e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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夜道でこっそりと手を繋ぐ、恋人達が愛おしいです。人目につく場所ではいつも気遣って一定の距離を保っている2人が、どちらからともなく身を寄せて指に指を絡めて。じんわりと伝わる肌のあたたかさに胸がいっぱいになって、「目的地までいつまでも着かなければいいのに」なんてよぎってしまったら良い
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悪夢で目を醒ましてしまった人が、相手の存在に癒される瞬間に夢を見てしまいます。起きた瞬間は不快な汗に包まれて息も散り散りに乱れていたのに、かたわらで眠る身体を見つめていたら「アレは夢だ」と自らに言い聞かせることができて。胸にそっと耳を当てて心臓の音を聞いて、平穏を取り戻したら良い
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相手の寝顔を眺めてしまう人から、深い愛を感じます。目が覚めている時は険しい表情をしていることが多い相手が、眠っている時ばかりは無防備な顔をさらして寝息を穏やかに立てているものだから、キュッと胸を締め付けられて。「こんな顔、初めて見たな」と飽きるまで眺めて、網膜に焼き付けたなら良い
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恋人を抱きしめて眠る姿には、いじらしさを見てしまいますね。相手にくっついていると安心するものだから、離れて眠ったはずなのに無意識で身を寄せて、ギュッと身体に手を回して、顔を肩口に擦り付けて。密着すれば伝わる、肌の匂いと柔らかな熱と穏やかな吐息に、夢の中でも癒されてしまったなら良い
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「指先で口内をいたぶる」行為が魅力的に見えるのは、口内の上顎は身体の中でも指折りに敏感だと言われているからですよね。冗談めかして指を舐めてきた相手に意趣返しのつもりで、指の腹で上顎を撫で上げたならビクリと跳ねてじわじわ赤くなるから。悪戯心は吹き飛んで、優しくいじめてあげたなら良い
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「指を舐める」行為には、生々しい色香がただよいますよね。指先を軽く切ってしまえば「貸して」と言われて。何も分からぬままに手を差し出したならば、頭を下げられて指先に吸いつかれて。甘ったるくぬかるんだ口内とじっとりと這う舌の感触に、痛みなんて忘れて、硬直して受け入れるしかなければ良い
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「頭を撫でる」行為は、上下関係が垣間見えるから艶めいていますね。「よく頑張ったね」と褒められたならば、当たり前のように手が伸びてくるから逃げようがなくて、頭を優しく撫でられてしまって。「ペットかなにかだと思われてるのかな」と納得できなさはあるのに、尻尾をつい振ってしまったら良い
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プライドが高い人が、「頑張ったね」の一言でグズグズに絆されていく姿が色めきます。自分に自信があるから、誰からの褒め言葉も必要としないし、他人に無遠慮に褒められると、失礼だと感じていた人が、気軽な「頑張ったね」の言葉に思考を奪い去られて。「もっと褒められたい」と浮かんでしまえば良い
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恋をして強くなる人も魅力的ですが、恋をして弱くなる人も美しいです。精神的に自立して自身に自信があって他人に寛大だった人が、恋に落ちて、相手のひとつひとつの言動に散り散りにかき乱されて相手に釣り合わないのではないかと悩んで周囲に嫉妬する人になって、「怖いなぁ」と自嘲していたら良い
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「たった一度だけでいいから」と想像を巡らせてしまう片想いの人がいじらしいです。どうしても叶わない恋だとは知っているけれどどうしたって捨てきれることができないから、たった一度だけ、抱きしめられてみたいと夢を見て。「でもそうしたら絶対に諦められなくなるな」とも気付いてしまったら良い
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「君だけいればいい」と言われたいと、願ってしまう人が狂おしいです。相手には多くの大切なものがあることは分かっていて、その中のひとつになれただけで幸せだと普段なら思えるのに、ふとした時に、その他大勢が過ってしまって。「"君だけいればいい"って嘘でも言われたいな」と溜め息吐いたなら良い
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表面では寛大な人間に見せて、本当は自分に自信がない人が愛おしいです。恋人を束縛するのは見苦しいと頭では分かっているのに、自分1人だけ見てほしいとの欲望を消すことはできないからつい嫉妬してしまって。「心配することなんて何ひとつないよ」と宥められて、自身のちっぽけさを痛感したなら良い
