久下さんのお母さんとは昨年連絡を取らせてもらい、1本のエッセイを書きました。 "息子は米国で安らかに眠っていると信じています。息子が吸っている空気と、同じ空気を吸いたい" 耳に残っている言葉です。親はいくつになっても、親なんだと思います。 ■記事→bit.ly/3TELduA
ゼレンスキー大統領、演説要約(2) ・欧州が80年経験していないテロ ・飛行禁止区域を求めるのは酷なのだろうか ・それが無理なら代替案として防衛システムを ・空を守らねば。あなた方の決断が必要だ ・"I have a dream"
国連ウクライナ人権監視団のトップによると、ウクライナの実際の死者は、国連が日々発表している数字よりも「数千人多い」という。 現時点で3437人だが、マリウポリなどの数字は完全には把握されていない。 76平米の地下室に139人が身を潜めていたケースも確認。強制失踪は204件。深刻な人権状況。
パラオ 「ロシアに侵略されていたのは、私たちだったかもしれない。犠牲になった幼稚園児は、私の5歳の子だったかもしれない。バッグ以外何も持たずに家を飛び出したのは、祖父だったかもしれない。防空壕で出産を強いられてのは、パラオの女性だったかもしれない」 こういう演説は頭に残る。
Qアノンの派生団体「神真都Q」から、分派がうまれた。《子ども達を守るQ会》。デモが今月、浅草で開かれる。 ビラの中心人物はトランプ。脇にプーチンとJFKジュニア、モディ、サウジ皇太子。MJやダイアナも。最近流行りのコオロギ陰謀論にも乗っかってきた。闇鍋感がしつつ、「子ども」がキーワード。
カナダ。 「これは帝国主義、植民地主義を復活させたいというプーチン大の欲望によって引き起こされた戦争だ。ウクライナでジェノサイドがあったと主張し、ジェノサイドの概念そのものを曲解した。ウクライナの国民、政府に言いたい。我々はあなたたちとともにある。一人ではない。全力で支援する」
朝日新聞)奈良の演説中、聴衆の中に教会員がいた。どうやって動員した? A)よくわからない。ただ、教会員がたくさんいたとしたら、安倍氏ではなく、地元の候補者の応援だったと思う。教会ではなく、個人として、皆さんが支援団体となってやっていた可能性がある。
真鍋淑郎さんの一連の取材で見たもの、感じたことを記事にしました。 "「好奇心」という単語をこの日何度、聞いたことだろう。それが半世紀以上、真鍋さんの研究を支えてた原動力だった。日本で守り、育むことはできなかったのだろうか" digital.asahi.com/sp/articles/AS…
米国連代表部もロシア国連代表部12人の追放を発表。 「国家安全保障に反するスパイ活動に従事し、米国での居住権を乱用した工作員12人」とのこと。 数ヶ月前から予定していた措置、とのことだが、最も効果的なタイミングを狙ったのは明らか。
国連総会、ウクライナの人道危機に焦点を当てた緊急特別会合の2日目が間もなく始まります。 中国やミャンマー、カナダの代表ら9人が話し、その後、決議案が採決にかけられます。 初日の各国発言は全員分、以下のスレッドにまとめています。きょうも可能な限り伝えます。 twitter.com/fujiwara_g1/st…
米連邦最高裁、人工妊娠中絶を「憲法で保障された権利」とする1973年の「ロー対ウェード判決」を覆す。 これにより、中絶の規制は各州に委ねられることになり、米国50州の半数ほどで中絶が事実上不可能に。 予想されていたとはいえ、米国はこの件でしばらく相当揺れる。 asahi.com/articles/ASQ6S…
1) いつか腰を据えて書きますが、取材結果の一部を誰かのために。 Qアノンでもカルトでも、信者に怒ったり、論理立てて反論したりすることは意味がないと言われます。まず、敬意と関心を示すこと。また、「最初に知ったのはいつ?当初はどう思った?」と遡って過去を尋ねることが有効かもしれません。
ケニア。 「アフガニスタン、ハイチ、エチオピア、朝鮮半島、レバノン、リビア、ミャンマー、パレスチナとイスラエル、シリアにイエメン、サヘル地域にも、我々は注意を払うべきだ。ウクライナ紛争の影響から最も脆弱な人たちを守るための資源投入を期待する」 こういう視点を忘れずにいたい。
