Masahiro Ono 小野 昌弘(@masahirono)さんの人気ツイート(新しい順)

ゾコーバ錠の製造販売承認の可否についての議事録。 *ゾコーバ錠がどのようなものかわかる必読の議事録。承認に強く反対する島田委員の意見と、それに対する内閣側やほかの委員の、論理不在の意味不明な反応を比べて読むと、カフカの小説のようです。 mhlw.go.jp/stf/newpage_29…
日本のコロナ全死亡者数の6割以上がオミクロンによる死亡に news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 過去1年間のオミクロン流行により、日本のコロナ全死亡者数の6割以上がオミクロンによる死亡になった。データとオミクロンの免疫学的性質からこの現状を読み解く。
オミクロン大流行が始まってから、感染者数はこれまでと桁違いに多いです(右上の図)。 ワクチン接種が広く行き渡っている(左上の図)おかげで、比較的ICU患者数(左下)・死亡者数(右下)は抑制できているものの、感染者数の爆発的増加のため死亡者数は第6波、第7波と過去最高を更新しています
日本のコロナ流行は 2020年頭〜武漢発祥の従来株 2021年3月頃〜アルファ 2021年7月頃〜デルタ 2022年1月頃〜オミクロン と推移しています。 (上の時期は、ゲノム解析の検体が各々の変異株の半数を超えるところで定義)
日本のコロナ全死亡者数の6割以上がオミクロンによる死亡となりました。 コロナのパンデミックが始まって以来2021年末までに、従来株・アルファ・デルタが流行しましたが、これらの死者数の総計は2万人弱でした。 2022年の年初からのオミクロン流行による死者数の総計は3万人を超えています。
中国で高齢者のブースター接種率が低く、今後コロナの被害が急拡大する懸念。 日本では80代以上のほとんどが3回目接種を済ませているのに対して、中国は4割を切っている。 高齢者などコロナ弱者の重症化・死亡を減らすためには冬の流行に備えてワクチン接種を行うこと(ブースター接種)が重要。 twitter.com/BallouxFrancoi…
ようやくコロナ後の酷い咳もよくなりました。結局4週間は具合悪かったです。3回目接種が1年前で効果も薄れていたはずなので、4回目接種したかったです。 ワクチン接種全く無しで感染していたら重症化したかもとも感じます 皆さんお見舞いのお言葉ありがとうございました。お返事できず、すみません twitter.com/masahirono/sta…
ちなみに私のコロナは「軽症」で済みましたが、過去にない痛みの副鼻腔炎ではじまり、39度の高熱が4日続き、酷い咳で酸素飽和度が92まで下がり、下痢が続き、今まで経験したことがない強さの頭痛になったときには怖くなりました。そして今も気管支炎です。 4回目ワクチンしたかったなと思いました
私は医師に診てもらえず、薬はスーパーで買い置きしていたパラセタモール(アセトアミノフェン)のみ。高熱と筋肉痛、頭痛で1.5箱(1箱16カプセル)以上飲みました。 ワクチンは昨年12月が最後。免疫記憶も減衰していたと思います。50代未満は4回目接種できません。 日本の医療がうらやましいです twitter.com/koichi_kawakam…
皆さんお言葉ありがとうございます。コロナ発症から2週間でようやくよくなりました。ただ、気管支がやられたようで、咳が辛いです。 これから冬ですし、職場ではマスクをしてほしいと思います。感染の可能性を少しでも減らそうと考えるなら、マスクはやはり有用でしょう。 nejm.org/doi/full/10.10… twitter.com/masahirono/sta…
コロナ陽性がわかったあと、しばらくしてから突然39度の高熱になりました。咳がひどいせいで仰向けに寝てられない状態。高熱は4日間続きました。喉の痛みはほとんどありません。咳は遷延します。
副鼻腔炎の症状だけでしたが、コロナ陽性でした。 講義のときにうつったと思います。 ブースター接種はほぼ1年前。英国では50代未満は4回目接種がまだできません。
