Masahiro Ono 小野 昌弘(@masahirono)さんの人気ツイート(新しい順)

「関係者によると米軍はオミクロン株の検査をしていない。基地内で同株の感染が広がっている疑い」 日本の水際対策は(完璧でないとはいえ)日本国内でオミクロンの流行を遅らせブースター接種の時間を稼ぐ上で死活線。流行制御に失敗し続けている米国の軍人が日本の検疫を素通りしているならリスク大 twitter.com/theokinawatime…
12月17日イギリスの新規感染者は9万人以上 ロンドンで新規感染の8割はオミクロン〜この2週間で爆発的に増加、現在2日で2倍の勢いで増加中 •デルタ流行は一定の持続 •現在20代が中心の流行 •入院患者数は1週前に比べ3割程度の増加(オミクロンの最近の感染爆発はまだ反映していない)
オミクロンについて現在わかっていること:ワクチンによる感染防御効果(小野昌弘) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… オミクロンに対するワクチンの効果について、世界を左右することになる現実世界でのデータが少しずつ出てきている。最近1週間で新たに分かった重要な点をアップデートする。
Omicronは一部アミノ酸の欠失(S:69/70del)がありこの特定部位のPCRが陰性になる。これは遺伝子解読に代わる簡便Omicron検出法として広く使われる。が、Omicronの一部にS:69/70delをもたない系統がみつかり、これをBA.2として検査上の注意喚起(Omicronなのにその他のコロナと誤認するのを避けるため twitter.com/firefoxx66/sta…
オミクロンに関する速報的情報を整理する〜免疫逃避能を中心に #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 南アで急速に感染を広げている変異株オミクロンは感染性と免疫逃避能が高い可能性があるとして恐れられている。データはまだ限られているが、オミクロンについて現時点でわかっている点を整理
全ての国の全ての人を救うことをめざす国際協調なしには、ワクチンや医療支援がないままコロナ流行のつづく地域・国が「変異株のゆりかご」になってしまう。この危険性は1年前から指摘されてきたが、オミクロンで現実の危険であることが明瞭になった。 twitter.com/masahirono/sta…
英元首相ブラウン、ワクチン配布の世界的不平等について •貧困国でのコロナ大流行が変異株発生を促す •ワクチン生産体制はある、問題は配布の不平等(無駄な廃棄多い •低所得国のワクチン接種率は3%(高所得国は60%以上 つまり、 不平等が人類を危険に晒す 国境をこえた協調でパンデミック解決を twitter.com/wellcometrust/…
少し訂正、南アのガウテン地方で遺伝子検査した90%までの結果がオミクロン、でした
オミクロン、英主席医務官のまとめ 1)伝播は早い:南アのガウテン地方で遺伝子検査した90%以上がオミクロン 〜英独でも感染者を確認、多くの国に広がる予想 2)変異:ワクチンによる感染防御能がある程度は低下する予想。一般にワクチンの重症回避効果はより保たれる傾向 具体的数字は今後の調査で twitter.com/BBCNews/status…
南アは(各国から入国禁止にされ経済に打撃であることを知りつつ)オミクロンの情報を遅延なく公開した。これは世界にとって大きな貢献。このような国が損失を一方的に被るのは公平でないのみならず将来に禍根を残す。ここで最も被害を被る貧困層・医療機関を助ける国際的な連帯メカニズムが必要 twitter.com/Tuliodna/statu…
WHOが南アの新しい変異株B.1.1.529を新たなVOC(懸念される変異株)と定義したとのこと... これにしたがって新しい変異株の名前はギリシャ文字のオミクロン(Omicron)であると... twitter.com/mvankerkhove/s…
南アフリカの新しい変異株B.1.1.529の報告をうけて英国が南アフリカならびに周囲のアフリカ国からの飛行機を停止、危険国指定へ twitter.com/BBCBreaking/st…
南アの新しい変異株B1.1.529 認知されたのがこの1週間、データは超早期で不確かだが懸念材料多い •南ア1地方から急速に拡大;絶対数少ないが急激に増加傾向 •スパイクの変異多数〜免疫逃避・感染力増強の可能性 •抑え込められ拡大しないかもしれないが、するかもしれない。金曜日にWHOが緊急会議 twitter.com/jburnmurdoch/s…
南アフリカで検出が増えている変異株B.1.1.529 について twitter.com/miamalan/statu…
デルタの「死滅・自壊」が第5波収束の原因ではないといえる理由(小野昌弘) #Yahooニュース news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… 先日の連続ツイートに説明を追記して記事にしました。
これはつまり多くの人のなかでワクチンの効果が減弱してくる時期に日本でも流行の再燃が起きる可能性があるという意味でもある。ワクチン接種後5-6ヶ月後からワクチンによる防御の低下がめだってくることは事実として重要。「死滅・自壊説」のような根拠薄弱の言説は社会に有害であると考える(了)
ワクチンが効果を示すとき、重症化の抑制とともに、感染の確率も相当程度減らす。だからワクチンで免疫ができている人が相当程度増えると、人から人への感染の連鎖をあちこちで断ち切ることができる つまり、「自壊説」や「死滅」などの話を持ち出すまでもなく、現在は流行制御がうまくいく理由がある
特に働き盛りの世代のワクチン接種はごく最近。オリンピック終了後の人も多い。ワクチンの効果は接種後2〜3週間後が最も高く、それから半年単位で減弱する。ある意味、日本のワクチン接種が遅れたために、現時点でコロナに対する免疫のはたらきが強いひとが多いはずである。
コロナの流行の広がりとは人から人への感染の連鎖がとまらないほど次々感染が広がること。一方で、封鎖や自粛で人と人の接触を断つと強制的に流行を止められる。オリンピック後の東京などでの医療崩壊が明らかなったあと、自粛による流行抑制はより明瞭に。そのタイミングでワクチン接種が広められた
1)ウイルスは各個人の中で細胞から細胞に感染。「ある時点で増えなくなるウイルス」は各個人の中でも増殖は制限される。そのようなウイルスの感染性は減弱するので、増殖効率が高い元のデルタの流行を置き換えられない 2)仮に都合よく増えるなら流行性を保っているのだから、流行自体は収束しない
流布している死滅・自壊説の要点は「ある時点で増えなくなるウイルス」が勢いよく増えた結果、流行が勝手に収束するというが、これは自己矛盾しており、このようなものが存在するとは考えられない。 というのは(続)
デルタが「死滅」「自壊」して第五波が収束したという話が流布しているが、少なくともこの報道などの中の話は(巧みに専門用語がいれこまれているが)信頼に足らず、今後の日本社会にとって有害な言説であると強く思うがゆえに注意を喚起したい。このため少し考えを書いておく(続) twitter.com/hst_tvasahi/st…
日本で留学生にビザが出なくて困っている話は私も複数の大学関係者から聞きました。早急な対応が必要と思います。 twitter.com/dryamagishi/st…
「全国の多くの方が接種したくてもなかなか予約が取れなくて困っている、貴重なワクチン接種枠」がどうして1大企業の職域接種の枠にとられてしまったのか?一部の自治体でワクチンが足りなくなったのは何故?弱者から先に接種がされていれば避けられた被害について考える力を news.yahoo.co.jp/byline/onomasa… twitter.com/MIKITO_777/sta…
先日の免疫学会のイベントに寄稿した講演「免疫からみえるコロナ後の世界」を公開しておきます:youtu.be/76rc33Y0Vno コロナの免疫とワクチンの現状、出口戦略の展望、今後必要なことについて、高校生にもわかりやすいように、20分でまとめました。