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頼朝生前から「鎌倉殿の弟」という印象は薄く、むしろ実衣の愉快でちょっと頼りない夫という立ち位置にすっかり馴染んでる全成だったからこそ、比企vs北条の戦いに巻き込まれた理不尽さと、その悲劇こそがいよいよ小四郎を「私が断ち切る」へ進ませるトリガーになるのがよく分かるな…
#鎌倉殿の13人
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いやホント、先週のダメージを埋め合わせるような今日の終盤だったじゃないですか… ハムちゃんの勇気、伊吹の足と聴覚、彼を使いこなす相棒の志摩、陣馬九重班のサポ、そして桔梗隊長の的確な指示。4機捜の能力が最大限噛み合っての「間に合った」に快哉を叫んだら、これ… 鬼か!(好き) #MIU404
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鎌倉攻めの見事な策に対し、三浦という壁を指摘する小四郎と、「損得が分かる」息子を抱き込むと楽しそうに突破する義経。
これから、義経が誰より愛した兄頼朝が死に、小四郎が鎌倉の体制を守るとき、まさにその三浦の息子が小四郎に味方することこそが、勝因になるんですよね…
#鎌倉殿の13人
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伊吹が志摩に聞く「刑事やめたりしないよな?」に、主題歌の「お前はどうしたい 返事はいらない」がかぶってくるの、最高か。 #MIU404
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「日本史上最大の謎」と言われる本能寺の変の動機を、怨恨説・朝廷or秀吉黒幕説・四国説…と種々様々「そうかもしれない」で全部乗せしてきて、しかも天海生存ルートも匂わせつつ、ここまで描いてきた室町理想主義人たる十兵衛と、彼が育てた怪物信長の愛憎に落とし込んだ #麒麟がくる の盛り方スゴイ
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騙されたと知ってなお曽我五郎への愛着を隠せない、相変わらずの世話焼き親父。しかし五郎の志さえ嘘で塗りつぶし「以上です」と言い捨てる息子を、この恐ろしい男は誰なのかと言いたげな顔で見送る時政パパの顔がとても良かった。「かつての我らではない」を父にも突きつける小四郎。
#鎌倉殿の13人
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しかし、小四郎にわざわざ義高殺害を命じるのは「人の世を治めるには鬼にならねば」と分からせるためという頼朝、つまり小四郎を、自分に治められる御家人側でなく、自分と同じステージに上がらせ同じものを見せたい欲求だし、 第2回ラストの「お前は弟」宣言から一貫してるんだなと。
#鎌倉殿の13人
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4機捜ができなければ、志摩が新しく誰かと組み直すことはなかった。志摩と相棒になるのが「野生のバカ」伊吹じゃなければ、数年前の事件を掘り返さなかった。そしてこのタイミングでなければ、あの横断幕を見つけられなかった。一つ一つ入っていくスイッチが「何か人生じゃん」。あーーー #MIU404
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頼朝が着々と「全部大泉のせい」を高めている一方、政子は頭を下げて御家人たちの話を聞き、感謝し、自らもまた石橋山で兄を失ったと坂東武者との共通項を確認する、この御台所としての振る舞い。やはり承久の乱の名演説は、頼朝の御恩じゃなく、頼朝の妻の御恩として響くのでは…?
