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今が幸せだから、かつての自分を「どうかしてた」と笑う八重さんが、鶴丸の名を持つ子を救うため川に飛び込む姿に、ああやはり彼女の中であの子の死がずっと燻ってたのだと思い知らされ、改めて「この国の成り立ちを根こそぎ変え」るこの物語が、千鶴丸の死から始まったことを噛みしめる
#鎌倉殿の13人
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ちょっと怪しい方向にハマってる大姫も心配だけど、今や大事な側近なはずの義弟小四郎に対し、公の場でその妻をからかう嗜虐的行為をあえてする頼朝も相当心配ではある…
九郎の首桶を前に語り泣く姿を、政子にも小四郎にも見せられなかった先週から、もう一段何かが狂い始めてるよな…
#鎌倉殿の13人
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志摩過去回前の野木さんツイ「人はそう簡単に救えないし、救われない」が改めてしみる。スイッチをあきらめない誠実さを描いてきた #MIU404 で、しかし熱意さえあれば分岐点になれると考えるのもまた思い上がりだと描くこの丁寧さですよ… 全てを救えない無力感を理解してこそ、分岐点の尊さが宿る。
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うわ… うわあーー
梶原殿が前に「粗暴なやつは苦手」と言ったとき、なるほどそりゃ九郎とは気が合わないですねーと思ってたら、そんな予想なんぞ軽く超え、誰よりも軍奉行にふさわしい男だからこそ、九郎の天才性を正確に理解し、己にない才を眩く見つめるこの人物設定ーーうわああーー
#鎌倉殿の13人
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武士の意地を通そうとする重忠に義盛が言う「もうちょっと生きようぜ、楽しいこともあるぞ!」は、義仲が死んでひとり生き延びてしまっても、変わっていく自分を受け入れることができた巴さんのことも頭にあってだろうと思うと、余計に今後への布石として重い台詞だったな…
#鎌倉殿の13人
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会社同士の交渉に私的な感情を持ち込んでくるミソジニークソ社長を先々週出してきたと思ったら、今度は真逆に、ビジネスとプライベートを分けすぎてて二重人格かと突っ込みたくなる超こわこわ男が出てきた。
#大豆田とわ子と三人の元夫
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しかし全成の悲劇の横で、時連→時房の改名エピがさらっと流されてましたが、あれほど義澄の死で号泣してた時政パパが、三浦という一族との繋がりも表すはずだった息子の名に対し、「連」って何だよハハハと笑う無頓着さ、何か大事なものを取りこぼしてるようで、ひやっとするな…
#鎌倉殿の13人
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いまだ夫を忘れられない桔梗さんについて、「死んだやつには勝てねえよ」と苦笑いする志摩を見つめる伊吹が、しかし香坂という死んだ元相棒の傷を乗り越えた志摩と、現在進行形で最高の相棒になっているという、この、構図が。構図が…! #MIU404
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不幸に死んだ父と、継がなかった忍の技。それでも声をかければ一党は再集結し、その輪に馴染めなくとも、彼らの妻子まで背負い頭として生きる義務がある。半蔵の立場はまさに元康のミニ版で、だからこそ彼のため「命懸けで働く者を笑うな」と怒る元康が彼の主になれる予感は十分ですね…
#どうする家康
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こんなすぐつわりが来るわけないんだから、やはり雪衣さんと勇ちゃんは、あの喧嘩して帰ってきた夜だけでなく、実は前々から…ということですよね。「女中」の範囲を超えた態度も、勇坊っちゃんに「許してくれ」と言われて自分のほうは謝らなかった妙な関係も、つまりそういうことか…
#カムカム
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ああ… 御家人の中で誰よりも天命を信じてた梶原景時が、御家人の中でも特にドライな小四郎に「兄宗時の仇が誰か分かる巾着」を預ける運試しを仕掛けたのか…
上総介の館での言葉を再確認しつつ、最期どころか自分が死んだ後までも小四郎が選ばれているか試す梶原が、どこまでも梶原だ…
#鎌倉殿の13人
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時房の「愛嬌は大事」論は、兼子さまが蹴鞠を引分けにした意味をすぐ理解して交渉したり、「せめて耳たぶ」案のように当時の慣習と人道的見地の落とし所を咄嗟に提案できる機転と政治力があって初めて許される理屈で、素人がへたに真似するとあかんことになる話ではあると思う。
#鎌倉殿の13人
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父を頼る朝時くんに「父を超えようという気概はないか」と叱る小四郎、ほんと自分に間違ってると堂々言う泰時が息子として大好きなんだな…と思う一方、シンパパ奮闘時代を見て育ち頑固な八重さんの血も引く泰時はともかく、敏腕政治家な父しか知らぬだろう朝時にそれは酷だとろも思う。
