阿部利彦(@zubattored)さんの人気ツイート(いいね順)

101
通級を退職校長の居場所づくりに利用しないで欲しい。
102
「出来ないなと思った人」ではなく「確かめたい人」、ヒントカードではなくプラス(追加)資料。伝え方のリフレーミング。そして、もちろん見ても見なくてもいい。子どもの自己選択。
103
就労している発達障害者の方々へのインタビューで、興味深いお話が。何人かの方から、支援の専門家に求めることとして「書籍に書いてあるような発達障害の基礎知識のようなことではなく、より具体的な助言が欲しい」「あいまいな共感や叱咤激励ではなく建設的なアドバイスを」など共通する内容があった
104
すごい反響。皆さん同じような経験をされているんですね。ちなみに和食中心のバイキングなのでフォーク&ナイフもナプキンもありません。
105
通常の学級を担任できないからと特別支援学級の担当にまわされる先生。うまくいくケースも確かにゼロではないけれど、そうでないケースが多数。何十年もずっとこのパターンが各地で続くのはなぜか。どうしたらそのような配置をしなくなるのか。
106
自分が子どものころに「間違ってもいいんだよ」とか「わからないことは人にきいてもいいんだよ」とか「友達の解き方を真似して解いてもいいんだよ」なんて誰も教えてくれなかったなあ
107
読書感想文を書くのが好きという子もいるのかも知れない。コンクールにチャレンジする子とか。でも親子共にしんどい思いをすることが多いんじゃないかな。特に夏休み後半の辛い記憶。国語の授業で感想文の書き方はあまり扱われない。感想の表し方をきちんと習っていないのに感想はよく求められる。
108
先生の「全部ひらがなにすれば子どもは読みやすくなるはず」という捉え方を知ったケースだった。その後もしばしば学校で出会うことになる。
109
前にもつぶやいたが、特別支援学級を大切にできない学校は、子どもたちを大切にしていない学校だと思っている。
110
「ホールケーキを人数分同じ大きさに切り分けられるか」よりも、ケーキをシェアして楽しい時間を過ごせる家族や仲間いるかどうかが私には大事だなあ。※あくまで個人の感想です。
111
一般の人ではなく、対人支援職を目指す人たちの研修で障害の疑似体験をした際に「なんだ大したことないな」「私は平気だ」といった感想の人がいたらどうだろう。私自身はそういう人に支援してもらいたくない。もちろん「疑似体験ありき」ではないが、その受け取り方は、プログラムだけの問題ではない。
112
他の先生から「だらしない、意欲の低い子どものやる気スイッチを押す方法はありませんか?」と言われたので「人にやる気スイッチなるものがあるのだとしたら、まず自分のスイッチを押したいです」と本気で答えた。
113
学生ともなると「自分も学費を払っている。自分も教わりに来ているのであって、なぜ教える側にならなければならないのか?」「グループワークなどで、なぜ自分が出来ない学生のフォローをしなければならないのか」といってくる事例もあるそうで。
114
先日、小学校の先生が「考えないけど分かる」子と「考えているけれど分からない」子について話していた。「考えているけれど分からない」場合、考えていることをまず価値づけたい、と。大事な視点だ。これからその視点を実践にどう取り入れていくのかが楽しみだ。
115
特別支援学級を担任するには通常の学級とは異なる専門性が必要となる。指導上の困難さもまた違いがある。そのことをしっかり分かっている校長先生や教委が「この先生は通常の学級ではなく特別支援学級でこそ力が発揮できる。大切な子どもたちをあずけられる」と判断して配置しているならば。
116
ベテランの先生でも、これまで長年こだわってきた考え方ややり方のある先生でも、きっかけさえあれば子どもとの関わり方を変えてくれる場合があるのだ、とうれしくなった。その先生のまとう雰囲気もずいぶんやわらかくなっていた。
117
発達障害のお子さんと関わる時には「あれもしてはいけない」「これもしてはいけない」と言われるので、専門的知識とずば抜けたセンスのある人でないと関われない雰囲気になっている。特別な人にしか支援できないのではなく特別支援を日常化したいが、特別支援がますます特別になっていくようにも感じる
118
「努力したいが実際は難しいことがあるよね」はその授業では無いもの。だったら、最初から先生が「人はね、努力しないといけないよ。辛くても我慢するんだよ。分かったかな」と言って3分くらいで終わりにする方がいい。最初からその授業ではオチが決まってるんだから
119
こういう場面で「このくらいのことで」「相手も悪気があったわけではない」「気にしすぎなんじゃないか」「我慢できるように」という意見をたびたび聞く。「感覚過敏のある子どもの立場に立ってみる、というのも難しいことなのだな」と思うことは多い。
120
イラストでわかるDCD(発達性協調運動会障害)の子どものサポートガイド/合同出版からいただきました。二冊入っているのかな、と思ったら、これは分厚い。まだサッと目を通しただけですが、これはおすすめです。
121
すごく困っているんだけど、困り方が分からない(どう表したらいいか)子っていますよね。それで「困っていない」という扱いをされてしまう。
122
巡回先でお話を聞く。相談機関で「あなたのお子さんが発達障害なら支援方法はあるけれども、おそらくお子さんは発達障害ではない。とりあえず様子を見ましょう。後は親であるあなたが気をつけるしかありませんね」というようなことを言われたそう。「むしろどうしたらいいか分からなくなりました」と。
123
「発達障害のある学生」というとすぐ勉強が出来ないものと決めつける人が時々いる。確かに勉強で苦戦している学生も多いけれども。気になるのは「勉強のできる発達障害の学生さんもいます」というと、途端に「それは診断が間違っているんだよ」という人。
124
ある地域の通級。指導計画を見せてもらったら、ほとんどの子どもに対して、在籍クラスで①姿勢よく話が聞ける、②長時間席に座っている、③苦手なことでも我慢して取り組む、という目標設定が多かったので、全て修正をお願いしてきた。他に支援すべき課題があるから。
125
社内の支援体制向上ということで、上の人たちは障害者支援についての研修(45分)を企画したけれども「なぜ、こんなに長い時間、研修を受けさせられるのか」という社員の声があったなあ。