Masahiro Ono 小野 昌弘(@masahirono)さんの人気ツイート(新しい順)

英では高齢者から医学的優先順にワクチン接種が進み成人の7割が接種完了 日本は高齢者の接種も終わる前に目的不明な大企業中心の職域接種が先行。また札幌で高齢者の半数にしか接種終了できていないなど自治体間でワクチン配布が不公平。科学的見地が欠落、モラル低下も招く状況で夏の大流行に。残念 twitter.com/masahirono/sta…
札幌では2回接種が済んでいる高齢者(65歳以上)は全体の53.5%だけ city.sapporo.jp/2019n-cov/vacc… デルタ株に対しては2回接種しないと防御効果は十分ではない twitter.com/nhk_news/statu…
英の最近の感染者急増はサッカー(Euro)の観戦のため人々の行動が変容した(屋内で人が集まった影響)が考えられている 日本でオリンピック開催にともない感染者が急増し医療逼迫するなら、オリンピック中止による流行抑制は道理があり世界に説明がつくと思う。日本はワクチン接種率が極めて低いのだし
英国の博打:免疫が左右するデルタ株流行のゆくえ(小野昌弘) ワクチン接種が日本と比べてはるかに高い英国では、ワクチンによる免疫のデルタ株に対する有効性が夏の流行の結果を左右する。この背景を解説する。 #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa…
医クラの言説で典型的だが、日本の医師がワクチンの過剰な選り好みをしてきたことは悪影響が大きかったと思う。結局現状がファイザー・モデルナの2種類だけに依存、ワクチン供給の遅延・不安定化の大きな原因になった。大局で重要なのは有効なワクチンを早く普及させ犠牲者を最小にすることだったのに
アストラゼネカ第二回接種も済ませました 日本でファイザーの供給が遅延し混乱している一方、日本国内でアストラゼネカのワクチンを製造して全く使わずに海外に輸出。国際貢献は重要だがオリンピック開催による流行悪化のリスクを背負っている以上、アストラゼネカを国内接種に回す大義はあると思う
参考までに、英国では18歳以上全ての成人に一律で接種の機会が提供される一方、現在のところ12-17歳には一律の接種をしていない。コロナで重症化する可能性が高い疾患をもつ・家族に免疫抑制患者がいる場合に限り接種が推奨。その理由は公開されデータに基づき随時更新される gov.uk/government/pub…
英では医学的優先順位のみに従って接種順番を専門家会議が決定し、これに厳密に従ってワクチン接種が順番に行われた。これが社会の公平性を担保、最速で重症患者を最小化しつつ接種をひろめることを可能にした。ちなみに英でも職域接種の要請が業界からあったが全て却下された news.yahoo.co.jp/byline/onomasa…
北海道を筆頭に多くの都道府県では65歳以上で2回目接種が終わった人は半数〜6割程度にすぎない。40−50代も重症化の危険が比較的高いのにさらに接種率は低いはず。医学的優先順位に従って接種すれば重症患者を最小化できたはずなのに。非科学的で無計画なワクチン配布 www3.nhk.or.jp/news/special/c… twitter.com/narumita/statu…
英の封鎖解除・オリンピック〜変異株の競争 news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 今回からいくつかの記事にわけて、デルタ株が出口戦略にもつ影響と、英国の封鎖解除とオリンピック開催強行が持つ意味について解き明かすことを目指す。この目的のもと、今回は主要な変異株の特徴と変遷について最新知識を解説する
「N501Y変異ウイルス」という語が多用されるが、英国変異株・南ア変異株ほか複数の変異株が含まれ区別できていない。現在の日本の変異株はワクチンが効く英国変異株が優勢だが、変異株監視体制が貧弱なため、ワクチン効果減弱の懸念がある南ア変異株が流行を置き換えてもすぐに気づけない可能性がある twitter.com/masahirono/sta…
「安全な五輪」のため医療・流行監視の資源を吸い取られ、地域医療の逼迫や流行監視体制の破綻につながらないのか。変異株監視体制が手薄なままで開催して南ア株など新たな変異株の流行に繋がらないか。開催の根拠とするリスク評価に日本社会への負荷は考慮されているのか。 jiji.com/jc/article?k=2…
