国連事務総長の苛立ち。昨晩は大国間の争いの狭間で何もできないUNSGについて、@primenews_ で冷ややかなコメントをしましたが、自分は国連不要論者ではなく、その限界と実態を踏まえた上で、不可欠な役割を果たせるとの立場です。 twitter.com/fujiwara_g1/st…
知人は啓蒙主義・露非難領域に集中;啓蒙主義をグローバル日本派、他は日本ファースト派と見なせる;国際法右派・左派の違いがいまいち不鮮明か;逆張り商売人は本質をついている;こういう座標軸に夫婦で登場した例はリンとディック・チェイニー、ヌーランドとケーガン等があるが日本では珍しい。 twitter.com/SeanKy_/status…
ヨーロッパが団結して🇺🇦を支えようとしているのは、ウ国民が戦禍に苦しんでいるからではなく、祖国のために立ち上がって戦っているからだと。ヨーロッパという概念はヒーローという観念はもう不要だという認識の上に立脚していたが、ウ危機は昔の記憶を呼び覚ましたと。 podcasts.apple.com/jp/podcast/the…
電池・電波戦。@taiyosfc さんはウクライナ戦争の重要な局面は電池と電波だと当初から言っていた。ウではエンジニアが通信・電力維持のため前線にとどまり、作業を続け、通信量は平時の8割を維持、対外発信を支えているという。 nikkei.com/article/DGXZQO…
日本とニュージーランドの首脳会談がワシントンポストで報じられた例なんでこれまであっただろうか。マスコットの戦略的利用を真剣に考えなければいけないかも。 twitter.com/KS_1013/status…
生存という合理性はあらゆる非合理性を引き出す|戦争に政権の生き残りがかかっていると考える国家は、このまま敗北を受け入れるよりは、思い切って戦闘を拡大することで何らかのチャンスが生まれるのではないかというふうに考えることは歴史的にもあるわけです。(中西寛) www3.nhk.or.jp/news/html/2022…
記事を読み進めていくと、ちょっと前までは「プーチンの戦争」と呼ばれていたこの戦争が、「ロシアの戦争」と呼ばれるようになりつつあるとの指摘が。ロシアの「collective responsibility(国家としての責任)」という表現も。
この戦争を、民主主義陣営 vs. 権威主義陣営の間の体制間競争の第一局面と見るのか、それともロシアとウクライナの間の固有な戦いと見るかによって、戦後構想の基本発想がだいぶ変わってくる。
「隔離して、弱体化させる」という方が正確。その意味で、限定的に「共存」を前提とした「封じ込め」よりも攻勢的か。
ロシアを徹底して隔離する秩序を思案中と伝えるワシントンポスト紙。 washingtonpost.com/national-secur…
(今のウクライナの惨状を見て)「自分は世界各地で悲惨な状況を数多く見てきたが、最悪の状況だ」と、デビッド・M・ビーズリーWFP事務局長。 pbs.org/newshour/show/…
確信する絶対主義者と悪しき価値相対主義者とどっちが厄介か判断に悩む。前者は圧が強く一緒にいて疲れるし、後者はインテリ然としていて本当に手に負えない。最近、両人種と接点があった。自分はどっちにもなりたくないということだけことははっきりしている。
SNSと政治の関係を考えた時、世界観の共有はFB、プロパガンダはYouTube、戦闘領域はTwitter。が、🇺🇦戦でTikTokが急浮上。TikTokは戦争の惨状に向き合った人々の思いなど、ユーザーの息遣いを伝えることができる。OSINTのソースとしても威力発揮。インスタみたいな擬似ポジティブ感は全く不向き。
バイデンがジェノサイドという表現を用いたことを称賛するゼレンスキー大統領。これだけ重たい言葉(loaded word)なので、さすがにバイデン一流の失言ということはありえないだろう。 twitter.com/ZelenskyyUa/st…
印象論だが、先週の日曜午前中の政治討論番組あたりから、米国におけるトップニュースがウクライナではなくなってきた。
ただし、これは残念ながら、ウクライナにとってできることをすべてやっているというわけではなく、アメリカの国益に照らし合わせて、できうる最善のことをやっているという意。
ただこれがバイデン政権の評価アップには一切つながっていない。むしろ依然として最低値に近い。 projects.fivethirtyeight.com/biden-approval…
いや、バイデンの外交安保チームは🇺🇦についてはかなり見事に対応しているでしょ。派兵以外にできる介入は全てやっている。西側+の結束・動員、制裁、情報協力、露のシェーミング。派兵しないと明言したことも、派兵できないんだから正しかった。ブリンケン=バーンズ・コンビが活きた。
@Yuichi_Hosoya 「ロシアに領土の一部をうばわれ、1956年以降、ながく4つの島を返してほしいと交渉してきたが、なお日露平和条約を結ぶにいたっていない。だから日本はこのたびの戦争に仲裁者として介入するのにふさわしい存在である。」→この論理的飛躍が一切解せません。
ここひと月ばかり、知らない番号の電話から連絡がくると、まず第一声で「戦況解説はできません」と答え、そして会話はほぼそこで終わる。
🇺🇦戦争の戦後処理が、次の「本当の大きいやつ(戦争)」の序曲だったなんてことにならないようにしなければならない。
露が🇺🇦でとった行動を正当化するような論理には一切加担すべきではない。しかし、露を徹底的に追い詰めると、新たな妖怪を生み出してしまう可能性がある。秩序を守ろうとする側にとって、この問題が最大の問題だ。
三番目が「ボルガ川沿いのテヘラン」とブランズが呼ぶもので、かつて露の民主化を担おうとした層は全て国外に流出、露は専制主義の度合いをさらに強め、超大国版のイランになるというパターンだ。いうまでもなく最悪シナリオだ。
次にプーチンが政権を維持しつつも、国力を落としていく「傷ついた巨人」パターンだ。いわば衰退した核大国ということになろう。ただこの傷ついた巨人は覇権的野望は持たず、周辺国を脅かしもせず、最善のシナリオではないが、どうにか共存可能だろう。
@HalBrands は🇺🇦戦争後の露に関し、三つパターンがありうると論じる。最初は露が民主化する「モスクワの春」。いうまでもなく一番望ましいシナリオだ。しかし、これはおそらく最も実現可能性が低い。