e子(@115changE)さんの人気ツイート(新しい順)

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表情も硬く言葉にも色がない人が、相手にだけは甘えきってしまう姿に夢を見ています。それまでは親しい人の前でも取り繕っていたのに、「素直になってよ」と言われたならば逆らえなくて、甘えたいと思ったならば止まれはしなくて。柔らかな声で名前を繰り返されては撫でられて、泣きたくなったなら良い
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しっかりとした相手だからこそ、「甘えられたい」と思ってしまう人がいじらしいです。人前では頼れる人間として振る舞っている人だから自分の前では、弱い姿を曝け出して、ありのままに「優しくして」とねだってほしいとの願望がふくらんで。「甘えてほしい」と自分こそが、おねだりをしてしまえば良い
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自分ほど相手は思い詰めてくれていないのではないかと、考え込んでしまう愛がいじらしいですね。ねだったならば愛を見せてくれるけれどねだらないと見せてくれないから、自分ばかりが好きな錯覚に陥って、「本当に好き?」とあけすけに質問をして。返ってくる愛の言葉に、泣きたいほど嬉しくなれば良い
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キスの前に、じっと唇を見つめる人が罪深いですよね。それまでは余裕を持って微笑んでいた相手が、フッと表情を消して唇に視線を移して視線で輪郭をなぞってくるから、言葉にはされなくても意味を理解してしまって。目を閉じて身を委ねながら、「ずるいなぁ」と言葉にしない相手を恨めしく思ったら良い
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キスをする際に、腰を抱いてくる人が魅惑的ですね。唇を重ねるだけで終わらせるつもりだったのに、グッと腰を抱かれて身体と身体を密着させられたならば、感じる相手に欲が煮詰められて「これ以上のことをしたい」と思ってしまって。罪深い腕に触れて、「いいよ」と優しい許しの言葉を与えたならば良い
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キスに執着して、先に進めなくなる恋人達が艶めかしいです。唇を重ねたのはキッカケに過ぎなくて、その先こそを期待していたはずだったのに、触れ合ったならばその柔らかさと体温に無我夢中になって。グッと身体をうちに閉じこめて、触れて食んでは貪って、腰砕けになるまで離れられなくなったなら良い
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一度だけだったはずのキスを、忘れられなくなってしまう人が美しいです。予期していなかった柔らかい重なりで、だからこそ「忘れよう」と誓ったはずなのに、気付けばボンヤリと唇をなぞって、「あの時」のことを反芻してしまって。なかったはずの二度目を、自ら作ることばかりを夢見てしまったなら良い
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色気のない戯れから一転して、艶めかしくなる瞬間に夢を見てしまいます。ふざけあって身体に倒れこんでくすぐって笑い声をあげていたのに、ふと目が合った瞬間に時が止まってしまって。誘われるように目を閉じて降ってくるやわい唇を受け入れて。「ああ、こうなっちゃうんだ」と頭の端で考えたなら良い
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時が経ったからこそ、好きや愛してるの言葉が言いにくくなってしまった恋人達が愛おしいです。始まったばかりの頃は冗談の延長でも言えたのに、愛が深まるにつれて反対に、言葉の重みが増してしまって。心の準備がない時に口にされたなら、「ありがとう」も返せないぐらいに食らってしまったならば良い
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長い関係なのに、見つめ合うことを恥ずかしがってしまう恋人達が可愛いらしいです。触れ合うことも唇を重ねることも肌を重ねることも、もう特別に感じる時期は過ぎてしまったのに、見つめ合うのばかりは苦手で、目が合った瞬間にむず痒くてすぐに逸らしてしまって。初々しい醜態を晒してしまったら良い
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肌を重ねた後にばかり、恥ずかしさが募ってしまう人が愛おしいです。求め合った瞬間は熱に頭を浮かされて、なにがなにやら分からないままでいられたけれど、熱が醒めれば自分の行動ひとつひとつが恥ずかしくて。「なんであんなこと、したり言えたりできたんだろう」と、途端に顔も見れなくなれば良い
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相手をずっと高嶺の花だと思っていたから、恋人になれた今でも、焦がれた目を向けてしまう人が愛おしいです。手を繋ぐだけで汗をかいて、くっつかれたなら心臓が飛び跳ねてしまって。「もう恋人でしょ?」と笑う相手を眩しそうに眺めながら、「そっか、恋人なんだ」とありあまる幸せを噛み締めたら良い
