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ヨーロッパが団結して🇺🇦を支えようとしているのは、ウ国民が戦禍に苦しんでいるからではなく、祖国のために立ち上がって戦っているからだと。ヨーロッパという概念はヒーローという観念はもう不要だという認識の上に立脚していたが、ウ危機は昔の記憶を呼び覚ましたと。 podcasts.apple.com/jp/podcast/the…
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今回、派兵という意味ではアメリカは直接介入しません。特殊部隊もなしです。考えられるのはゼレンスキーを救うオペレーションくらいですが、それも厳しいと思います。米は確実にNATO加盟/非加盟の間で線を引きました。
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このツイートには特に注釈を付け加える必要なし。ご本人は@CDP2017 と距離をおいているが、この人を総理大臣にしてしまったことの責任を結局継承せざるをえないところが立憲民主党はキツい。あまりにインパクトが強い。 twitter.com/hatoyamayukio/…
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欧州において冷戦は熱戦に拡大することなく終結が宣言されたが、その宣言から30年経って熱戦が起きていることの意味をどう考えるべきか。菊池努先生は、いかなる帝国も平和理には崩壊しないという格言を想起すべきだと語った。
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印象論だが、先週の日曜午前中の政治討論番組あたりから、米国におけるトップニュースがウクライナではなくなってきた。
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自分の手柄になるなら別だが、とにかく国際的な責任を引き受けず、リリースするというのがトランプ外交だった。自らそう明言している。さらにNATOも結束できなかっただろうし(それどころか崩壊?)、プーチンはトランプに直接、ロシアの事情について囁くこともできただろうし、あまりに短絡的すぎる。
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内にあってはパルチザン戦(→ウクライナ軍の行動が見えない)、外部にあってはゼレンスキー大統領が陣頭指揮をとる情報戦(→塹壕にいる大統領を世界がZoomで見る)。
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英語圏のメディアはRussia-Ukraine Warという呼称が定着してきた。
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ロシアを徹底して隔離する秩序を思案中と伝えるワシントンポスト紙。 washingtonpost.com/national-secur…
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来年の中間選挙に向けて、共和党はバイデン政権/民主党の弱さを徹底的に突いてくるだろう。今後の情勢如何だが、現状ではそれへの反論は難しい。
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ただし、ロシアの場合、プーチン後は違うロシアを期待できる。他方、中国の場合は習近平後に期待できるという話では必ずしもない。良くも悪くも(まあ悪くもだが)体制がしっかりとしている。
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日経にこういうエッセイが載る時代になったということが総体として凄い。 nikkei.com/article/DGKKZO…
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日本でこうして呑気に机に向かっている身で、ウクライナの人たちにパルチザン戦に持ち込めなんてことはいえない。という思いで、オーウェルやヘミングウェイはスペインに向かったんだろう。
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日本とニュージーランドの首脳会談がワシントンポストで報じられた例なんでこれまであっただろうか。マスコットの戦略的利用を真剣に考えなければいけないかも。 twitter.com/KS_1013/status…
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記事を読み進めていくと、ちょっと前までは「プーチンの戦争」と呼ばれていたこの戦争が、「ロシアの戦争」と呼ばれるようになりつつあるとの指摘が。ロシアの「collective responsibility(国家としての責任)」という表現も。
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@show_murano 明らかに前者(重要な国益にあらず)でしょう。だから危険を冒したくないとの意識が先行。計算外だったのはゼレンスキーがチャーチルに化けたこととウ市民の抵抗。これで実態としての重要度は同じでも、ナラティブとしての重要性が格段に上がってしまい、戦略が二つの方向に引き裂かれてしまった。
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これは日曜午前中の、政治討論番組(三大ネット、CNN、FNC等)を聞いての印象。もしかしてホワイトハウスが動けないと分かりつつも、ゼレンスキーの存在感が無視できないものになっているので(→ウィンストン・ゼレンスキー)、そう言ってるだけというのもあるかも。
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露が🇺🇦でとった行動を正当化するような論理には一切加担すべきではない。しかし、露を徹底的に追い詰めると、新たな妖怪を生み出してしまう可能性がある。秩序を守ろうとする側にとって、この問題が最大の問題だ。
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率直にいって、共和党を批判するツイートをする際はあまりドキドキしないが、民主党を批判する際は、(ここ日本でさえ)「キャンセル」という言葉がちらつき、一瞬躊躇ってしまう。「洗練の仮面を被った野蛮」が蔓延っているアメリカにおける圧は日本の比ではない。
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米の「力」を良きことに使うことについては躊躇がなかった。ホロコーストを逃れて渡米したことが、圧倒的な経験になっていたことを彼女自身も認めていた。最後の著作は「警告」という副題が付けられた『ファシズム』。プーチンの戦争を彼女はどう見ていたんだろうか。見届けたかっただろう。RIP。
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ナショナルな感覚の高揚感を誰からも後ろ指を刺されずに表明できるのがオリンピックの醍醐味でもあるが、TOKYO2020はWOKE的な色彩が強くなり、🇺🇸のアスリートがそうした傾向にかなり自覚的に同調したため、共和党系の人が興醒めて関心を失い、視聴率がリオに比べて激減した。 foxnews.com/media/nbc-olym…
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ウクライナ危機はトランプの再選戦略の前に立ちはだかるような気がしてきた。つまり、政治や外交はエンタメではないという当たり前の事実を気づかせる効果をもつということ(と思いたい)。
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ハドソン川ではなくてイースト・リバーの間違いです。パウエル氏がどこかで話すのを聞いた記憶があります。イースト・リバーを挟んで大きな建物があって、あそこで人はなにをやっているんだろうと少年時代のパウエルは思いを馳せていたと。マイ・アメリカン・ジャーニーにも似たような記述があります。
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ウィンストン・ゼレンスキー問題…。チャーチルがイギリスにいる分にははよかったけど、ウクライナにいたことによって計算が狂ってしまった。ガニ大統領のように早々と逃げ出していれば、ロシアの行動を認められないという事実は変わらなくとも、 twitter.com/Yuichi_Hosoya/…
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10日ばかり前に発表されたものだが、ウクライナ情勢に関する米国世論動向の詳細な調査。圧倒的な支持とは言えないが、バイデンのアプローチを概ね支持。 pewrsr.ch/3q6ZXoW