e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

376
恋人のひそやかな過去にまで、嫉妬をこじらせてしまう人がいじらしいです。相手には相手の人生があって、自分と出会ってはいなかった時間はもはやどうしようもないと頭では分かっているのに、ふとした仕草や口調から昔の恋人の影を感じて。「どうしてもっと早く出会えなかったんだろう」と感じたら良い
377
肌を重ねる際に、無意識につけられる爪痕に夢を見てしまいます。跡なんて残したくないと思っていて、自ら唇も寄せなかったのに、熱で蕩かされたならば意識が浮ついたままに縋る背中に爪を立てて。クッキリと肌に刻まれた跡に後々に恥ずかしくなって、「縛りたくなかったのに」と呟いてしまったなら良い
378
相手に嫉妬されたいと願ってしまう人が、可愛らしいですね。何をしても怒りも苛立ちも見せてはこない人だからこそ、こちらばかり好きなような錯覚をしてしまって、もっとかき乱されてほしいと願いが生まれて。「嫉妬してよ」と思わず口にして、呆れて微笑む相手に自分のどうしようもなさを知ったら良い
379
相手に優しくしたいとは思っているのに、どうしても嫉妬をかき立てられてしまう人が、いじらしいですね。何もないことは分かっていても、誰かに微笑みかける相手を見るたびに心がかき乱されて、自分だけのものにしたいとの勝手な欲に支配されて。抱きしめたならば、離したくなくなってしまったなら良い
380
キスマークのつけ方が分からずに、格闘してしまう人が可愛らしいですね。経験がないからどうすればいいのか途方に暮れて、指示を出されても柔らかい肌に力をこめることに躊躇って、きちんとした跡にならなくて。「こうだって」と指南のために自分ばかり跡をつけられて、ますます混乱してしまったら良い
381
キスマークを、つけてとねだる人が鮮やかに見えますね。独占欲を見せられたくて、相手のものであるという証拠を肌に刻んでほしくて仕方なくて、「つけてよ」と直接的にねだって自ら肌を見せて。お願いどおりに赤黒い跡がついたならウットリと撫でて、「一生消えなければいいのに」と考えてしまえば良い
382
首の裏にするキスが、色めいていて魅惑的。熱い唇を首筋に当てられて、普段は自分で触ることが少ない場所だからこそ落ち着かなさが刺激に思えて、なんだか変だと身体が震えてしまって。唇を離された後も感触が生々しく残っていて、そっと自分の指で触っては、「またしてもらいたいかも」と考えたら良い
383
背後から抱きついて、相手の肩に顔を擦り付ける甘え方が甘美ですね。その背中を見ていたらどうしても、甘えたいとの感情がフツフツ湧いてしまって、背後から手を回して身体を密着させて、肩にグリグリと頬を当てて。「こんなことしてる自分は子供だな」と思いながらも、胸が解けていくのを感じたら良い
384
髪を撫でる姿に、ロマンティックな愛を見てしまいますね。戯れかかるためではなく、自分の心の安定を保つために、相手の髪に指をすきとおして、絡めてはゆるく引っ張って。「子猫みたいな愛情表現してくるんだね」と呆れられながらもどうしても、その柔らかな触感からは手を離すことができなければ良い
385
相手の声に弱すぎる人が、可愛らしいです。その声に惹かれてしまっているから、今は落ち着いていなければと思っても、耳に口づけられて名前を呼ばれて甘い言葉を囁き落とされたなら、じんわりと肌が熱くなって。「どうしても逆らえないな」と、恨めしく思いながらもさらなる囁きをねだってしまえば良い
386
大人が大人を、寝かしつける姿に夢を見てしまいます。まだ寝たくないと子供のように言ってくる相手を、ベッドに引っ張り込んで優しく抱きしめて、「ほら、一緒に寝よう」と声をかけて。不服そうな頬に口づけてご機嫌をとって。渋々といった形で目を閉じた相手に安心してから、自分も眠りについたら良い
387
眠る際に、抱きしめあう恋人たちがいじらしいですね。少しは離れて眠った方が快適だとは分かっているのに、相手の体温を感じたままでいたくて、どちらからともなく引き寄せてしまって。トクトクと規則的に鳴る心臓の音を感じながら、夢の中でも出会えたらいいなと甘い考えを最後に意識を手放したら良い
388
