阿部利彦(@zubattored)さんの人気ツイート(新しい順)

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子どもたちがあげたふわふわ言葉で印象的だったのは「うまれてくれてありがとう」と「結婚して下さい」だった。
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園巡回にて「ふわふわとちくちく」という絵本の読み聞かせ場面を見る。その後、先生と4歳の子どもたちとで、ふわふわ言葉とちくちく言葉についての話し合いをしていた。子どもたち、お話の途中で立ち上がるくらいみんな真剣。子どもからのちくちく言葉で印象的だったのが「真似しないで」だった。
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昔のことだけれども、教育相談員の中には子どもに無理やり自己開示させたがる人もいた。学校にも「子どもに自己開示させて当然」といった風土があるかもなあ、と気づいた。「さあ、正直に話してみて」ってよく使うけど、正直に話してその子が損することってかなりあると思うし。
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他の子を叩く子について、ある相談員さんが「大人の関心をひきたい行動だからなるべく怒らず無視して」とアドバイスしたそう。でもその子の行動はむしろ増えた。実は「他の子に先に叩かれていて叩き返していた」ためだと行動観察と情報収集で分かった。そうするとかなり話がちがってくる。
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「あの子はプライドが高いから困っても助けを求めない」と担任の先生は言っていたのだけれども、相談でその子の話をじっくり聞いていくうちに「困っていることがあっても周りに心配をかけたくない」と話してくれたことがある。
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すごく困っているんだけど、困り方が分からない(どう表したらいいか)子っていますよね。それで「困っていない」という扱いをされてしまう。
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なんと、サクサク作文サポートがamazon国語ランキングで1位となりました。本書が特別支援教育ではなく、一般の国語ランキングで1位になったことは大変ありがたいです。特別支援教育の手立ては特別ではなく、より多くの子どもたちを応援できるものだと考えています。
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長年作りたかった本が出来ました。相談員時代、作文のサポートをしたい子どもたちがたくさんいたのですが、その時はまだサポート方法がはっきりしませんでした。藤野博先生、UD湘南の先生方、東洋館出版社と出会えたからこその本書です。作文でしんどい思いをしている子どもたちの助けになりますように
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「黒板を必死になって生徒が書きうつす」ということも少しずつ変わってきている。ある中学校では黒板とモニターを併用。モニターに先生が提示した資料はGoogleクラスルームにアップされているので、生徒は自分のペースでスライドを操作し、ポイントを書く、スライドを見返して確認する、が可能となった
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ある生徒さんが「毎回の黒板を写真にとらせていただけませんか」と先生方に要望した。学校側は保護者とも検討。多くの先生は事前に板書計画を立てるのでその画像か、授業後先生が撮影した写真をプリントアウトして持ち帰ることが出来るようにした、と。先日お邪魔した中学校の取り組み。これも嬉しい。
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定期的にお邪魔している中学校でChromebookを導入したら、場面緘黙の生徒さんが授業に参加して自分の考えを積極的に書き込むようになった、という嬉しい報告が。
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分かりにくい授業はそのままにしておいて、集中して聞く訓練とか、我慢して姿勢よく座っている訓練とか、子どもの側だけ変えようとする考え方はかなり根強い。
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ポンズ、ジェームズポンズ
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お子さん本人の困っていることと、先生が支援したいこと、保護者が心配していることがずれていることはある。かなり前だが、先生は対人関係の支援(SST的な)が必要と思い、保護者の方は給食時の配慮を望んでいた。お子さんに聞くと「授業が分からないのでそれが一番辛い」と教えてくれた。
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通常の学級を担任できないからと特別支援学級の担当にまわされる先生。うまくいくケースも確かにゼロではないけれど、そうでないケースが多数。何十年もずっとこのパターンが各地で続くのはなぜか。どうしたらそのような配置をしなくなるのか。
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繊細な人に「気にするな。もっと図太くなれ」ってアドバイスをよく聞くけど、鈍い人に「もっと繊細になれ!」って言ったら出来るようになるんかな。
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こういう場面で「このくらいのことで」「相手も悪気があったわけではない」「気にしすぎなんじゃないか」「我慢できるように」という意見をたびたび聞く。「感覚過敏のある子どもの立場に立ってみる、というのも難しいことなのだな」と思うことは多い。
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様々な感覚過敏のある子が突然他の子どもに押され、それから押した子を極端に避けるように。「そんなに強く押してないのに」「押した子もいじわるな子ではないですし」と先生が言うので「分かりますが、感覚過敏の子には相当ショックだったのでしょう。我々が想像できないくらいに」とお伝えした。
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発達障害の人に対して「子どもに対するように話しかける人が時々職場にいる」という。「その人はやさしく接しているつもりだけど、そういうやさしさじゃなくてですね」という話になった。
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就労支援(一般就労)を長く担当している専門家の方から聞いて「なるほど」と思ったのは「発達障害の人の中には過集中タイプがいて、短い時間では同僚よりもむしろ仕事がこなせる。しかし、ある時間を過ぎると集中力が急激に落ちる。結局1日の仕事量としては同僚より少なくなってしまう」ということ。
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本日は発達障害のある人の就労支援に関する会議に出席。雇用する側としては、業務に関しての処理速度の弱さが課題になることが多いとのこと。
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「今年だから、ということではなく、夏休み期間中、家で何も特別なことはなく過ごしている子はいるので、2学期スタート時に夏休みの思い出をクラスで語らせたり、書かせたりしないようにしている。子どもたちがゆったり安心できる学級開きを心がけてたい」とある先生がおっしゃっていた。
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「問題行動を消そうとするのではなく、より適切な行動を増やすことによって問題行動も起こりにくくなる」ということについて、学校現場ではなかなかご理解いただけないことがあるので、納得して実践していただけて「確かにそのようなプラスの変化が起きた」という報告があると本当に嬉しいですね。
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園の先生「子どもと言語指示だけで関わってきました。言葉数を増やせば分かってくれると思ったけど言葉数が増えれば増えるほど子どもたちは混乱することが。構造化や視覚化をすれば言葉少なでも子どもたちは分かってくれるんですね」私「そうです。目指すはノッポさんですね」先生「それ誰ですか?」
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先月「合理的配慮は特別支援学校や特別支援学級の話だろう」ってある校長先生に言われてがっくりしてたんだ。