二度目を作るしかなくて。目の前のふくらみに陶然としながら、「…キスしてもいい?」と不器用に尋ねたなら良い
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「弱っている姿を見せる」ことが、愛情表現になっている人が、愛おしいですね。弱い人間だと思われることを嫌って、どんなことがあっても歯を食いしばって表に出さない人が、相手の前でだけ「つかれた」と素直に口にして。問いただすでもなく「そっか」と受け止めてくれることに、泣きたくなれば良い
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相手に対して、子供じみた悪口ばかり言ってしまう人が、可愛らしいですね。他人には大人っぽく振る舞えるのに、相手に甘やかされると恥ずかしいあまりに動転して。「ばか」「むり」「うるさい」なんて素直じゃない言葉ばかりが飛び出してきて。「そんな言葉遣いしないの」と優しくたしなめられたら良い
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苦しい時に、なにも語らずに「ハグして」とだけねだる人が、愛おしいですね。つらい出来事も苦しかった瞬間も、語るのは嫌でただ目の前の身体に甘えたくて。素直に口にすれば回ってくる腕と密着する肌と鼻先を掠める香りに、思わず吐息を吐いて。わだかまっていた感情が解けていくのを、感じたなら良い
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「この優しさがいつか消えてしまうのかもしれない」と、未来を恐れている人がいじらしいですね。相手の優しいところに惹かれて、日々与えられる甘い愛情表現に蕩かされているのに、もしかしたら今だけのものかもしれないと感じてしまって。いつかが来るのが怖いと、目の前の身体にしがみついたなら良い
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相手に大切にされていることを、気付いていない人が可愛らしいですね。ドアを開けてもらえるのも荷物を持ってもらえるのも「可愛い」「綺麗」と毎日のように口にされるのも、当たり前の日常すぎて、ありがたさに無自覚で。「贅沢に慣れすぎ」と周囲にため息を吐かれても、不思議そうにしていたなら良い
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態度や表情に感情が出ない人が、内心では相手への重い愛を抱えているのが、可愛らしいですね。「今日可愛いね」と褒められても、仏頂面で「別に」とだけ返してしまうのに本当は、「可愛いって言ってもらえた」と頭の中に幸福感が一気に雪崩れこんで。「好き」の一色に感情が染められてしまったなら良い
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ずっと子供だと思っていた相手がとっくに大人になっていたことを、告白されて初めて気付いてしまう人が、愛おしいです。「好きなんです」と告げてきた相手が、もう見上げなければならないほど背が高くきっと本気を出しても勝てないほど力強くなっていることをボンヤリと理解して。初めて意識したら良い
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相手に夢中なあまり、全ての行動が惑わせるものに見えてしまう人が、愛おしいですね。さりげなく触れた指先やフッと逸らされた視線や突然かすれた呼び声の、全部が全部色めいて見えて、「わざとしているんだろうか」と頭を占められて。答えなんて出せないままに、ますますのめり込んでしまったなら良い
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相手にだけは「可愛い」と思われたい人が、とびきり可愛らしいですよね。他人に「可愛い」と言われると、「可愛くないから」と仏頂面で即答するのに、相手の前ではわざとあざとく振る舞ってみて。「君って可愛いね」と求めていた一言に内心ときめきつつ、「…別に」と小さく返してしまったならば良い
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いつまで経っても、スマートに誘うことができない人が、可愛らしいですね。ベッドに潜り込んでしまえば簡単なのに、たどり着くまでの道筋が分からなくて、素直に口にするのも恥ずかしいのに素直な態度も表せなくて。「ねぇ」とすり寄って、向こうの積極的な行動を待つしか、結局は道がなかったなら良い
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怒りを見せられたことがないから、相手を「優しい人」だと勘違いしている人が、可愛らしいですね。本当は、些細な所作に嫉妬されて内心怒りを煮えたぎらせていることなんて全く気が付かなくて、「こんなに優しいなんてきっと生まれつきなんだな」と思いながら「君って優しいね」と口にしていたら良い
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「いい恋人」でいようと、背伸びをしてしまう人がいじらしいですね。本当は、包容力だって生活力だってそれほどないのに、「いい恋人」と思ってほしくて無理をして。その努力を隠しているつもりでも、相手には気付かれていて、「そうやって無理しちゃうとこが好きだな」と微笑ましく思われていたら良い
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本気を出されたことがないから、相手の力強さを知らない人が愛おしいですね。いつも自分に触れてくる時は臆病者なぐらいに躊躇っていて、回した手の力は子供のように弱々しくて。それが相手の全てなんだと勘違いしていて、「壊してしまうかもしれない」と恐れられて手加減されていると知らなければ良い
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「友達でいよう」と決めたはずなのに、揺らいでしまう人がいじらしいですね。自分の想いは相手を困らせてしまうだけだと考えて、いい友達として隣にいようと決心したのに、少しでも他人の影がチラつくと毛羽立って。「大勢いる友達の1人じゃなくてたった1人の恋人になりたい」と浮かんでしまったら良い
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悪戯で、指先に口付ける人が罪深いですね。相手が自分に構ってはくれないから、少しだけ苛立たしくて、ふっと無防備な指が目に飛び込んできたから思わず捕まえて。触れるだけのキスを小さく繰り返せば目の前の身体が身動いで、「やめて」の声が「そこ以外にキスをして」の意味を持つまで続けたなら良い
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相手を抱きしめて眠る癖のある人が、可愛らしいですね。される側は圧迫される感じが好きではなくて、普段は散々「暑苦しい」「重い」と文句を言っているけれど、ふと目が覚めてしまった時に、自分をギュッと抱きしめている姿にときめいて、「明日は黙って抱かれてあげようかな」と思ってしまったら良い
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「自分といたら幸せになれない」と思って、相手を拒絶しようとする人が、悲しくも美しいですね。ただ大切な人に幸せになってほしくて、そう考えた時に隣にいるべきはどうしても自分ではなくて。相手が、「君といられないことそのものが不幸だ」と思ってくれているなんて、考えがおよんでいなければ良い
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相手を大切に思うあまり、過保護になってしまう人がいじらしいですね。夜道を歩けば襲われるのではないか、包丁を持てば怪我をするのではないか、と次々に心配をして何でもかんでも面倒見てしまって。「赤ちゃんだとでも思ってない?」と呆れ声を出されても、その可愛らしさ故に不安が消えなければ良い
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キスをしている時にそっと目を開けて、相手の顔を盗み見てしまう人が、美しいですね。目を硬く瞑った相手が、身を任せて浅く息を吐きながら蕩けている表情を、こっそりと見て視界に焼き付けて。「こんなだらしない顔もするんだな」と思えば可愛らしくて、抱き寄せる腕にますます力が入ってしまえば良い
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相手のふとした姿が、扇情的に見えてしまう人が罪深いですね。他の人間なら意識もしないのに、相手が汗をかいたなら、濡れた素肌にスッと目を吸い寄せられてしまって、「えろ」と瞬間的に思ってしまって。すぐさま「なに考えてるんだよ」と後悔に襲われて、顔を赤くしながら目を背けてしまったら良い
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相手の優しさを「勘違いしてはいけない」と自らに言い聞かせる人が、愛おしいですね。大切にされるたびに意識してしまう自分はいるのに、意識したら後々つらいだけだと思い込んで、「あの人は誰にでも優しいんだ」と小さく言い聞かせて。傷つかないために、自分から甘ったるい希望を捨ててしまえば良い