#鎌倉殿の13人
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楽しみだった菅田義経がもう期待以上で。
弓比べからの騙し討も、恐らく騙してるなど自覚しておらず、勝つため当然じゃん?とあっけらかんと言いそうな笑顔。鎌倉を目指しつつ富士山だ海だと興味の赴くまま駆け出す突拍子なさ。これは確実に「粗暴なやつは嫌い」な梶原殿の癇に障る…
#鎌倉殿の13人
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平六がラスボスかもと言われてたのは、敵か味方かハラハラさせる意味でなく、姉上に詰られても愛息に反抗されても受け入れてた小四郎が、この友にだけは、自分の死を望んだのか震える声で尋ね、その仕草から与えられた確信で遂に絶望を完成させられる意味でラスボスだったのかな…とふと
#鎌倉殿の13人
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副題「武士の鑑」のとおり、予告から気合入った演出、大規模野外ロケ、そして忠義者の無念を一騎打ちで受け止める主人公…と、重忠を送るのにこれ以上ない花道を用意しつつも、決してただ悲壮で美しいだけにせず、殴り合い無様でボロボロの姿を見せる所に #鎌倉殿の13人 が描く「戦」の真髄を感じた。
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あそこで八田殿ではなく、鎌倉殿への女子講座も受け持つ平六に見せたらどんな意見を吐いたかは知りたいですが、平六のことなので、この女きっと裏表ありやがるなと気づきつつも、三浦(とついでに小四郎)に致命的害が及ばぬ限り、ニヤニヤしながらお勧めしそうな気もする。信用ならん。
#鎌倉殿の13人
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あんなに大河ドラマを愛して、少年時代憧れのヒーロー(『黄金の日日』の助左)を自作大河に出演させるオタクの夢を叶え、描いた3作品ごとに新しい試みをして大河ドラマという媒体そのものを活性化させ貢献してきた三谷さんの、その3作品全てが、配信ですら見られないってやはり悲劇すぎるでしょう。
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ひなたが逃がさへんと連れてきた50年後の今のアニー安子だけでなく、ちゃんとあの日の若安子も、絶望した顔のまま視聴者の前から去って終わりではなく、カラーに戻った映像で、小さなるいと再び笑顔で抱き合う映像を入れてくれて、ありがとう、ありがとう……
#カムカム
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かつて伊豆の米蔵で、私にだけ本音を話すのはやめて下さいと心底迷惑がってた小四郎が、私にだけ大事なことを話して下さる、とそれを受け入れたとき、皆に聞こえた「鈴の音」が小四郎 だ け 聞こえなかったのは、逆に言えば、肝心の大事な話は既に受け取ってるからとも言えるのかな…
#鎌倉殿の13人
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るいのために「大阪のお母さん」和子さんを呼んでくれたジョーさんも優しいし、そんなジョーのために、付き人を使ってまで車いすの木暮さんを連れてきてくれたトミーの優しさも沁みる。
ていうか和子さんの新幹線チケット、ジョーの事務能力を考えると、それもトミーがやってくれた可能性…
#カムカム
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しかし小四郎、兄上は民のことを思ってたと言ったり、割と思い出補正かけやすい傾向はあったけど、八重さんが心開き笑ってくれた理由に、自分の誠心誠意尽くした言葉より、木曽土産のキノコが上位に記憶づけてるのなら、ほんと芯のトンチキ部分は変わってないな… ちょっと安心はする。
#鎌倉殿の13人
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平九郎… 平九郎ぉぉぉぉ!!!
NHKは視聴者の心に傷を負わせた責任をとって、岡田健史さんと藤野涼子さんキャスティングで平和なラブコメをつくってください1年以内に速やかに!!!!
#青天を衝け
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謎の言葉「オンベレブンビンバ」が真言の言い間違いだったのはまだ予想の範囲内にしても、あの大姫の記憶さえも薄らいでる切なさと、それでも変わらず酒を囲む父子の形を見せつけ、さらに懐かしい武衛呼びを重ねた上で、もはや戻れない執権殿ご謀反を畳み掛けてくる #鎌倉殿の13人 ほんっとに……(涙
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金剛ちゃんの頃から、幼い鶴丸が心を守るため必死でついてた嘘にさえいけないと言い、長じては政治的に正しくはある父義時の行いにも真正面から間違ってると言い続けてた泰時が、実朝からの”恋の歌”にも同じ調子で「(渡す歌を)間違えておられます」と真っ直ぐに言う残酷さよ…
#鎌倉殿の13人