e子(@115changE)さんの人気ツイート(いいね順)

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遺灰から銃弾を作るのも、危うい美しさ。全身全霊で愛した人に先立たれ生きる希望を失った人が、その人の遺灰で銃弾を作り「どうせなら、あの人の一部で作られた銃弾で命を失いたい」と暗く思い詰める姿を想像してしまいます。命を落とした人が、命を奪う存在に作り変えられるところに浪漫がありますね
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優しい相手だからこそ、「ひどくされたい」と願ってしまう人が美しいです。最初は大切にされていると思えて嬉しかった笑顔や甘い言葉が、相手の癖なのだと分かった瞬間に、その他大勢と同じ扱いに思えて気に触るようになって。「ひどくしてくれていい、のに」と感情をぶつけられたいと思ったなら良い
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嫉妬深い人が自分の嫉妬深さを恥じて「嫉妬は君を苦しめるだけだから、嫉妬深さは直すよう努力します」と謝ったら「直さなくていいよ」と封じられ「だって…」とまた開きかけた唇を相手の甘い唇で塞がれて「あなたに嫉妬されると、愛されてると自覚できるから好きなんだ」と笑われる姿に夢を見ています
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落ち込んだ時に大切な人に、ただ「そばにいて」と願って、相手の袖を弱く掴む人はいじらしいですね。「うん、いくらでもいるよ」と相手に微笑まれて、そっと抱き寄せられたらその胸に身体をあずけながら「君の体温があるだけで…なんでも大丈夫だって思えるんだ」と小さく呟いて、少しだけ泣いてほしい
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人前では元気溌剌で常に笑顔を見せている人が、たった1人の前では弱々しい姿を見せてしまうのが好きです。「疲れ、ちゃったかも…」と言って相手の膝に頭を乗っけて、髪をサラサラ梳き通されて。「またいつものように笑えるまでさ…ここにいて」と小さくねだって「いつまでもいるよ」と返されてほしい
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好きだとか愛してるだとかは一度も思ったことは無いけれど、相手をこの手で屈服させてやるとは四六時中考えている、そんな形の愛に惹かれてしまいます。戦いの最中に生まれた殺し愛でも、コンプレックスから生じた愛憎でも良い。恋心や慈愛よりよっぽど重くて深くてねじくれた、執着は魅力的
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依存の矢印が違う関係が好きです。普段から相手に「大好き」「愛してる」と愛を振りまく人と、「大好き」と言われる度に嫌そうな顔をする人がいた場合、一見前者こそ依存しているようだけれど後者こそ依存していて、こっそり1人で「簡単に大好きなんて言ってくれるなよ」と苦しく思っていたら素敵です
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普段笑わない人が、不意に笑みをこぼしてしまった瞬間ってひときわ魅力的ですね。ふっと口元を緩めたら、相手が自分を凝視しながら固まったので思わず「なに」と尋ねると、「き、君が笑ったから…!」と言われて一気に恥ずかしくなり「忘れろ!」「あんな可愛い姿、忘れられないよ…」と交わしてほしい
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常に身なりに気を使っている相手が見せる、だらしない一面には胸がざわめきますよね。目を覚ましたら、隣でスウスウと眠っている相手の髪に寝癖がついて乱れているので、「珍しいなぁ」と思ったら愛おしくなって、「こんな特別な姿が見れるのは僕だけなんだ」と上機嫌で髪を撫でて起こしてあげれば良い
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酔っ払うと普段は見せない姿を相手に見せてしまうものですね。酔っ払った相手の面倒をみた際に、真っ赤に色づいた肌を見て、甘いアルコールの匂いを嗅いで、ぐったりした熱い身体に触れたから、翌日から顔を見るだけでその姿を思い出して「なんで忘れられないんだ」と自問自答する恋の始まりが初々しい
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普段はしっかり者で通っている人が、相手の前でだけ子供っぽく振舞ってしまう姿がいじらしいですね。非の打ち所がない人の印象を持たれていて、いつもスマートに振る舞っているけれど、内心は甘えたいの心を隠し持っていて。2人きりだと反動でその一面ばかりが現れて、優しい手に解かされていたら良い
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周囲に関係を隠している2人が、人目を忍んでささやかな戯れをする姿が色っぽいです。鍵もかからない上に人が通りかかるかもしれない場所に、引き込んで抱き締めて。「誰か来るかもしれないよ」と口にする相手がそれでも赤くなって肌を離さないことに喜びを感じて、それ以上の悪行につい発展したら良い
