山田 悠史 | Yuji Yamada, MD(@YujiY0402)さんの人気ツイート(リツイート順)

医療スタッフの欠員も響いています。感染力が強く、院内の思わぬところで院内感染も問題になります。我々の医療機関では、隔離期間を最短5日に短縮し、一人あたりの勤務時間も延長しての対応となりました。
まとめ •インフルエンザワクチンとコロナワクチンの同時接種は、十分安全な接種法と考えられます。時期が重なれば、同時接種で良いと思います。 •ただし、コロナワクチンの単独接種よりわずかに副反応の割合が高い可能性があります。 •特にモデルナとの同時接種で割合が高い傾向がありそうです。
「ほとんどの子どもは軽症だが、合併症で命を落とすこともある。ワクチンで予防してほしい。周りの大人が接種することも重要だ。」 5~17歳のワクチン接種を推奨 小児科学会、重症者増で | 2022/8/10 - 共同通信 nordot.app/93002156860696…
NY州のインフルエンザは、もはやパンデミック以前の規模に到達しそうです(しかも2ヶ月ほど早く)。そのうちニュースになりそうな気がします。コロナ感染が落ち着いているためそのようなアナウンスはないものの、NY市内の混雑した電車内などではマスク装着をオススメします。
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オミクロンの症状の特徴がよくまとめられています。一点、NY市内で最大の入院患者を抱える医療機関で勤務していますが、病床の逼迫までは経験せず、ピークを超えました。回転が速くなったことなどが理由として挙げられると思います。それ以上にスタッフの不足が問題でした。 news.yahoo.co.jp/byline/kutsuna…
冬を目前に、コロナのワクチンをきっかけとして、他に接種しておくべきワクチンがないかとリクエストしてくださる方が身の回りで増えています。今日も破傷風、インフルエンザ、帯状疱疹などのワクチン接種を進めました。特に今の時期、インフルエンザワクチンは大切ですね。
コロナの感染者が増え続けている状況で「医療逼迫」が叫ばれていますが、重症化リスクがなく、ワクチン接種が完了している方は、「コロナかな?」と思って反射的に医療機関を受診するのではなく、自宅で検査を受けましょう。
mRNAワクチンがパンデミックで突然出てきた「新しい技術」ではなく、1960年代から研究に研究を重ねられて然るべき時に登場した「歴史のある技術」であることがよくわかるまとめです。英語を読める方はぜひどうぞ。 twitter.com/EricTopol/stat…
夜中にエアコンを使っている方も多く、喉の痛みを「エアコンのせい?」としてしまい、コロナの初期症状とともに外出したり友人と会ったりして感染伝播を起こしてしまうケースもあるようです。感染者が増えており、「エアコンのせい?」と思っても、「でもコロナかも?」と休みをとることも大切です。
まだコロナワクチンを受けていない12-39歳の男性は、1回目と2回目の接種の間隔を2ヶ月に延ばした方が良いかもしれないと、CDCが記述の変更を行なっています。効果が高まり、心筋炎のリスクを下げられるかもしれないとのことです。 cdc.gov/vaccines/covid…
★4回目接種について • 日本ではまだ開始されていない • 米国ではゴーサインがかかり、3回目から4ヶ月以上経過した50歳以上または特定の免疫不全を持った方に推奨となった • それに該当しない方への4回目接種については十分な根拠を欠く状態にあり、さらなる知見の蓄積を待っている段階
【5-11歳でのファイザーワクチンの臨床試験の速報(ただし未査読です)】 ▶︎5〜11歳の2,268人の参加者 ▶︎21日間隔で2回接種 ▶︎10マイクログラムを使用(12歳以上の人の用量よりも少ない) ▶︎血中の中和抗体レベルを調べ、大人のデータと比較 ▶︎2回目1ヶ月後の強い免疫応答と安全性を確認
苦しく感じるのか、せっかくマスクをされていても咳をする際や話をする際に限ってマスクを顎に下ろしてしまったり外してしまったりする方を一定数お見受けするのですが、咳をする時、話す時こそ実はマスクの活躍の時です。
米国FDAが5-11歳に対するファイザーのコロナワクチンの緊急使用許可を出しました。 ニューヨーク市は、これから48時間以内に接種が可能になるよう準備しているとしています。 twitter.com/US_FDA/status/…
未接種の方は、年内に最低でも2回接種を受けておかれることを強くお勧めします。
レジオネラ菌というのは肺炎を起こす主要な細菌の一つですが、感染者の最大4割程度までが集中治療室での治療が必要となり、致死率は1%から最大で10%とも報告される「大した」菌なので、誤解のないようにお願いしたいところです。 newsdig.tbs.co.jp/articles/-/351…
濃厚接触者の待機期間が5日間に、2日間の検査陰性が確認されれば3日間で解除という方針になりました。 この待機期間に最も大切なことは、症状が出現しないかを慎重に観察することで、症状が出現した場合には、みなし陽性で感染者としての「隔離」が必要になります。
今年のNYのインフルエンザは止まりません(赤線が今年)
本日コロナワクチン(ファイザー)のブースター接種を受けました。私の2回目接種は1月11日でしたので、8ヶ月半後の3回目接種となりました。
医療従事者の4回接種vs 3回接種。4回目がブレークスルー感染予防に有効な可能性。4回目接種した人の方が感染予防行動も注意深く行ったなどの可能性もないわけではないですが、日本での医療従事者4回目を(特に現在の感染流行の大きさも考えると余計に)支持するエビデンス。
病院で重症のコロナ肺炎をみることはかなり少なくなりました。予防接種が広がったこと、多くの方に接種を受けていただいたことによる恩恵は非常に大きいです。しかし、インフルエンザについては、そこまで予防接種が広がっているわけではありません。ぜひインフルエンザも予防接種を。
こちら米国では、XBB.1.5が猛威をふるい始めています。CDCの報告では、すでに全体の4割を超えました。免疫逃避能が高く、hACE2との親和性が高いことなども分かってきているようです。 twitter.com/yunlong_cao/st…
BA.5による感染者増加のみならず、入院患者の増加も日本での特別な傾向ではなく、世界的な傾向。多くの国で軒並み増加傾向。BA.5はそれほどのウイルスです。ワクチン4回目(60歳以上、18歳以上重症化リスク、医療者)、3回目(12歳以上)、2回目(5-11歳)がまだの方はぜひ接種をご検討ください。
これから2月にかけて日本にも流入してくると予想され、感染者数に影響を与えるかもしれません。免疫逃避能が高く、再感染リスクも高まるでしょう。2価ワクチンを未接種の方には接種をお勧めします。また感染者数増加中は、マスク装着(特にKN95やN95)や換気も有効な感染対策になると思います。