101
「内閣総理大臣がオールマイティーであるかの如き印象を与えるものいいは「法の支配」の原理を理解していないというほかありません」
「行政権は、内閣に属する(憲法65条)のであって、内閣総理大臣に属するのではありません」
102
「政治権力といえども……憲法から授権された法律の範囲内においてのみその権限を行使することができるのです」
「決して内閣が憲法の解釈権を握り、その上で国会に法律を制定せよと命じているのではありません」
103
安全保障関連法案に反対する学者の会anti-security-related-bill.jpがアピール賛同書名を募集しています。23日15時現在の賛同人数は学者・研究者が6494人、市民が9829人です。(市民の立場からも賛同署名できます。)
104
【『見捨てられた初期被曝』2015年に選ぶ3冊の第一に】島薗進氏:「原発事故後、数カ月の被曝影響が分からない。なぜか。どうすれば見えてくるか。死を前にした科学者が若いいのちに捧げた渾身の分析。心を揺さぶる稀有の科学書。」(東京新聞12月27日「2015私の3冊」)
105
1日付東京新聞特報部欄でstudy2007著『見捨てられた初期被曝』iwanami.co.jp/.BOOKS/02/6/02…が大きく紹介。大見出し「100キロ圏外に避難不可能なら原発再稼働認めるな」、記事の末尾は「規制委は、過酷事故が起きたらどうなるか、本気で考えなければいけない」
106
『科学』では準備中の9月号(8月末刊行)を急遽、再稼働特集に切り替えることにいたします。なお、印刷中の8月号(7月25日出庫)は汚染水問題特集です。