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相手の優しさに惹かれたのに、相手が誰にでも優しいことが分かってからは痛みを感じてしまう人がいじらしいです。「君は皆に優しいんだよね」と小さく責めたのに、「それっていけないことなの?」と微笑まれてしまうからもう口を噤むしかなくて。「いけないって言えたらいいのに」と考えてしまえば良い
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「君の初恋の相手でありたい」「君に初めて”愛してる”と告げた相手でありたい」「君に初めてキスを教えた相手でありたい」と、醜い思考だと分かりながらも相手の全ての初めての存在でありたい、そうすればきっと相手は自分を永遠に忘れられないと欲望する、独占欲に縛られた恋する人は愚かで愛おしい
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身体から始まってしまう、遠回りな恋の形に美しさを見ます。求めた夜はあるのに話した朝はなくて、最初から向き合ってみようと思えば、難しいばかりで。「君のこと、なんにも知らないから教えてよ」と溢せば、「なんにも知らないなんて言える仲じゃないよね」と返されることの、もどかしさを知れば良い
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食事を食べさせる姿は妖しいですよね。「口開けて」とスプーンを口元に運ぶのも、無理やり口に突っ込んで「美味しい?」と笑いかけるのも、舌の上にのせて「味わって」と告げるのも、どれも耽美な光景です。食べさせられる側は子供のように言いなりになり、食べさせる側は支配欲を満たされて欲しいです
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眠っている相手にひっそりと、抱きついてしまう人がいじらしいですね。起きている瞬間には素直に甘えられなくて、その肌のぬるさがほしいと思っても口には出せないから、深い眠りについた時だけ息を潜めて距離を縮めて。柔らかなハグをしながら、「ずっとこうされてたいな」と、夜の長さを願ったら良い
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恥ずかしがり屋の恋人には、「君からキスして」とお願いしてほしいです。赤い顔で目の前の唇をじっと見つめて。楽しそうに見守る相手に「なにニヤニヤしてんだよ」と言ってはみるも声は弱々しくて。素早く唇を重ねて、「どうだ!」とばかりに笑ったはずが。火のついた相手に激しいキスを返されれば良い
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相手をずっと高嶺の花だと思っていたから、恋人になれた今でも、焦がれた目を向けてしまう人が愛おしいです。手を繋ぐだけで汗をかいて、くっつかれたなら心臓が飛び跳ねてしまって。「もう恋人でしょ?」と笑う相手を眩しそうに眺めながら、「そっか、恋人なんだ」とありあまる幸せを噛み締めたら良い
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「愛してる」と素直に告げるとたまらなく恥ずかしがる恋人に、「愛してる」の言葉を降らせて真っ赤にさせたい。「愛してるよ」と笑いかけて、「心の底から君が愛おしい」とキスを落として、顔を手で覆って「もう黙れよ…」と呟いてるのを眺めて、「君が受け入れるまで黙ってあげないよ?」といじめたい
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2人きりになると、相手にくっついて離れない人が、いじらしいですね。他人の姿がなくなったと分かるなり、ギュッと抱きついて首筋に顔をうずめて。深々と息を吸い込んで満足そうな吐息をもらして。「なんにもできないんだけど」と怒られても、「お願いもう少しだけ」とゆすってくっついたままなら良い
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触れ合って初めて、相手の身体の細さや儚さに気が付いてしまう人が愛おしいです。それまでは見るばかりだったから特別に、体型を意識してはいなかったのに、初めて抱き込んだ時にその輪郭の頼りなさを思い知って。「こんなに華奢なんだ」と感じればなぜか、そのまま泣きたくなってしまったならば良い
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人前では敬称をつけて呼び合う2人が、2人きりの時は名前で呼び合う姿の秘めやかさに惹かれてしまいます。2人になると恋人だということを確認するように何度も呼んで「甘えてくるね」と頭を撫でられたら「君の名前を呼びたいって昼間もずっと思ってたから」と呟いて、もう一度名前を繰り返して欲しい
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体格差のある恋人達がいて、いつもはその差を意識の外に置いているのに、ふとした時に体格の劣る側が「こんな腕でいつも抱かれてるんだ…」と傍に眩しげな目を向けたり、体格の優れた側が「こんな細い背中にいつも縋ってるのか…」と恥ずかしくなって顔を赤らめたりしてしまう瞬間の倒錯に惹かれますね
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好きと好意をしめしてくれる相手に対して、人間は自分の中の好意も増幅させていくそうですね。最初は恋愛対象にはならないと思っていたのに、向こうが「好き」と繰り返してくれば悪い気はしなくて。知らず知らずのうちに、「もともと嫌い、じゃないし」と揺れ動いて、こちらも返すようになったなら良い