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「実際、子どもをもたない男性の割合を見ると、年収300万円以下の人で25%から62%に急増していた一方、年収600万円以上の人は6%から20%という増加幅でした。格差は明らかで、社会の問題ではないでしょうか。」asahi.com/articles/ASQ64…
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(´;ω;`)持てる者はさらに与えられ、持たざる者は自分が持っていると思うものまで奪われるだろうとはイエスの言葉だったか。
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真面目な話、氷河期世代はどうなるのだろう。大学業界というやや特殊な断片に身を置いていて気づいたのは、ある時期から、70年代生まれの人々の履歴書は門前払いになり80年代から検討の対象に入るようになっていた。70年代を棄民すると色々な収支は綺麗に合うようになる。近く悪役にされるのだろう。
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管理したい人はだいたい中身が空洞な人が多いのですよね。でもそれが不安で、その空白を埋めようとする。実は我々の多くが、そういう個人の実存的な不安に振りわまされがちなのです。というのは、こういう人は目立つミスもないので(空っぽなので失言もない)ある程度権限あるポジションまで偉くなる。
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別な意味で酷かったのは、日本長期信用銀行だったなあ。もう大学院進学を目前にした1月か2月ころ、凄い偉そうでダルそうな声で「長銀ですけど」と電話が来て面接してやると。たぶん上位旧帝か早慶で辞退者が出たんだろう。「大学院行くんで」と断ったら舌打ち聞こえた。そりゃ潰れますよね(笑)。
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もう現場から離れている経済人や変な一部の政治家、コンサル、役人が妙なことを言い、それに大学が過剰反応している側面はあるんじゃないかと思う。どの道、技術は日進月歩で、商売のやり方も変化する。だから学問内容については現場レベルではフラットに見ている人の方が多いんじゃないかな。
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まだバブルが崩壊してそんなに時間がたっていない頃だったので、余裕もあったのだろうが、人事の前線にいる人たちは、至ってフラットで真面目で、「役に立つ学問」とか言わなかった。今でも学生のインターン先の企業に挨拶に行くと、人事の人たちから変なこと言われたことがなかった。
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前に書いたことあった記憶がある。大学院に進学前、短期間ながら民間企業の就活したことがある。「大学で何に力を入れましたか」と聞かれたので、「アメリカ独立革命の勉強に力入れました」と応え、「ほうどんな話しなんですか」と聞かれたので話したら内定くれた。企業名は言わない方が良いだろう。
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「善く負ける者は、善く勝つ」と僕は信じている。斜に構えて「負けたことない奴が一番強いだろ、敗北から得られるものは何もない」と考えた時期が私にもありました(負けた側としてだが)。でも違うのですよ。転んで立ち上がること、その際、石ころ一つ持って失地回復を目指す人生の方が偉大だと思う。
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第7代大統領アンドリュー・ジャクソンの名言に「公務員の仕事は誰にでもできる」というのがある。この言葉の含意は「公務員の仕事は誰にでもできるようなものでなければならない。もし複雑な専門知識が必要な仕事なら、国民が政府をコントロールできなくなる」という意味である。(僕は賛成ではない)
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「お前が言うな」と言うのは確かに炎上した僕の実感ではあったが、時間が経ち、傷も癒えた今、冷静に考えると、こう言う人々がジェンダー格差を隠蔽・保存してきたんだなと。本当は、ジェンダー格差をなくすために何かする気はないし、おそらくとことん関心がないんだろうと思います。
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悔しかったというのは、その実物のお人柄はフェミニズムと対極だろう?という男性から「ミソジニー」とか言われたりわけ知り顔で注意するパフォーマンスの材料に使われたことです。私もこの業界でご飯を食べてきた人間なので、彼らのお人柄は知っているわけです。狭い業界ですから。お前が言うなと。
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人の属性は一口には語れないので「フェミニスト」と言っても色々な人がいるので話しは複雑なのですが、専門的にフェミニズムを研究している人から攻撃された実感は薄いのですよ。男性、特に男性研究者のポーズが多かったです。まったく人の人生を何だと思ってるんだと悔しかったです。
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僕が昨年6月に炎上した時のリプ読んだ実感なのだけれど、積極的に「攻撃」したりわざわざ「困惑」を書いて薪をくべていた人々の多数は、ざっくり言って男性だったのですよね。「フェミニストに見られたい男性のアピール合戦」という側面は確かにありましたね。迷惑なことだなと思いました。
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どうも世の中、エルダーの教員を追い出すのが正義みたいな雰囲気があるが、組織はバランスが大事で、カツカツの条件下で雇用された世代が年を重ねて先の先生の世代に近づきつつある。これがとても心配である。若い頃、不安な時間が長すぎて従順になった世代が重鎮になるとその「老害」は深刻かも。
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前任校で定年間際の年の頃合いの化学の先生がいらした。優しくて、何かと難しい小さな組織の中で僕のことをかって下さっていた方だったので頼りにしていた。その温厚な先生が、「任期付」の話にだけは、“カッ”と目を見開いて「それだけは絶対ダメだ!」と激しく怒っておられた。頼もしい重鎮だった。
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「私としては聞かれたことに応えただけで、あなたの実存的な悩みまでは思い至りませんでした。そんな義理もないのですが、それはよろしい。現代日本の社会構造の問題にも及ぶ深刻なテーマにつながるでしょう。それにしても喧嘩腰でしか話せませんか?なら他所に相談して下さい。あとはお金の問題です」
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少し真面目な話をすると、如何にして子供が「安心」して暮らせる環境を作るかでしょうね。「安心」すると人間はより高次なことを考えるようになる。可愛がられて育つと、克己心が育成される。だいたい犯罪者は子供時代に「不安」の中で過ごしている。その際の夫婦間の問題はご夫婦で解決して下さい。
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いずれにせよ、子育てはとてもデリケートな話題。聞かれたから無邪気に応えたが、そもそも回答した僕が馬鹿だった。何なら「え?子供の成績が悪い?そりゃ親の成績も悪かったんだろうから塾にでも行かせな」の方がまだ穏当な返答だったと反省している。
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すると彼女は冷然と「参考になりませんね。女性の職業的成功を阻害するものの考え方で、老害なんじゃないでしょうか」と青い顔で言われた。そんなつもりはなかった。聞かれたから無邪気に答えたが1971年生まれの田舎の社会を背景にした話しで、今なら違う解があるだろう。それは「知らんけど」。
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後に博士号を取得し、大学教授になるのだけれど、ある子育て中の方から、「先生はどうやって克服したんですか」と聞かれ、僕は実に無邪気に「専業主婦だった母親がね、毎日話を聞いてくれて、母親が昼寝している横で安心して漢字ドリルや計算の勉強して、起こしては褒めてもらってた」と言った。
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とにかくあらゆる所に「地雷」はある。以前書いたが、僕は小学校の頃、少し知恵が遅れていた。顔が可愛かったことと、お話しが上手だったことと、作文(漢字が書けないので全部ひらがな)が面白かったことで特殊学級入りは免れたが、文字が覚えられず、計算ができず、黒板の意味が取れなかった。→
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「働き方改革」というのは、働く人々のためのものではないですからね。「人件費削減」が主目的ですからね。細やかなサービスや残業手当を渡さないための政策ですからね。不便な社会と貧乏人の社会の完成形なわけです。だから人数少ない業界には適応されんでしょ?先生とか。誰も知らんもんね。