英がイスラエルなど12の国を「渡航安全国」に指定、英帰国後の隔離(10日)を免除へ •問題の変異株が流行する南ア等は「危険国」として渡航を厳しく制限、英帰国者は指定ホテルでの強制隔離 •日本を含むその他の国は「要注意国」で英帰国後自宅での隔離 •最近、変異株の流行でインドが危険国に転落 twitter.com/BBCNews/status…
英国で変異株B1.1.7の問題が認識されるに至った経緯を改めて紹介。去年の12月の記事ですが、日本でこの変異株が急速に流行を置換しているいま、参考になると思います。その後の英国でデータが蓄積してわかったことは、英国型変異株は感染の効率が高いだけではなく、重症化も増やすということでした。 twitter.com/masahirono/sta…
「日本人は『ファクターX』があるから大丈夫」「BCGで守られているから大丈夫」「コロナの交差免疫があるから大丈夫」...といった科学的根拠のない言説を広めることがいかに危険であったかということを改めて認識する twitter.com/masahirono/sta…
インドでコロナ流行が大爆発し人道危機に至った背景に、インドの政策担当者・メディア・科学者が誤った科学と不正確な統計データに基づいて、インドはもう集団免疫を獲得している、子供のころのワクチンで守られている、「インド人は特別だ」という幻想を広めていたという... theguardian.com/world/2021/apr…
コロナのワクチン第1回接種をすませました。アストラゼネカでした。 英国の成人の6割以上が1回目の接種をすませ、成人全体の25%が既に2回接種を終えたとのこと
タイトルは私がつけたわけではないですが、反語なのでしょうね。ワクチン接種がすすまなくて、モニタリングが不十分であった場合には... 記事そのものはわかりやすくまとめてくださったと思います。 twitter.com/gekkan_bunshun…
英政府は今週金曜日からインド由来の変異株を理由にインドをレッドリスト国に指定、南アらと同じ厳格な入国管理(ホテル強制隔離など)を適応へ コロナ爆発的大流行の印で拡大しているB.1.617を、英は「調査中の変異株」として分析中だが印から英への持ち込みが増加していた theguardian.com/world/2021/apr…
イギリスでワクチン接種プログラムは順調に進行中で、英政府は新しい目標を設定 •4月15日までに(リスクが同定され接種優先対象者として区分けされた)全9グループ(50代以上および病院・介護施設従事者)の全員にワクチンを提供 •7月末までに全成人にワクチンを提供 bbc.co.uk/news/uk-561418…
去年寄稿した論考に書いたが、コロナ禍とは何であり、どう抜け出せるのか、あらためて考えるべき時期だと思う。ワクチンは安全でよいものができたが、コロナは予想より変異をためるのが早く新たな問題を提起している。ワクチンは大事な武器だが、パンデミックの解決にはそれだけでは十分ではないだろう twitter.com/masahirono/sta…
南ア変異株で判明したように、コロナの変異の速さから、ワクチンによる集団免疫の達成は難しいという認識が広まる。ワクチンの目的はコロナ弱者の保護と(若者も含めた)重症化回避に移っていくとみられる。重症化回避で鍵を握るのはT細胞だが、未解明な点が多く研究が重要 theguardian.com/society/2021/f…
アストラゼネカのワクチンが南ア変異株による軽症・中等症のコロナ発症を予防できない臨床試験結果がでたことにより、南ア政府は同ワクチン接種を停止。試験データは少なく最終結論には遠いが、少なくとも比較的若い被験者(平均年齢31歳)で発症抑制効果は乏しいとみられる bbc.com/japanese/55975… twitter.com/masahirono/sta…
従来株の感染では南アフリカ変異株の感染は防げない様子が再感染の調査からも明らかになってきている。従来株で抗体ができていても南ア変異株には感染してしまう (従来株に感染しコロナに対する抗体ができている人も、抗体がない人と同様の割合で、南ア変異株による中等症・重症のコロナを発症した) twitter.com/DrEricDing/sta…
南アフリカの研究によると、アストラゼネカ(オクスフォード)のワクチンは、南アフリカ変異株による軽度〜中等度のコロナを発症抑制できなかった twitter.com/HelenBranswell…