CNNもNYTもブレーキングニュース扱いで試合結果を報じました。米国におけるWBC熱はどうなのかなと思っていましたが、デローサ監督の言うように、野球界に大きく寄与するような試合でした。 英紙ガーディアン「なんて結末だ!なんて試合だ!なんて大会だ!WBCよ、永遠に!」 asahi.com/articles/ASR3Q…
G7広島サミット、1988年から毎年見続けてきたカナダ人研究者の評価。あくまでも一つの見方として。 「半世紀ほどのG7の歴史で、最も力強い成果を残したG7の一つだと言える。これほど多くの深刻な危機が複雑に絡み合うサミットはかつてなかった。それをコントロールすべく、重要な進展を見せた」
「ゼレンスキーは英雄か」を語る前に、「何者か」を。平野さん@hiranotakasiの論考がすばらしいです。 "支持の高さを「豪胆さ」や「演技力」といった表面的な特徴のみで説明するのは浅薄である" "就任後…概して真摯に政権を運営するという正攻法によって…" ■無料公開中→bit.ly/3asvGvG
米国。 「国連はいま、近代におけるどの時点よりも試されている。もし、国連に何かの目的があるとすれば、それは戦争を防ぐことだ。戦争を非難し、止めることだ。それが私たちが、ここでする仕事なのだ。全人類によって、あなたたちはここに送られているのだ」 青と黄のウクライナカラー。
連邦最高裁、中絶は合衆国憲法で認められた権利だと決めた1973年のロー対ウェイド判決を破棄へ。 ポリティコが文書を入手し、特大スクープ。「ローは最初から間違っていた」と書かれているとのこと。 米国のおよそ半分の州で、中絶が事実上禁じられる可能性が高まった。 politi.co/3kBd26K
3)NYTは西村氏の「成功の大きな要因」として、"near total invulnerability to shame"をあげている。 「恥じらいにほぼまったく傷つかない強さ」とでも訳せばいいだろうか。記事では「一種の超能力」とまで言っている。
拒否権に説明責任を求めるリヒテンシュタインの決議案。26日に投票を迎えますが、採択されることが濃厚です。 非常任理事国ノルウェーの国連大使は「拒否権の行使に関する透明性や説明責任、政治的コストを高めるためにできる限りのことをしなければならない」と語ります。 asahi.com/articles/ASQ4T…
中国、張軍国連大使。 「ウクライナの状況は重要な局面を迎えている。平和的解決への扉は完全には閉じてはいないし、閉じないと考えている」 あとはこれまでの踏襲。しかし、ほんの少しだけ、トーンが変わった。ロシア名指しはせず。
国連総会、緊急特別会合、決議案採択。 国連の加盟国がどのような投票をしたのか。全193加盟国の投票行動を一覧にしました。また、決議案の骨子も日本語に訳しています。 これだけの言葉を並べて141カ国が集まったというのは、強い危機感が理由です。 ■記事→bit.ly/346EeWm
国連総会の緊急特別会合は、お昼休憩中です。 現在、19人まで終わりました。あと91人の発言が予定されており、可能な範囲で伝えていきたいと思います。 国連で話し合っている際にも、現地ではさまざまなことが起きています。ぜひ、速報をごらんください。 digital.asahi.com/articles/ASQ2X…
5) 安保理から、最後に「総会緊急特別会合」が要請されたのは、国連によると、1982年です。 実に40年ぶりとなります。 要請から24時間以内の開催になるので、NY時間月曜午後までに開始されます。 twitter.com/UNDPPA/status/…
国連人道問題調整事務所=OHCAが、マリウポリの製鉄所「アゾフスターリ」からの市民に避難に関与している、と公式に発表。グテーレス事務総長とプーチン氏の合意事項が、ひとまずは成果となってあらわれた。 ただ、詳細については触れず。これも市民や支援する職員らの安全を守るため。