英国人がマスクをしないという話は本当か(小野昌弘) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 「英国ではコロナが終わってマスクを誰もしていない」という報道がしばしばなされているようですが、本当にそうでしょうか?実態を詳しく解説します。
英国国家統計局のマスク調査 •本年4月以降マスクを使用する人は減少傾向だが、4人に1人は今も着用 •年代が高いほどマスク使用する人が多い •70代以上では4割の人が使用 *英国でマスクは自分を守るためもので、コロナが危険と思う人はマスクを使用する。英国でも相当の人は自己防衛している
• アンジェスは100億円規模の血税を使ったのですから、国民に説明責任があると思います • 挑戦の資格があるのは、世界に通用する実績があって、目標達成できる現実な計画がたてられる有能なチーム • 従来株に対するワクチンが作れないというレベルの技術ならば、変異株に対するワクチンは作れません twitter.com/hiroyoshimura/…
news.yahoo.co.jp/articles/c069a… 「新制度では経営と教学を分離するために経営を担う合議体を設置....(合議体は)人口の多い産業界出身の経営者が選ばれると想定」 *研究の何たるかも知らない産業界の人が大学経営を牛耳ることは、研究の発展にとって有害。大学の資産を私的に奪われかねないと思う。
7月に行われた海堂尊さんとの対談が記事化されました。 webちくま webchikuma.jp/articles/-/2879 対談は有料の視聴でしたが、内容はコロナに限らずとても充実していましたので、筑摩さんに記事化していただきました。改めて読みますと、大変面白い対談であったと思います。よろしければご覧ください。
英国の慢性的救急崩壊は深刻です 心筋梗塞・脳卒中の救急要請から救急車到着まで平均1時間かかり、1割の人は2時間以上の待ち時間 後期陣痛・糖尿病での場合は、平均3時間以上、1割の人は8時間以上の待ち時間 twitter.com/jburnmurdoch/s… 現在、英国で病気・怪我・出産で迅速な対応は期待できません
英国の慢性的医療崩壊は、救急医療も麻痺状態に陥れています。 現在英国では、コロナによる超過死亡だけではなく、コロナと関係ない急性疾患(心筋梗塞など)による超過死亡も増えています。この原因が救急医療崩壊にある可能性を指摘する分析 twitter.com/jburnmurdoch/s…
新型コロナの重症化について youtu.be/PopNCz2zXDE 新型コロナウイルスに感染して、重症化してしまうときどのようなことが起きているのか、どのような免疫の反応が重症化と関係しているかについて説明しました。 via @YouTube
コロナから回復するために必要なのが抗体とT細胞のはたらきです。これが免疫の「記憶」となって私たちの体を守ってくれます。このはたらきを説明しました。これがわかればワクチンがどのような仕組みで効くことになるかもわかります。 youtube.com/watch?v=bgSOvG…
英国は「マスクを外してコロナ禍が終わった」国という理解が広まっていますが、本当の状況はかなり異なります。本記事では、英国におけるコロナと医療の全般的な状況を説明します。 news.yahoo.co.jp/byline/onomasa…
英国医療事情が抱える本当の問題(小野昌弘) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 先ほどのツイートを少し詳しく説明して記事にしました。
少し誤解が広まっていますが、英国において、健康問題のため働けない若い人が急増しているという問題の中心は、コロナ後遺症ではなくて、日常的な医療崩壊のため、あらゆる慢性の病気がまともに診てもらえず治療してもらえない状態になっているところです。
コロナ以外の医療を止めた結果、手術はもちろん、専門医に受診することすら待機リストが異常な長さになり、緊急性を要するがん患者でも半年待ちの人が続出、慢性疾患だと1年半待ちの人すらいる状態です。このため労働人口のうち30万人の人が慢性的な疾病のため働けない事態にあると分析されています