小野寺系 / Kei Onodera(@kmovie)さんの人気ツイート(リツイート順)

反フェミによる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の無茶な解釈もそうだけど、前提の社会観が大きく歪んでると、作品で描かれてること自体が読み取れなくなってしまう。
『SHIROBAKO』は、アニメ制作会社の内情や仕事の内容をリアルに見せていくという趣向の作品なんですよ。 twitter.com/to30hi02tu30/s…
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』がたどり着く女性たちの治世に文句をつけたくなったり、そこに何か不安げな要素を見出そうとするというのは、男性による女性の政治能力への偏見の表れであり、女性が台頭することへの無意識的/意識的な防衛だと思う。
確かにゴミが片付けられてるって話題で、「日本人は民度が高い」「モラルがある」っていうよりも、「同調圧力が強い」って言った方が全然しっくりくると感じる。他人に見られないような場所だと、平気でゴミ散乱してたりするもんね。 twitter.com/mipoko611/stat…
アメリカでは、様々な人種がメイクした白人によって演じられてきたという歴史があって、それが、だんだん実際の人種によって演じられるようになっていった。そこに警鐘を鳴らすって、普通に考えてただの人種差別でしかないでしょ。
『私ときどきレッサーパンダ』、ピクサー作品の頂点では?これほどの傑作を映画館で届けられなかったのは、さぞや無念だろう。
これまで反応できなかった自責の念が、これを言わせてしまったのかな。 twitter.com/dave_spector/s…
ポリコレのことを、頭の固い人々の難癖と考えるのは一方的な見方だ。社会的弱者は、法が認める「人権の尊重」をクリエイターに守らせるという正当性でしか、差別的な表現から自分の身を守ることができない。 どんなに技法が素晴らしくても、『國民の創生』(1915年)を手放しで評価できるわけがない。
あのスリーパーセル発言もワイドナショーだったし。 twitter.com/kmovie/status/…
いや、例に出してる『ファンタジア』(1940年)って、音楽と映像体験の融合を目指した、めちゃめちゃ実験的な内容で、娯楽を期待してた観客を唖然とさせた映画なんだけど……。 twitter.com/SuperMadaOdyss…
バービーを作ってるマテル社は最近はジェンダーバイアスや多様性について考えてたりするので、バービーは古い女性観の表象でなくなってきてるんだけど、アメリカでも長年のバービーのイメージを利用した方が面白くなるという目算があるので、本国版の方もあえてこういう惹句に落ち着けたんだと思う。
アメリカの娯楽大作の多くが女性の権利向上に賛意を示す姿勢になってきているため、反フェミニズムを標榜する人は内容を曲解しなければ楽しめなくなってきているということでしょう。 twitter.com/HiroakiTBT2/st…
Netflixで配信&公開中『パワー・オブ・ザ・ドッグ』について書きました。旧約聖書における「犬の力」の意味や西部史映画の名作『赤い河』との相違点、ジェーン・カンピオン監督の到達した境地や鮮烈なメッセージを考察します。物語の核心の記述は避けましたが観賞後ご一読を。 realsound.jp/movie/2021/12/…
アラジンは最初は問題のある人物として描かれているので、この時点でパン屋にパン一個の損害を与えたツケは、逃亡時に命を狙われている描写と、子供にパンを分け与えた描写で、感情移入できる領域にとどまれていると思う。アグラバーの治安の悪さと貧富の格差の現実も、一連の描写で印象づけられる。 twitter.com/esfeb0203s/sta…
「芸術」には、基本的にスポーツ競技のような明確な基準がないので、その特性を利用して、「芸術」という名のもとにセクハラ、パワハラをしたり、特定の人を排除することが常態化している状況があるのだと思う。「芸術」に謝ってほしい。
差別的な言説に対して声をあげるというのは、いい子ちゃんぶりたいとかではなく、社会生活を送る人間として最低限の倫理だから。 twitter.com/gyakkost8/stat…
だから、なぜこの団体にだけ固執して、アンチフェミの集団を中心に執拗に罵倒し続けてるのかっていう話なんですけど、ミソジニー以外の理由を答えられますか? twitter.com/terachan_tera/…
公開中『コーダ あいのうた』の手話を手がけた、ASL(アメリカン・サイン・ランゲージ)マスターのアレクサンドリア・ウェイルズ氏にインタビューしました。米映画界が大きく転換するいま、ろう者の役を当事者が演じる意義や、作品や業界への熱い想いを語ってもらっています。 cinra.net/article/202201…
三浦瑠麗氏は信憑性の低いソースを基に破壊活動を狙う外国勢力が日本に潜伏してると示唆し、在日外国人への偏見を強めた。その立場からすると韓国の宗教団体が日本の政治の中枢と繋がってた事実に強く反応し批判しなければならないはず。そこで擁護してることから、彼女の目的が国益にないのが分かる。
このビートルズのツイート一発だけでも、全ての信用が吹き飛ぶ破壊力がある。 twitter.com/3h_aki/status/…
宮崎駿作品に詳しい人は知ってると思うけど、カリ城はフランスの『やぶにらみの暴君』のオマージュ満載だし、ロボット兵(ラムダ)は米国の「スーパーマン」が元ネタだし、ひたむきな主人公はロシアの『雪の女王』に多大な影響を受けてる。日本の特殊性だけでなく海外の作品が宮崎アニメを形作ってる。 twitter.com/ashibetaku/sta…
コストを払わず知識のある人をバカにして上に立ったように振る舞えるわけで、陰謀論が流行る理由が分かる。能力がないのにプライドが高い人が詐欺や自己啓発にはまりやすいというのと同じで、「阿Q正伝」にその源流を見つけることができる。 twitter.com/gekigavvolf/st…
批評、評論を書く立場からいっても、業界にこういう問題があると、俳優論みたいなことやるのがバカバカしくなってくるというのが、正直な感想。
山本直樹氏が言うように、表現の自由とは公権力から弾圧を受けないという意味であって。子供や弱い立場の人々を愚弄したり加害欲を開陳して楽しむ行為は、社会が子供や女性、弱者などを守る責任を持っている限り批判されるのは当たり前で、それを悪の存在だとする赤松氏らの主張は常軌を逸している。
日本の悪質なインフルエンサーによって、この当たり前のことしか言ってない一連のツイートも嫌がらせを受けている。日本が世界から取り残されているという部分があることを認めるのは「不快」なのだろう。 twitter.com/Yuki_Mats/stat…