岩波『科学』(@IwanamiKagaku)さんの人気ツイート(いいね順)

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福島県の甲状腺検査について、事実の共有が大切です。印刷中の『科学』10月号(26日出庫・販売開始)では、9月時点でのファクトシートを掲載します。このファクトシートの英文版も準備しており、25日までに本誌電子版サイトにて公開する予定です。
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『科学』ウェブサイトに「ゆがむ被曝評価」特設サイトiwanami.co.jp/kagaku/hibakuh…を開きました。 社会的重要性に鑑みて、伊達市ガラスバッジ測定データを用いて空間線量率と個人線量の関係を論じた論文についての倫理問題を扱う2月号記事を特別に公開します。
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安倍政権のふるまいは、まさに違憲的・非合法的であり、国家への非合法的な打撃すなわちクーデターというほかありません。大浜啓吉氏の連載「市民社会と行政法」(5月号)から以下に引用紹介します。 「内閣総理大臣は憲法を解釈する権限を憲法上有していない」
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気象研究所の測定は1970年代まで東京・高円寺で、その後つくばでの測定。12年4月号掲載のセシウム137の月間降下量(1957年4月〜2011年9月)の順位を示すと、 1位 2011年4月 2万7000ベクレル /平方メートル /月(執筆時の暫定値。単位以下同) 2位 2011年4月 2300(暫定値) 3位 1963年6月 550
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クルーズ船から104人の検査陽性患者を受け入れた自衛隊中央病院の報告: mod.go.jp/gsdf/chosp/pag… (旧:mod.go.jp/gsdf/chosp/pag…) では、全例にCT検査を行い、来院時無症候および軽微な症状の人の約半数に以上に異常陰影を認め、その3分の2は変化せず軽快、3分の1は悪化したとのこと。 …
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全国47の知事に、『見捨てられた初期被曝』『被曝評価と科学的方法』『科学』4〜7月号を謹呈。あわせて、原子力防災/原子力災害対策についての、課題、政府への要望、県職員・医療者・バス運転手などの被曝線量限度に関するご意見について、アンケートのお願いを発送しました。
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ご要望をうけて『見捨てられた初期被曝』のポップを作成しました。 お使いいただける書店様があれば、お送りいたします。 宛先(〒番号ご住所〜ご担当者様お名前)を編集部kagaku@iwanami.co.jpへお知らせ下さい。
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『見捨てられた初期被曝』が皆様のお手元に届いて喜んでいただいている様子、大変うれしく拝見しています。大切な日常の供にしていただいる様子や、電車や喫茶店で広げていただいている様子、図書館への蔵書申請や、書店の方に本書の重要性を力説いただけたり、担当として冥利に尽きる思いです。
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『共謀罪の何が問題か』 国際条約締結のためであれば重要であるはずの公務員の汚職や暴力が今回の法案の対象から外れています。 また、近年の日本では刑法犯罪の認知件数も暴力団の数も大幅に減少。警察の業績づくりくらいしか理由をつけることができない、とも述べられています。
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「6月3日の甲状腺検査評価部会で「市町村別UNSCEAR 推計甲状腺吸収線量と悪性あるいは悪性疑い発見率との関係性」のグラフの修正が報告されました。以前のグラフとはオッズ比はまったく違うにもかかわらず,信頼区間と1との関係はほとんど変わらないという,極めて「ありそうにない」ことが…
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『科学』8月号特集「甲状腺がん172人の現実」ができあがり、出庫をはじめました。目次をホームページiwanami.co.jp/kagaku/に公開しておりますので、どうぞご覧ください。
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牧野淳一郎著『被曝評価と科学的方法』iwanami.co.jp/.BOOKS/02/1/02…の見本ができあがりました。24日発売、店頭では来週後半以降にご覧いただけると思います。著者の雑誌『科学』の連載「3.11以後の科学リテラシー」もご注目を。