手当てという漢字がしめすように手を当てることは癒しに繋がるようですが、体調が悪い人の身体を撫でてあげる人が美しいですね。気分が悪くて横になっている相手に、そっと寄り添って。「大丈夫」と繰り返しながら、自分の手を当てて。なんの効果もないとは分かりつつも相手の心が、軽くなったなら良い
389
「愛してるよ」の言葉で、相手のかたくなな心を解いていくさまが美しいですね。深く愛された経験がなくて、他人からの好意を素直に受け止められない人に、ただ「愛してるよ」を繰り返して。最初はキュッと眉を寄せて聞き流していた相手が少しずつ慣れていき、「ありがとう」を返すまでを見たら良い
390
相手のことを喜ばせたいとは思うのに、どうしたらいいのかが分からない不器用な人がいじらしいですね。なにを贈ったらいいのかなんて悩んでばかりいて、本当はキツく抱きしめて耳に口付けて「愛してるよ」と囁いたならそれだけで幸せだと感じてもらえるということには、気が付いていなかったならば良い
391
相手からの束縛の証がほしくて、束縛してとねだってしまう人がいじらしいですね。自分が相手のものだという実感がほしくて、優しいだけの愛では不満で、わざと嫉妬させようとして。瞳をギラつかせられてキツく抱きしめられれば反対に安心して、「ずっとこうやってされてたい」と感じてしまったなら良い
392
長年同じ場所に指輪をつけていると、外した時にそこだけが、日に焼けていなかったり骨が細くなったりしていますよね。相手に未だに忘れられない人がいることを知っていて、そのこと自体は仕方ないと受け入れているのに、指にクッキリと残る指輪の跡を見るたびにフツフツと怒りが沸いてしまったなら良い
393
束縛の証として、相手に指輪を贈る人が甘美ですね。身につける時に相手が自分のことを思い出すことも、身につけた相手を第三者が見た時に自分のことを想像するのも、すべて分かった上で。気軽なプレゼントのように、「コレあげる」と差し出して。指にはまった鈍い輝きに、こっそり微笑んでいたなら良い
394
人目につくかもしれない場所で、一瞬でかわされるキスが艶めかしいですね。誰か来るかもしれない誰かに見られるかもしれないという焦りが、興奮に繋がってしまって。導かれるように抱き寄せて、無言のまま口付けて。本当は知ってはいけない甘さを味わいながら、このままだと癖になると予感したら良い
395
恥ずかしがり屋の人が、相手に慣れるためにゆっくりと距離を縮めていくさまがいじらしいですね。「ハグさせて」と自ら口にして、広げられた腕の中に飛び込んで。与えられる肌の熱や包み込む香りに、心臓が高鳴り続けながらも、「これに慣れなきゃ。大丈夫にならなきゃ」と必死に言い聞かせていたら良い
396
相手のキスの巧みさに、嫉妬心が芽生えてしまう人がいじらしいです。それまでは純粋な人だと思ってきたのに、唇を重ねたならば、その皮膚と舌と粘膜に翻弄されて。「こんなキスするんだな」と思ったら、こんなキスを覚えるような過去があったんだと想起して、ふつふつと苛立ちが浮かんでしまったら良い
397
キスの前に、焦らしをいれてくる人が艶めかしいですね。目が合って引き寄せられてそうだと分かって目を瞑ったのに、覆い被さられる気配がなくてまた瞼をあければ、ゆったりと微笑まれながら唇を指でなぞられて。「別に、キスだけなのに」と思いながらも、肌が熱くなっていくことを止められなければ良い
398
一度だけのキスのつもりが、火がついてしまう人がイケナイですね。時間に限りがあるからと、一回だけと分かった上で唇を触れ合わせたのに、一度柔らかい皮膚が触れたなら「もっとしたい」との欲が膨らんで黙って袖を引っ張って強請って。また与えられる幸せに、これでも満足できない気がしたなら良い
399
「キスして」とは自ら口に出せないために、回りくどいことをしてしまう人が可愛らしいですね。したいなと思ってもこちらからする勇気はなくて、そっと距離を縮めて顔を見つめてみたのに、「どうしたの?」と気付かれた様子がないから苛立って。「ばか」と拗ねて、甘やかされるためのキスを待ったら良い
400
肌を重ねる際に、視覚を奪われてより相手を意識する人が艶めかしいですね。明かりを消すように頼まれて、その通りにしたならば暗闇に包まれて。かわりに輪郭をたしかめてゆるゆるとなぞって、こぼれてくる吐息を深々と吸い込んで。「なんか普通のより、」おかしくなりそうだなと、自覚してしまえば良い