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「可愛い」の褒め言葉で、相手をグズグズに溶かしてしまう人が罪深いです。「可愛い」をたっぷりと降り注がせて、赤くなった耳朶を優しく触って、「もっと言ってあげるね」といじめて。甘い言葉の濁流に耐えきれなくなった相手が、「もうやめてよ」と弱々しく訴えかける姿をウットリと眺めたなら良い
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普段は仏頂面の相手の可愛さを、その人だけが知っている関係にときめきますね。怖いとばかり言われている相手が、自分の前では意外と素直で意外と子供なことが、とびきり可愛らしく思えて。「君って可愛いよね」と微笑みかけて。「別に」とそっぽを向いてくる姿を見て、ますます褒めたくなったなら良い
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弱い姿を見せてくれることに、幸せを覚える人が愛おしいですね。人前では気を張って、完璧な人間を演じてしまう相手だからこそ、自分の前では「もう無理」とあけすけに弱音を吐いてくれることが、特別に思えて。力の抜けた身体にピッタリ寄り添って、「おつかれさま」と存分に甘やかしてあげたなら良い
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疲れ切った相手の顔に、煽られてしまう人が罪深いですね。常に自信に満ち溢れて、身なりにも気を遣っている人なのに、「疲れた」と吐露してきた姿が、髪が乱れて服もシワが寄って瞳もボンヤリとしているから、見ているうちになぜか熱が湧いてきて。「こんな姿に」と思いながらも、冷ませなかったら良い
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膝枕される姿には禁忌の色がありますよね。甘えるのが苦手な人が、相手に膝を指されて「おいで」と言われたら逃げようがなくて、フラフラと身を寄せてそのまま倒れ込んで。「カッコつけなくていいんだよ」と言われながら降ってくる手のひらの柔らかさに、この甘さに依存してしまうことを予期したら良い
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撫でられることに幸せを覚える人が、可愛らしいですね。気軽に手を伸ばして、頭や肩を撫でてくるのが最初は小動物の扱いのようで嫌だったのに、次第に甘やかされているなと実感して甘えたいなの欲が生まれていって。今は自ら「撫でて」とねだって、膝に身を委ねて身体中の輪郭をたどられてしまえば良い
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「君がいないと生きていけない」なんて絶対口にできないのに、実際は生きていけない人が愛おしいです。1日離れているだけで喪失を深く感じはしながらもそうやって甘える術は分からないままで。「あなたがいないとダメ」と平気で口にする相手が、羨ましくて恨めしくて、聞かないフリをしてしまえば良い
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寂しがり屋だということを、相手から学んだ人が愛おしいです。それまでは自分は強いつもりで、1人の時間も気にせずに過ごせていたのに、相手と出会って2人でいる幸せを教えられたなら、1人になると寂しさがうまれて募って。「さびしい」と送って、今すぐに抱きしめられたいと願ってしまったなら良い
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無自覚な触りたがりの人が、いじらしいですよね。好きや一緒にいてとはなかなか口にできないのに、ボンヤリしている時はついつい腕を指で撫でたり膝をくっつけたりして、「可愛い」と笑われて初めて自らの分かりやすい行動に気が付いて恥ずかしくて。「好きなだけ触っていいよ」の声に俯いたなら良い
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自分の内なる独占欲を、自覚していない人が可愛らしいですね。相手が他人と笑い合っているとふと胸がざわついてスッと背後に立って、何も言わずにただ圧を与えて第三者を怯えさせて。後々に、「自覚してないとこが厄介だよね」とお叱りを受けても、何を怒られているのかが分からないままだったなら良い
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顔が好きすぎるあまりに、相手の美しさにいつまで経っても慣れない人が愛おしいです。出会ってからは長い月日が経っているのに、今でも見ると「綺麗な人だな」の感情が芽生えて、胸が高鳴ってしまうことを止められなくて。「また見てたでしょ?」と笑ってくる顔も、今もまた新鮮に輝いて見えたなら良い
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なんとはなしに、相手の姿を目で追ってしまう人が可愛らしいです。特に何をしてもいないのに気付いたら見てしまって、視線が合って初めてに、無遠慮に見つめていたことに気が付いて。「やらしい」とからかわれて、反論はしたいのに、なにも考えずとも見てしまう自分はたしかに変態かもとよぎったら良い
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相手と出会ったことを後悔はしているのに、出会わなかった人生は思い描けない人が、美しいです。グチャグチャな現状を顧みるに、「出会わなかったら違っただろうな」とは思いはするのに、出会わない人生を選べたとしてもきっと今を選んでしまって。「馬鹿だな」と自嘲したなら、目蓋が震えたなら良い