Masahiro Ono 小野 昌弘(@masahirono)さんの人気ツイート(リツイート順)

英国人がマスクをしないという話は本当か(小野昌弘) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 「英国ではコロナが終わってマスクを誰もしていない」という報道がしばしばなされているようですが、本当にそうでしょうか?実態を詳しく解説します。
その通りで、抗体検査で抗体があるとわかった人の方がコロナにかかると重症化しやすい可能性すらあるため、重大な懸念です いまやるべきは、研究機関に予算投資し、1−2年時間をかけて 1)慎重に抗体と免疫の状態の関係(再感染するか、重症化するか、など)を調べる 2)高性能の免疫検査の開発 twitter.com/kemohure/statu…
SARS患者で死亡例のほうが回復例よりも抗体が高かったことは憂慮の種だが、新型コロナでも重症化例のほうが抗体が(IgM, IgGともに)高い報告が複数でてきた つまり 1)ワクチンは十分時間をかけて安全確認を。動物実験を飛ばしてはいけない 2)現在の抗体検査は意味のある免疫を見られていないかも
抗体で症状が悪化する可能性は類似ウイルスのSARS等で示唆。新型コロナ・SARSの抗体検査・ワクチンはウイルス表面のSタンパクを標的にしているが、サルのSARS研究で、ワクチンを接種した群のほうが重篤な肺炎を発症。ウイルスに対する抗体が過剰な免疫反応を引き起こした insight.jci.org/articles/view/…
誤解が多いので補足すると、デルタ株に対してワクチンでの感染防御は不完全。ワクチンをしてもデルタをもらい他人に感染させる デルタの出現でワクチンの目的は重症化回避の1点に後退。ワクチンのみによる集団免疫はすでに幻。ブースター接種の目的もコロナ弱者の重症化回避 news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… twitter.com/masahirono/sta…
まとめると、感染者数を少なく抑えれば、その分だけ重症患者、死亡者の数は抑えられる。英米などに比した日本の被害の少なさは、感染者数を少なく抑えたところで基本的に説明できる。英米に比べて感染者数を少なくした大きな要因には、自粛の開始が比較的早かったことがあると考えられる。
ワクチンが効果を示すとき、重症化の抑制とともに、感染の確率も相当程度減らす。だからワクチンで免疫ができている人が相当程度増えると、人から人への感染の連鎖をあちこちで断ち切ることができる つまり、「自壊説」や「死滅」などの話を持ち出すまでもなく、現在は流行制御がうまくいく理由がある
ロンドンも順調にパニックっているようです... まあ、昨日のジョンソン首相の「降伏」演説と、収束までに百万人死ぬかもしれません報道を聞いた直後ですから、無理もないか... twitter.com/M_Davieswrites…
コロナに弱い高齢者vs強い若者という単純な二項対立の図式で話が進みがちだが、実際には、若者・子供でも稀な疾患ゆえに、循環器疾患や糖尿病がある、免疫不全である、自己免疫で免疫抑制剤を投与中、がん治療中など、感染を心配している人はたくさんいる。彼らの存在を忘れずに対策してほしいと思う
横浜の佐藤彰洋先生が疫学モデル(確率的遅れ付SIRモデル)を使い現在東京で流行中のコロナウイルスの感染率を推定したところ、従来日本でみられていたウイルス型より感染力が極めて高い可能性が示唆された。欧米で流行を広げている強い感染力のウイルス型が流入した仮説 fttsus.jp/covinfo/
政府がお金を出ししぶり対策が遅れているのが本当なら、これは昔話によくある、目先の利益にとらわれて大損し命も失うパターン。補償は、感染爆発して短期間に莫大な人がコロナにかかり集中治療が崩壊・多くの人命を失うわないため。今はこれを回避するために政府がお金を出して社会を支える局面です。 twitter.com/genkuroki/stat…
変異株の伝染効率が50%高くなるのは、重症化が50%増えるよりも問題であることについて、@lsthmの数理疫学者の説明 *要点は、伝染が高まる効果は伝染するたびに上乗せになる=指数関数にのる=鼠算式にふえる=ので、多少の重症化の率の上昇より、はるかに重症患者・死亡者を増やしてしまう。 twitter.com/AdamJKucharski…