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【注目のお知らせ】study2007氏の本の企画を決定! 6月に科学ライブラリーの1冊として刊行予定。3月号の「見捨てられた初期被ばく」を中心に、これまでの執筆記事の内容を編み直します。ぜひ応援を。著者名はもちろん「study2007」(すたでぃにせんなな)。
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『見捨てられた初期被曝』3刷になりますiwanami.co.jp/.BOOKS/02/6/02… 2刷が入品されたばかりですが、大きな反響とご注文をいただいており、3刷を急ぎ製作します。この必読書をぜひ引き続き広めてください。
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study2007著『見捨てられた初期被曝』iwanami.co.jp/.BOOKS/02/6/02…の見本ができあがってきました。12日に出庫(販売開始)します。同日、上記サイトに「立ち読み」(pdf一部公開)もアップ予定です。
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特設サイトiwanami.co.jp/kagaku/hibakuh…において、3月号掲載の宮崎早野第1論文批判の考察の要旨、および、印刷中の4月号掲載の黒川眞一・谷本溶「インテグリティの失われた被曝評価論文:宮崎早野第2論文批判」の考察の要旨を公開いたします。
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昨今問題の「粛々」ですが、広辞苑によれば、「1つつしむさま。2静かにひっそりしたさま。3ひきしまったさま。4おごそかなさま。「葬列が—と歩む」」です。意見を聞かずにごり押しする、という意味では通じないと思われます。
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『科学』5月号「核燃料サイクルの正体」が本日24日から発売(出庫)になります。中心は河野太郎氏(衆議院議員)と舩橋晴俊氏(法政大学教授、原子力市民委員会座長)の対談です。核燃料サイクルをめぐるウソから、自民党と国会の実情と裏話まで、大変興味深い内容と思います。
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『見捨てられた初期被曝』iwanami.co.jp/.BOOKS/02/6/02…に大きな反響をいただきまして、まことにありがとうございます。急ぎ7月上旬できあがりで重版を用意していますが、多数のご注文を寄せていただいていまして、万一、一時品切れになってしまう場合はどうかご容赦下さい。
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添田孝史著『原発と大津波 警告を葬った人々』(岩波新書1515)iwanami.co.jp/moreinfo/43151…が科学ジャーナリスト賞を受賞。
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『科学』6月号の「放射線被曝と甲状腺結節」(濱岡豊氏、慶應義塾大学)は、甲状腺の結節と甲状腺がんの関連研究をサーベイし、さまざまな指摘がすでになされていることを押さえた上で、さらに福島甲状腺検査の結果を独自に分析しています。その結果、結節と被曝量には、有意な相関が見られました。
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「内閣が国会に先立って憲法解釈をすることはできませんし、内閣の憲法解釈に優越性を与える根拠は憲法上どこにもないのです」 「政府見解は、議員の質問や質疑に応える形でだされたものであり、内閣の側から積極的に9条をこのように解釈するとして出されてものではありません」
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study2007著『見捨てられた初期被曝』(岩波科学ライブラリー、6月刊)の製作進行中。表紙下の文言: 崩れ去った被曝防護、 科学の「放棄」、 「心の問題」へのすり替え。 原発事故の教訓とは、 基準を緩めることなのか? 避難と防護の備えなくして 再稼働はありえない。
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全国の知事宛に『見捨てられた初期被曝』『被曝評価と科学的方法』『科学』を謹呈し、原子力防災/原子力災害対策についての課題、政府への要望などを尋ねるアンケートを依頼。現時点の結果:知事名での回答が高知県と静岡県、担当部局名での回答が青森県、滋賀県、三重県。ご対応に深謝します。
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「独自のトンデモ解釈を閣議決定する行為は立憲主義の否定であり、法治国家の放棄宣言に等しい。「首相によるクーデター」と呼ぶほかない」半田滋『日本は戦争をするのかー集団的自衛権と自衛隊』(岩波新書1483)(申し訳ありませんが重版中です)より