e子(@115changE)さんの人気ツイート(いいね順)

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表情の変化の乏しい相手を、ベッドでかき乱す姿に色っぽさを覚えます。いつもはなんの揺れも見せない眉が寄せられて、目蓋がうち震えて、唇が赤く色付くから、普段との違いに目を焼かれて「こんな顔もするんだ」と胸を燃やされて。もっと乱してやりたいと、湧きあがってくる欲のままに触れたならば良い
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10月1日はメガネの日。メガネを外さない人が相手にメガネを外されることを許す場面は悩ましいです。「外していい?」と聞かれたから頷いたら優美にメガネを外されて。「見える?」と聞かれたから本当は見えているのに「全然」と答えて相手を近づかせ。至近距離に寄った相手の唇を奪ってしまえば素敵
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余裕溢れる大人だった人が、初めて身が千切れるような恋に落ちて、相手の前だと情けない子供のような姿ばかりを見せてしまう状態に惹かれます。駆け引きのひとつもできなくて、一晩会えないだけで不安になって、「ねえ声だけでも聞かせて。君の声を聞かないと眠ることもできない」と送ってしまえば良い
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自分に自信がない人が片思いだと思っていた相手に告白されて「あなたはずっと憧れで。だから僕なんか好きになってくれるはずないってずっと…」と喋る内に声をつまらせ震え、相手がその身体を抱きしめて「君は自分に厳しすぎる。君のいいところをこれから教えてあげる」と穏やかに告げる展開が好きです
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言葉も交わさず顔も見合わせずドアを開けた2人が、個室に2人きりという状況になった途端縋るように抱きついて繰り返すキスの合間に「鍵…まだ閉めてないから」と腕を伸ばして鍵を閉め、そうしたらもう2人を妨げるものは何も見当たらなくなってそのまま玄関で色めいた行為に雪崩れ込むのが好きですね
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相手の不在時にこっそりと、残された衣服にまとわりつく人が、艶めかしいですね。なにをしていても顔がチラついて、今すぐにでも抱きつきたいと思うのにどうしたって不可能で。その衣服に顔を埋めて深く息を吸って、鼻先によみがえる慣れた香りに、抱きしめられている甘い夢をほんの僅かな間見たら良い
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興奮すると、声の響きが変わってしまう人が愛おしい。普段は落ち着いた声で淡々と話しているのに、相手を腕の中に捕らえた瞬間、声は熱と湿度を持って。囁かれた相手は、違いを肌で感じ取るなり自分も熱が回っていくのが分かって、「どうしてそんなにズルい声出すの」と理性を消し去られてしまえば良い
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「人前ではしっかりした姿を崩してはならない」という意識が刷り込まれていて普段は真面目で面倒見のいいタイプで通っているが故に、心を許した恋人と2人きりの時はその反動で無邪気で甘えたな姿になってしまい「あなたはギャップがあるとこが可愛い」と笑われているような秘密めいた甘えん坊が愛しい
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共にいるうちに、癖や話し方などが似てきてしまう恋人達がいじらしいです。もともとはしなかった動きや、もともとは口にしなかった言い回しなどが、相手から馴染んで自分のものになってしまっていて。無自覚だったのに指摘されて「身体の内側から染められているみたい」と思えば、居心地悪くなれば良い
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暗闇の中で泣く相手を、抱きしめている姿は甘美ですね。泣き顔を見られたくなくて明かりの下では笑っていた相手が、小さく小さく声をもらして涙をこぼしているのが分かるからそっと抱き寄せて。「大丈夫だよ。大丈夫だから。ここにずっといるからね」と繰り返してうなじにキスをして、愛を伝えてほしい
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年上が年下に拗ねる年の差カップルたちに惹かれます。年下が普段から「あなたってば本当に子供っぽいです」と笑ってきたり、「こんなに可愛いくせに年上なんて反則ですよ」と囁いてきたりするので、なんだか気になって。「どーせ子供っぽいよ」と、ますます可愛がられるようなことを言ってしまえば良い
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「好きだ」も「愛してます」も言葉にされたことがなかったから、どんなに一緒にいて触れ合っていても「優しさを勘違いするな」と自ら言い聞かせていた人がふとした時に「君のそんなとこ好きだよ」と言われて思わず涙を零してしまい、慌てる相手に向かって「ずっと不安だったんです」と吐露するのが素敵
