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学生よ。自分がいつも元気で、その気になれば100%集中できるという前提でレポートを書けると思うことなかれ。
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学生と話していると、大学生の時のしんどさの正体は、幸せの指標が①学歴の高低/②友人の多寡/③就職の成否、の3つしかないと思ってしまっているところにあるように思うのですよ。
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今年から大学生になった皆さんにお伝えしたいのは、「まぁ、なんだかんだ言っても単位取れるっしょ」的なマインドは危険、ということです。
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内定をたくさんもらって、その全てに承諾書を提出して、内定者懇談会にもいくつか参加して、どこにしようかなと悩んでいる学生の話を聞いて、企業もほんと大変だなと思ったYo.
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授業評価アンケートの結果を見ているが、「教室が暑かった」は授業評価なのだろうか。
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これからレポートをたくさん書かないといけない学生の皆さんに、布袋寅泰さんの言葉をおくります。
『人は、時間のある時にきちんとやろうと思うからなかなかできない。時間のない時に大体でいいからやっておくと、とりあえず物事は前に進んでいくよ』
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今までずっと勉強的な意味で優等生で過ごしてきて、いざ卒論の段になって、
「自分の問いを立てなさい」と言われてフリーズしてしまう学生を何人も見てきました。
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就活の辛さの本質は、「あなたは何にでも成れる」というポジディブなメッセージを伝え続けられてきて、いざその段になると「何にも成れない現実を受け入れざるを得ない苦しさ」にあるように思う。
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オープンキャンパスの雰囲気だけで大学を決めるのは、終わりの始まりです。そこに真実はありません。
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就活の段階まで、あらゆることに保険をかけて生きてきた結果、最終的に進む方向が一つに決められない学生がすごく増えている。
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いつも隣同士で授業を受けていたカップルと思しき2人が、ある日を境に別々に座り始めるのを見て、何があったの?と聞きたい衝動をぐっと抑える教員のアカウントがこちらになります。
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予定がない=充実していない、と思いこんでいる学生が多いけど、予定がない時間がないと本が読めないよ、と思ってしまう。
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どういう学生が大学院に向いているのか、という質問を頂いてますが、端的に言えば、「問を立てられる人」あるいは、「問を立てずにはいられない人」です。
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大学は向いてないけど、大学院は向いている、という学生が一定数いるのだが、大学院は大学の延長だと思われている節があり、それ故にそうした学生が才能を開花させる機会を失っているのだとすれば悲しい限りである。
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久しぶりに会った4年生に「就活は順調?」って聞いたら「よくわかんないです」と返されたので、「どういう意味?」って聞き返したら、「進んでいる方向があっているのか自信がないので、順調と聞かれてもよくわからないんです」とのこと。おぉ、そりゃそうだ。
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もしかしたら、高校生活から大学生活にシフトするにあたって最も気をつけるべきことは、学びの姿勢とかよりも「規則正しい生活をおくること」にあるのかもしれない。
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就活生と話をしていると、明確には言わないが、10%くらい「羨ましがれたい」という動機があって、これが会社選びを難しくしている感がある。
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経験からの観測の限り、大学において学生を怒らない先生は、優しいのではなく諦めていると考えたほうが真理な気がする。
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すごいのは、コンテンツを媒介するツール(インスタやYou Tubeなど)は、驚くほど画一化しているということ。
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テレビを見て、ジャンプだけを読んでいれば良い時代はもう遠い過去である。
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もはや大多数の学生を包含できるようなコンテンツは存在しなくて、ここに友達づくりの難しさの一因もあるように思う
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自己紹介で話す学生の聞いてる音楽や好きなアニメを聞いて、教員がわからないのは昔からそうなのだが、最近ではコンテンツが多様化しすぎていて学生同士すら「なにそれ?」状態。
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よく考えたら、最近の学生の「他者から目立ちたくないのに承認欲求が強い」ってすごい矛盾しているよね。