スコットランド・ウェールズでの、第1波・第2波のコロナウイルスの遺伝子配列の調査により、第二波のウイルスのほとんどは外から(特に外国から)新たに移入されたものであることが判明。旅行がウイルスの拡散を促進し、人口密度の高い地域で広がったと結論cogconsortium.uk/news_item/two-…
英オクスフォード開発中の新型コロナのワクチンはサルでの安全性確認されたとの報道。ワクチンをうったサルはその後ウイルス投与でも感染せず、また症状の悪化もなかった(データはまだ非公開) 類似のSARSワクチンは逆に悪化の報告あり憂慮されたが、とりあえずは朗報か nytimes.com/2020/04/27/wor…
コロナの変異株と免疫・ワクチンについて基礎から最新の知見まで、なるべく平易な言葉で講演した動画です。基礎から説明し、変異株が見つかった経緯から、3つの主要な変異株の特徴を解説、ワクチンとの関連を論じて、最後に一部の感染者がどうして重症化するかを解説 youtube.com/watch?v=QHgThK…
空港検疫の検査がPCRではなく抗原検査だというのは本当なのですか??オミクロンなど変異株の検査をするためにはまったくの2度手間になるので、にわかには信じがたいのですが..
タグ #検察庁法改正案に抗議します がこれまでに470万ツイートもあったんだ。まあ怒るわな 日本語はツイッター世界では結構存在感が大きいのだと再認識。 #母の日 も見える。みんなツイッター好きなんだな。
ヘルペスとは違うメカニズムと思うし、「ワクチンだけが唯一、真の解決法」と思わない方が良いと思うが、それ以外はだいたい妥当なことが書いてある記事 次の「分かっていないこと」は妥当: 1)「抗体」が存在すれば免疫がある? 2)免疫の持続期間は? 3)抗体によって症状が悪化する可能性? twitter.com/afpbbcom/statu…
この検査はPCRとは全く違う原理で、コロナウイルスに対する免疫状態(IgGとIgM)を調べる。これにより、直近の感染・既感染(免疫)・未感染の3つの状態の区別ができる見込み。 →病院における診療体制が大幅に改善する期待、また英国政府がとりえる政策に大きな自由度が生まれると考えられる
英国と世界がコロナ変異株に警戒する理由(小野昌弘) - Y!ニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… どうして英国のコロナ変異株がこれほどまでに警戒されているのか、その背景を解説する。
従来株の感染では南アフリカ変異株の感染は防げない様子が再感染の調査からも明らかになってきている。従来株で抗体ができていても南ア変異株には感染してしまう (従来株に感染しコロナに対する抗体ができている人も、抗体がない人と同様の割合で、南ア変異株による中等症・重症のコロナを発症した) twitter.com/DrEricDing/sta…
コロナは台風と違って、待っていたら行き過ぎるものじゃなくて、対策をやめると以前と同じように流行が広がる性質なのだけれど.. 何か根本的な勘違いが広まっているのかな...第1・2波という言葉が誤解を与えやすいような気がしてきた..そもそもこれまで第1波を抑えつつやってきただけなので... twitter.com/jijimedical/st…
ファイザーのワクチンの感染防御効果が高いと一般に信じられているが、効果が半年単位で減弱することもわかっていた。 アストラゼネカのワクチンの感染防御効果は比較的持続するため、接種後3ヶ月でファイザーの効果はアストラゼネカと同等な程度まで効果は減弱する なお重症化回避の効果は両者同等 twitter.com/EricTopol/stat…
オミクロンに関する速報的情報を整理する〜免疫逃避能を中心に #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 南アで急速に感染を広げている変異株オミクロンは感染性と免疫逃避能が高い可能性があるとして恐れられている。データはまだ限られているが、オミクロンについて現時点でわかっている点を整理
イスラエルでワクチン接種の流行抑制への効果がでてきている可能性。イスラエルは接種率が相当先行している(60歳以上は大多数が接種済み)ので、ワクチンの流行への効果をみる試金石となる。ワクチン接種がほぼおわった60歳以上の新規感染者数・入院数の低下が顕著。今後の経緯が注目される twitter.com/jburnmurdoch/s…