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相手が自分にいかに甘いかを自覚して、甘えたおす人がいじらしいです。「疲れた」と言えば「大丈夫?」と抱きしめられることを、「好き?」と尋ねれば「愛してるよ」と額にキスが落ちることを知っているからこそ、いつでもベッタリと優しい身体に近寄って。「大切にされてるな」を実感したならば良い
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身近な人にする恋は、狂おしいからこそ夢を見てしまいます。相手がどんな人を好きか知っていて、自分は全く視界に入っていないことも知っていて、それでも想いを捨てることができなくて。目の前で気軽に恋の話をする相手を見て、「どうしてもっと離れた関係じゃないんだろう」と考えてしまったなら良い
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初恋の人を、どうしても忘れられない人が、切なくも愛おしいです。実らなかった恋だからこそ自分の中では永遠になって、知りえなかった人だからこそ自分の中では決して穢れない存在で。誰と出会った時でも一瞬は、その人の面影がチラついて、目の前の人間と似ているかどうかを考えてしまっていたら良い
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ふとした時に、相手の大切さを実感してしまう人が愛おしいです。1人きりになれば自然と姿を探して、何をしてるのだろうかと想いをめぐらせて。1年後のことを考えれば当たり前のように相手が隣にいて、今と同じように過ごしているだろうと予感して。「好きなんだな」と、改めて気付かされたならば良い
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自分よりも他の誰かの方が、相手を幸せにできるのではないかと悩んでしまう人が、いじらしいです。相手ならば自分以外の人間を選ぶことができて、その人こそが運命かもしれないと、見たこともない存在に怯えて。「もっと自惚れてよ」と、優しく叱られてどれだけ大切かと語られて説き伏せられたなら良い
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自身を醜いと思っていた人が、相手から降り注ぐ褒め言葉で、容姿を肯定できるようになる流れが美しいですね。「君は綺麗だ」と言われると最初は苦しかったはずなのに、そのうちむず痒さとともに受け入れられるようになって。小さく「ありがとう」と返した時には、鏡を見る時の怖さが消えていたなら良い
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過去のトラウマから他人を好きになることを恐れていた人が、じっとりと溶かされていくさまに夢を見てしまいます。最初はよぎっていた過去が、相手の優しさのおかげで思い出さなくなっていって、もう二度と誰かを好きになることなんてないと思っていたはずなのに、自分自身に裏切られてしまったなら良い
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相手の前では、精一杯背伸びしてしまう人が可愛らしいです。自分が子供で、相手と対等ではないと分かっているからこそ、認めてほしくて2人でいる時に無理にカッコつけてみて。余裕で笑っている相手に悔しくなりながら、「笑われただけで拗ねてるから子供なんだよな」と思い知らされてしまったなら良い
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見えるかどうかギリギリの場所に刻みつけるキスマークが色めいていますね。見えたらいけないの意識はもちろんあるけれど、見せつけてやりたいとの独占欲を含んだ欲望が消えなくて。服を着たら見えないだろうけれど、服を着る時に相手が必ず思い出してしまう箇所にわざと、唇を寄せてしまったならば良い
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相手をときめかせるためでなく、相手を落ち着かせるためにするキスが美しいです。涙をボロボロ溢している相手を腕の中に引き寄せて、濡れた頬や震える瞼にひとつひとつ唇を落として、「大丈夫だから、落ち着いて」を態度でも表現して。その甘さと柔らかさで、普段通りの落ち着きを取り戻させたなら良い
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肌は重ねているのに、唇は重ねたことがない関係の2人が色めいています。キスなんて簡単とは分かっているのに、キスをしたら変わってしまう気がして、「そういう関係じゃないから」と言い聞かせて、理由を作っては触れないでいて。一度の触れ合いで、変わるかもしれない関係の脆さを思い知ったなら良い
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重なるだけのキスのつもりだった2人が、後戻りできなくなる姿に夢を見てしまいます。初めはふざけ半分で、たわ言をまじえながらキスを繰り返していたのに、次第に火がついてしまって話す余裕なんてなくなって。夢中で柔らかい唇を貪りながら、キスだけでは終われないことを肌で感じてしまったなら良い
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焦らすキスは、色っぽさが際立ちますよね。目を閉じて力を抜いて身を任せた相手にそのまま重なるのではなく、わざと身体を離して輪郭を指先でなぞって、待つ時間を自ら作って意識させて。意図を理解して真っ赤になった相手を、「どうしたの?」とからかって、欲しいの一言を奪い取ってしまったなら良い