301
「買わせておいて教科書を使わない」という苦情には、「教科書=授業中にしか使わないもの」という間違った前提があるように思います。
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そして、その結果振られて落ち込むというわけのわからない展開なわけだ。
303
今日、4回生に「就活どう?」って聞いたら、「好きでもない人に告白しまくってる気分です」って言ってて、そりゃメンタルおかしくなるよねって思った。
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学生同士のつながりで解決していたこと(例えば履修の組み方とか)が、それがなくなったことで全部教員の仕事になっている。この構図、何かに似ていると思ったらコミュニティの衰退で行政の仕事が増えているのと同じだ。
305
個人的に大学生活で大事だと思うことは「開放性」である。とにかく自分の殻に閉じこまらないこと。
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とにかく面白そうな授業を取る、が正解なのです。誰と受けるかとか関係ない。
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不安なのはわかりますが、「友達にあわせて履修する授業を決める」は、大学に行った意味を半減させます。
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大学新入生に伝えたいのは、この人本当にすごいなと尊敬できる友人を見つけることですね。朱に交われば赤くなる。
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なので、文章を読むことに抵抗がない人が説明する側に回ると、「これ読めばわかるじゃん」となってしまって、やる気が出ないのである。
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ほとんどの説明会は読めばわかることをいちいち説明する会なので、文章を読むことに抵抗がない人にとっては、説明会自体が大変苦痛なのである。
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大学新入生ガイダンス3ヶ条
①一人に耐えられなくともスマホに逃げない
②空き時間にイヤホンをしない(声かけられません)
③Lineの登録名を本名に
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4月から大学3回生になる学生は、コロナで謳歌できなかった青春を取り戻したくとも、すぐ一年後には就活という青春とは真反対のイベントに巻き込まれるのである。なんたるせつなさだろうか。
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進路について悩む前に、進路選択における間違いは事後的にしかわからない、という諦めを認識する必要がある気がする。
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授業評価アンケートの点数を高めるのは簡単で、難しいことは言わず、映像資料をたくさん用いて、トリビアみたいな知識を教えて、単位を楽勝にとれるようにすればよい。ただそれが「良い」授業なのかは別問題である。
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「一人でいることができない」と「学力が低下している」は、かなりの相関があるような気がする。深く学ぶためには孤独に強くないといけない。
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18や19歳のときに専攻を選ばせるのって、泳いでもないのに水泳が得意なはず、と思わせるくらいの無理があるよね。
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自動的に友達はできませんし、ましてや居るだけで賢くもなりません。諦めて本を読みましょう
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受験が終わり、期待に胸を膨らませる新入生の皆さん。大学に抱いているイメージは99%幻想です。おとなしく本を読みましょう。
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受験生の眼差しを見ていると、なんというか切なくなるんだよね。いい大学に入れば人生が約束された時代はとっくに終わってるよ、とつい言いたくなる。
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P DF から コピ ペしたレポー ト。
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大学生に必要なことは、知識というよりも考え続けることを面倒くさいと思わない知的体力なんだよね。
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教員は、ルールとしてコピペを問題視しているというよりも、学問に対する敬意がないことに失望を覚えるのである。
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M1が勝負、という意味でも大学院生とお笑い芸人はよく似ている。
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生きていくためにアルバイトしなければならないが、それをするとやらなければならないことが疎かになるという点で、大学院生とお笑い芸人は似ている。
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「身内を亡くした」、「Wi-fiの調子が悪い」をはるかに凌駕する武器を学生は手に入れた。
「若者、受診せず療養も可」 asahi.com/articles/DA3S1…