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銀座博品館劇場での拙作、ミュージカル『ハムレット』。
森新吾さんに代わり、小寺利光さんに御出演頂くことになりました。
D☆Dを辞したと言っても、新吾とは固い絆で結ばれている利ちゃんです。僕としても心強い仲間。
11月、僕たちなりのハムレットを目指します。
theater.hakuhinkan.co.jp/pr_2019_11_00.…
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取材で「この公演の意図は?」とか「なぜ、この作品を?」とか聞かれて返答に困る時がある。僕は雇われだからPに訊いて下さい、となる。
勿論、作品に対する関心も野心も愛情も責任もあるけれど、プロデュース公演の場合、最初の動機はPなので。
共同企画や自主公演は自分がPだからまた違うけどね。 twitter.com/Ako_Takahashi/…
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チャーリィが傷ついた物語ではなく
チャーリィを傷つけた物語だと思って
初演から臨んで参りました。
誰かを傷つける自分の身勝手を
弁解も謝罪も出来ずに抱えていくのは誰もが経験する事だと思います。
終幕の曲はチャーリィへの哀悼であると同時に彼ら/我らの自戒と反省であり、償いの誓いなのです。
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遠い国や歴史の彼方、もしくはフィクションの中でしか起きないようなことが、現実に。
政治的信条うんぬん以前のことだと思います。
#検察庁法改正案に抗議します
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『王家の紋章』は休演日。
だからという訳ではありませんが、久しぶりに東京宝塚劇場へ。
このところ、タカラヅカはクーミン作品ばかり観ているような気がします。
『桜嵐記』。
個人的にも大好きな南北朝。
噂に違わず、しっかりとしたドラマでした。
サヨナラらしき配慮にも溢れたオリジナルは秀逸。
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また新たな人生の岐路に立ち、未知の空へと羽ばたくチギ。
めぐりくる景色は、鮮やかな希望と豊かな好奇心に満ちたものとなるでしょう。
今は、ご一緒した作品の思い出と、元は同じ職場で過ごしたという郷愁に、決断の清々しさへの羨ましさと憧れを添えて。
次なる冒険への応援を寿ぎます。
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矢代鴻さんの運命的な歌声。
「青年館でデビューさせて貰えるのですが、出て貰えますか」
当時、お膝が悪かったシビさんは「若い(*当時・笑)先生に言ってもらえるなんて」と手術をして下さった。
スター歌手であった存在感と確かな表現力。
僕が宝塚を愛したのは、こういう方がいたからこそ。
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お仕事のお知らせ。
ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』を基にした韓国ミュージカル『BLUE RAIN』。
7/2~12、博品館劇場。
7/22、シアタードラマシティ。でございます。
『SMOKE』のチュ・ジョンファさん&ホ・スヒョンさんコンビの作品。楽しみです☆
@BlueDramatico
g-atlas.jp/bluedramatico/
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本日NHK-BSさんで、11年前(笑)の拙作を放送して下さる模様。
ありがたいことです。
円熟期にあったオサを芯とする花組で、アヤネがヒロイン。
えりちゃんが雪から帰って来て、シビさんが最後の大劇場公演。
連綿と続く歴史は、ささやかな変遷の内に継承される。
当時の下級生が今を支えるスターに。
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大阪初日、無事に終わりました。感謝。
関西は懐かしくて、くすぐったいですね。
昨日は久しぶりに、だいもん&瀬戸君(音楽学校文化祭の演劇を担当した、唯一の期!)と会えて話せました。
二人とも今や劇団を担うスター達。でも、まぁ君やりりかと一緒に笑うと、みんな下級生の頃の顔。良いですね☆
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健治は又しても長丁場の公演をシングルで務め、敬服です。
そして変わらぬ少年風味の若々しさ。
可愛さとガサツさって、この人の特質なんだなぁ。ガサツだから可愛いともいえるけれど……王子様稼業も板に付いてきたところで、更なる突き抜けた天衣無縫、目指して欲しいです。自由と狂気の人だからね。
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四度めの。
ミュージカル『アルジャーノンに花束を』
theater.hakuhinkan.co.jp/pr_2020_10_15.…
10/15(木)~11/1(日)です。
その時点で、どのような社会状況になっているのか分かりませんが、希望を持って準備しております。
会場は博品館劇場さん。
初演の地に戻って参りました。思い出と共に新しい一歩です。
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そして、幸せなニュースを聞きました。
愛する歌姫がわざわざLINEで教えてくれました!