#鎌倉殿の13人
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大江殿もいつの間にか小四郎に敬語ですけど、今回は遂に、誰に対しても「俺は俺だ」対応を崩さなかった八田殿まで、非常事態で食ってかかる青年をなだめるためとはいえ、小四郎を「このお人は」と呼んだのが何気に衝撃だった。かつて、小四郎を呼び捨てにし面倒を頼んだ鶴丸もいる前で。
#鎌倉殿の13人
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子供がふらっと入って本を手に取れるまちの書店が減り、公立図書館も自治体によっては危うく、学校の図書室もボランティア頼り、映画館はシネコン化で一極集中になり、公共の文化施設は老朽化等をいい理由に廃止休止。
こんな状況のこの国で、全国公平に見られるEテレまで潰してどうする。
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いやー… 見事な答え合わせの回だったなあ。
巾着をやはり見てなかった、見てもなお「善児を責められようか」と言う小四郎。その小四郎を、悪い顔だが迷ってると喝破する運慶。父母の仇をずっと狙ってたトウ。
もしかして…と考える余白を残しつつも、ちゃんと全て伝わってた #鎌倉殿の13人 すごい。
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今日の回は「夢ならばどれほど よかったでしょう」とLemonがかかってもいい回だったのでは… ああそれでアンナチュラルとのコラボ回…… #MIU404
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小四郎、もしかしたら八重さんの死、いやその前の上総介の一件からずっと、うっすら死にたいと思ってたかもしれないし、次郎との一騎打ちでもどこか望んでたんじゃなかろか… でも、八重さんが金剛を残したように、政子が観音像を渡したように、今回も次郎がそれを許さなかったんだなと
#鎌倉殿の13人
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駆け寄る小四郎に「来ればお前も斬る」と頼朝が言うのを聞き、この若者は自分の死を決して望んでたわけでないと分かったのは、上総介にはせめてもの救いだったのか、どうなのか。
そしていつものようにお前さんも大変だなと言いたげに向けたあの笑みを、小四郎はずっと抱えていくのか…
#鎌倉殿の13人
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昨日が実質的な最終回で、今日は15分まるごと使って「笑って 笑って 愛しい人」のとおり百年分の幸せなカーテンコールだった。ありがとうございます。ありがとうございます。心の中でずっとスタオベしている。
#カムカム
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美都里さんにとって「御菓子司たちばな」が、自分の意に沿わぬ女性と可愛い息子が出会ってしまった場所でなく、大阪でうっかりお土産を買いそびれた息子が、それでも何か家に持って帰ろうと商店街に立ち寄る、そんな微笑ましい心遣いの思い出の場所として記憶されて、本当によかった。
#カムカム
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俳優陣とファン代表MCで構成されたスタジオ。作品を隅々まで見ているMCはでも喋りすぎず皆のトークを巧く引き出し、俳優陣は作品愛を語り、そして例のマスク一覧や小栗さんの頼朝代役など皆が気になってた話も飛び出し、最終章への期待は最高値へ。番宣のお手本みたいな番組に感謝…!
#鎌倉殿の13人
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息子の将来を考えてる九重パパも、息子を誇りと言える陣馬さんも良い父親だし、倉田さんは妻のもとに戻るきっかけを掴む。
でも「親がヤバい」家出少女たちには、危険を説きつつ「家に帰る」結末でなくサポートセンターを紹介する辺り、決して“家族神話”じゃないバランスが取れてるなあ。 #MIU404
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ずっと「何とかせよ」を生真面目に背負い続けてきた、自分もまた「何とかなさい」を投げてきた弟の、その修羅の道に初めて「私たち」と人称を替え向き合った政子が、泰時という次代の救いと、死という解放と、そして自分もまたすぐ行くと救いを告げるラスト。どこまでも姉弟の物語だった #鎌倉殿の13人
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重忠が泰時を狙うのは、先に息子を殺された側として当然で、また小四郎が動きを悟り一騎打ちに応じるのも信じてるんですよね… 北条に絶望し、小四郎を信じた後悔を口にしながら、それでも殴り合い、あえて殺さず、「あなたは分かってる」を念押しし逃げ道をふさぐ友情と、容赦なさと。
#鎌倉殿の13人
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3世代ヒロイン。傷を抱えながら、儚げなお嬢さんが徐々に解れお茶目なおばちゃんになる数十年を演じた深津絵里さんの、要所要所で見られた圧巻の演技は勿論、物語の根底をつくった安子の上白石萌音さん、百年分の願いを軽やかに背負うひなたの川栄李奈さん、3人とも本当にハマり役でした。
#カムカム
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オーディションで永瀬さんが亮役になった決め手は、酔った父に叫ぶ台詞のあと入れた、転がるビール缶を片付けるアドリブだった…と前に一木Dが話してましたっけ。
「全部やめたい」と言いつつ、結局各方面に謝りの電話をしてしまう真面目さが哀しいりょーちんに、それを思い出した。
#おかえりモネ
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十年ぶりに他人と相撲するほど大歓迎し、領地の境目という生死に関わる件さえ好きにしろと譲り、妹と結婚=義弟にしたがるほど元康を気に入ってるこの信長、同盟の履行以上に元康の「信長殿を我が兄と存じてます」一言で案外全てチャラにしてそうだ。顔は怖いけど。愛が捻れてるけど。
#どうする家康