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愛が募ったあまりに相手を噛んでしまう人が艶めかしいです。食べてしまいたいぐらい愛しくてそれでも食べることは出来ないから、美味しそうな肩口に歯を当てて、ゆるく力をこめて、刻まれた跡に満足して。呆れた相手に「いつか食われちゃうのかな」と言われたなら、その日がくる想像をしてしまえば良い
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「名前を呼ばれること」に、人間は幸せを感じるようになっているそうですね。その話を聞いて真偽を疑いながらも、「名前呼んでよ」と相手に甘えてみたら、真っ直ぐに目を見つめられて優しく呼ばれてしまって。じんわりと胸が満たされて、「名前呼ばれただけなのに」と自分自身に戸惑ってしまえば良い
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手を絡まり合わせて愛をしめすのはロマンティック。ソファに座ってお互いTVを見るために前を向きながらも手だけは繋いでいた恋人たちが、ふと恋人繋ぎにしてみて、ふと指の隙間を指先で撫でてみたら手の甲を触られて応戦されて、言葉も視線も交わらせず、どんどん体温が上がりどんどん頭が蕩けたら良い
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他人には見せないようにしてはいるけれど、相手への独占欲に縛られている人間が美しいです。誰かに笑いかける姿を見ただけで胸が焦げついて、「自分のためだけに笑ってほしい」と思ってしまって。「あの人は自分のものではないから」と言い聞かせてみるも、一度感じた苛立ちはなかなか治らなければ良い
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1月27日は求婚の日ですね。幼い頃「大きくなったら結婚しよう」「うん」と恥ずかしげに笑いあった2人がいて、けれど1人はもう忘れたかのように普通に接しているから、もう1人ばかり遠い日を思い出しては「時効になったのかな」と軽い左手薬指を見つめている、切なくこじれたプロポーズが好きです
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初恋に落ちた人が、初恋だからこその無防備な強さで相手に迫るのが愛おしいです。「愛してます」と真っ直ぐに目を見据えて繰り返し、逃げかけられてもひたすら追いかけて。「どうして君はそんなに勇気があるの?」と尋ねられたら、「初めて好きになった人と、幸せになりたいだけですよ」と笑ってほしい
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「ダメなところこそ愛おしい」と、思ってしまう愛の形に惹かれます。身の回りのことすら覚束なくて、世話を焼いてあげればいつまでたっても進歩がない相手に、呆れるのではなく可愛さを感じるようになっていって。「僕がいなければ、マトモに生きていけないんだな」と考えれば、満たされてしまえば良い
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相手の愛する対象にはなれないから、せめて相手が嫌う対象になりたいと思う歪な人が愛しいです。好きの反対は無関心の言葉を信じて、相手から無関心の態度を取られないために嫌われる言動を繰り返し、苛立つ視線をもらえば「これでいいんだ」と言い聞かせ、優しくされれば怯えてしまう人は悲しくて良い
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相手が隣にいなくなってからようやく、存在の大切さを知る姿が狂おしいです。今までは当たり前のようにあった”好きだよ”と言う優しい声や甘やかしてくる手や冷たい肌をあたためる熱が消えたことに呆然として、1人でバカみたいに泣いて、謝る対象はもういないのに無性に謝りたくなったら寂しくて良い
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歳の差のある恋人たちの年上が、自分たちの未来を不安に思ってしまうのが愛おしい。今が幸せでも、自分はこの子の可能性を奪ってしまったのではないかの考えがどうしても消えなくて、いつか大人として手放してあげるべきでないかと思い悩んで。いつかがどうか遠くあるようにとズルく考えていたなら良い
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普通の言葉でも耳に囁かれると心臓がざわめくものですね。それを知っている人がわざと隣に座って距離を縮めて囁き落とすように話して、もう会話の内容なんて頭に入らなくなってしまった相手の耳に触れて、びくりと跳ねた身体を抑え込んで「耳、弱いんだね?」と笑い、震える瞳に睨まれるのが艶めかしい
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外で雨が降りしきる中、部屋の中で肌を重ねる2人は艶めかしさが際立ちますね。湿り気を帯びた室内は2人分の吐息でいっそう濡れて、高い声もどこか掠れて聞こえて、なぜか感じる寂しさを埋めるために夢中になってしまって。事後に「…雨、まだ降ってるね」と、相手の心音に耳を澄ませながら呟いたら良い
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他に好きな人がいる相手に、叶わないと知りながら迫ってしまう人の葛藤に惹かれます。「思い出だけ」と「一度だけ」と必死な顔で縋って、次第に揺らいできた相手に、「あの人だと思ってくれたら良いから」と言い放ち、観念して目を瞑られたら、「この瞬間だけこの人は自分のものだ」と唇を重ねれば良い