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62%の有権者がトランプが大統領だったら、露のウクライナへの侵攻は起きていなかっただろうと。共和党員の85%、民主党員の38%がそう答えている。これはバイデンは弱腰で、トランプは強気だという前提に立っての答えと想定できるが、トランプを超える非介入主義者はいない。
thehill.com/homenews/admin…
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いまところ欧米の国の大使ばかりだが、ここまで聞いていて、ロシアはプーチン体制が続く限り、国際社会においてもう居場所はないとの印象を禁じえない。居場所のない核保有国がもう一つ増えることになる。危ない。
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SNSと政治の関係を考えた時、世界観の共有はFB、プロパガンダはYouTube、戦闘領域はTwitter。が、🇺🇦戦でTikTokが急浮上。TikTokは戦争の惨状に向き合った人々の思いなど、ユーザーの息遣いを伝えることができる。OSINTのソースとしても威力発揮。インスタみたいな擬似ポジティブ感は全く不向き。
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先日、ワシントンの大聖堂で葬儀が行われた稀代の英雄、コリン・パウエル将軍の追悼文をフォーサイトに投稿しました。文章の性格に鑑みて無料で公開していただきました。どうしても気持ちが入らざるをえない文章となりました。RIP。 fsight.jp/articles/-/483…
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@Yuichi_Hosoya 「ロシアに領土の一部をうばわれ、1956年以降、ながく4つの島を返してほしいと交渉してきたが、なお日露平和条約を結ぶにいたっていない。だから日本はこのたびの戦争に仲裁者として介入するのにふさわしい存在である。」→この論理的飛躍が一切解せません。
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トランプの「うまさ」は、「永続戦争」の終結を、退却(=弱さ)としてではなく、「アメリカ・ファースト(=強さ)」として訴ええたこと。「自分(=トランプ)は、外交安保エスタブリッシュメントに抗して永続戦争を終結させるんだ!」と。
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失言マシーンのバイデン、自分を支持しない黒人は黒人ではないという発言を撤回。今回の選挙は失言をして普通に傷つく候補と、失言をしてパワーアップしていく候補との対決となる。 washingtonpost.com/politics/biden…
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歓迎すべきこととはいえないが、これで色々すっきりする。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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電池・電波戦。@taiyosfc さんはウクライナ戦争の重要な局面は電池と電波だと当初から言っていた。ウではエンジニアが通信・電力維持のため前線にとどまり、作業を続け、通信量は平時の8割を維持、対外発信を支えているという。
nikkei.com/article/DGXZQO…
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国連改革はもう90年代から永遠にやっている。できることを一つづつではなく、改革をパッケージでということだったので中々動かず。日本は常任理事国入りに一貫して手を上げてきた。問題はもう全てリストアップされているが、それでも拒否権を手放さないP5。 nikkei.com/article/DGXZQO…
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ゼレンスキー大統領の米議会における演説への反応を総評すると、かなり強いインパクトがあったようだ。9.11や真珠湾攻撃などにも言及しつつ、米は局外者足りえないことを訴えた。この演説はゼにとって、チャーチル・モーメントだったが、そのハードルを超えたという評価も。
mobile.twitter.com/i/spaces/1gqGv…
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外交・安全保障案件は普通は選べない。問題が向こうの方からやってくる。しかし、今回のアフガニスタンの事例は、明らかにバイデン政権の「選択」だった。確かにバイデンは積み重なった問題を引き継いだに過ぎないことは間違いない。しかも、トランプも撤収派だった。それがコンセンサスだった。
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一番重要な局面で失言をしてしまったバイデン大統領。勢いあまっての失言はバイデンのオハコだが、よりによって21世紀最大の危機に向き合った際の演説でやってしまった。政治家が過って本当のことを言ってしまったという深刻な事態。
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「トランプ時代」に、おまえは「パヨク」だと厳しいコメントをもらっていた人物のツイートを久しぶりに見てみたら、本当にウクライナ批判やゼレンスキー批判をやってました。これアメリカのことではなく日本でのことです。ある種の精神的雛型があるということでしょう。
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そしてこのことはウクライナがロシアに侵略されたという事実の解釈に一切変更をもたらすものではない。こういう場面での、どちらも同じだという一見賢そうな解釈は、悪しき価値相対主義以外の何者でもない。
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世界と繋がっていることでかろうじて持ち堪えているゼレンスキー大統領に対するこの態度は、共感する能力にどこか問題があるとしか思えない。私がなにか誤解していると思いたい。
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今回、アメリカはロシアを軍の展開のレベルではなく(今回は世界中が衛星画像で露軍の展開を把握していたはじめてのケース⁉︎)、プーチンの「意図」のレベルで正確に把握していたと思われます。アメリカのインテリジェンス、恐るべしです。
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🇺🇦戦争の戦後処理が、次の「本当の大きいやつ(戦争)」の序曲だったなんてことにならないようにしなければならない。
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この演説の後にまた雰囲気が変わるかも。いまは民主党の方が若干前傾姿勢。状況は違うが、コソボ空爆の時と構図は似ていなくもない。民主党政権なので、民主党の方が少し前のめり。共和党は政権批判に傾斜。ただコソボとの大きな違いはコソボにはゼレンスキーがいなかった。 twitter.com/tnak0214/statu…
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確信する絶対主義者と悪しき価値相対主義者とどっちが厄介か判断に悩む。前者は圧が強く一緒にいて疲れるし、後者はインテリ然としていて本当に手に負えない。最近、両人種と接点があった。自分はどっちにもなりたくないということだけことははっきりしている。
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ロシアの下腹部であるウクライナにおいて二大核保有国が対峙するというキューバ危機以上の危機が発生する状況を作り出しかねないということを意味します。ゆえにバイデンは米軍派兵の可能性を閉ざしましたし、これからもこの判断が覆ることはないでしょう。
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パルチザン戦とZoom戦争のハイブリッド。露軍が舗装された道を普通に進軍してきているのに対し、ウクライナこそがハイブリッド戦を仕掛けているという構図。