いつかは……と思っていたのですが、まさかこんなタイミングで!
幾久しく、お幸せに。
仲間の喜ばしいニュースで年の瀬を飾れたのは本当に嬉しく、ワタクシまでが晴れやかな気持ちになりました。
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前山剛久さんはウナスとしての務めは本日まで。明日からはルカ専任です。
異なる役で連日の稽古からの公演、本当に大変だったと思います。
クールビューティな風貌に反して熱血漢で情の篤いウナスは太陽が似合う好漢。
対してルカは妖しく野心的な、冴えた月光の造形。
どちらも素敵で素晴らしい☆
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本日、発表となりました。
『アラバスター』。
手塚治虫で育ったワタクシなのです。そして、一番愛する作品がコレなのです。こんな幸せはありません。
なにぶん舞台ですので原作通りとは参りませんが、今回ご一緒する皆様と我々なりの『アラバスター』に挑みます。
musical-alabaster.com
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ベートーヴェンさん。どちらかと言えば端整で硬質な美しさと優等生的な実力派というイメージが強かった彼女が持つ破天荒なエネルギーと無邪気でヤンチャな疾走感が溢れていて秀逸でした。
芸術は爆発なり。
ヒロさんは変わらずチャーミング。
在団時に御一緒した上級生さん達の健在ぶりも嬉しい限り。
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峰さを理さん。
峰さん。峰先生。
調子に乗って峰ちゃんとお呼びした時もありました。
初めて舞台の峰さんを拝見したのは上杉祥三さんの『BROKEN(暴君)西遊記』でした。
同じシリーズの『ロミオとジュリエット』も拝見した。
美しく凛とした歌声と確かな存在感、そして包容力。
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和樹は「篤実」という言葉が僕の知る限り一番相応しい人物。その和樹がハッチャケて走り回る。
まぁ君は二十歳のキラキラのそのままだ。清々しく生き生きと輝いている。
そして、アンサンブル(という言葉の認識と使われ方が難しいのだけど)の皆様が本当にスカッと爽快で頼もしく、ほのぼのと優しい。
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まぁ君とは、2007年の『TUXEDO JAZZ』以来の、一緒の稽古場。
『マラケシュ』の新人公演の思い出が強いけれど、初舞台の『プラハの春』も演助だったのでよく覚えている。おっきな目でヒョロヒョロとした、でも元気で溌溂とした、清爽で淳良な少女だった。
その素直な輝きは今も変わらない。
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『王家の紋章』は無事に帝劇での公演を終え、博多に参ります。
この時代に、この舞台を、この皆様と作れて、このお客様方に観て頂ける。
いえ、劇場にいらっしゃれなくとも想いを寄せて下さる皆様も一緒に時を過ごしました。
遠く欧州のリーヴァイさん、
そして細川先生御姉妹、見守って下さり感謝。
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本日は既に3日目。
もうワタクシも現場を離れて別行動になる筈でしたが、少しだけ劇場へ。
本日のミス・ジョーンズ、丹羽麻由美さん。本当にありがとうございました!
素晴らしい!の一言。
思わぬ事態で本日お休みされた春野さんも元気です。ご心配なく。明日は晴れやかに力強く登場されるでしょう。
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なんだか発表になっておりました☆
来年の夏、再びエジプトへ。
細川智栄子先生、芙〜みん先生の想いをお預かりして、リーヴァイさんの音楽に乗せて。
懐かしい仲間に新しい仲間、また冒険が始まります。 twitter.com/ouke_musical/s…
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今月最初の観劇は新橋演舞場。
チギの勇姿を観に出掛けた訳ですが、舞台も客席も仲間たちが多過ぎて。
ノスタルジックで優雅な「芝居見物」という言葉が相応しい劇場で、賑々しくお祭り気分の贅沢を味わいました。
観た。2018/11/05『るろうに剣心』|おぎた|note(ノート) note.mu/onighillie/n/n…
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告白するけれど『ベルばら』は原作派なのだ。
小学生の時に全巻一気読みした(子供の頃の一気読みは精神汚染度が危険Lv)。
腐敗の愚かしさと不毛の虚しさを知った。
シトワイヤン、行こう。
でも革命の冷ややかさと狂乱、流血の悲惨も知った。
人の世の哀しみと矛盾は今も地上に満ち、為す術もない。