クズ男のことで悩んでいる人は、相手がクズだと分かっていながらも関係を続けようとする。理由は「好きだから」みたいなんだけど、好きという感情は本来、苦痛が伴うものではない。好きなだけで幸せだと思えるような「好き」を選んでください。自分を不幸にする「好き」を選ぶのはやめましょう。
クズ男と付き合った女性は後々幸せになれる。何故なら「本当の優しさ」「本当の誠実さ」「本当の愛情」が身に染みて分かるから。当たり前だと思っていたことが、当たり前ではなかったことに気付ける。クズ男から脱却し、いい男と付き合った今だから言える。「ありがとう。クズ男。」
自分の感情を解消したり、どっちが悪いかを証明したり、相手を論破したり、相手をコントロールするために"自分の気持ちを伝える”のをやめましょう。自分の気持ちを伝えることは目的ではなく、相手と良好な関係を築くための手段でしかないんです。
恋愛において、あなたのお願いを聞き入れるか聞き入れないかは相手が決めることです。相手の気持ちを考えて、相手が聞き入れやすい形で、自分の気持ちと要望を伝えたら、あとは相手に委ねる。これが「自分の気持ちを伝える」ということなんです。
恋人の悪いところを直そうとする人は基本的に謙虚さが足りない。彼らはまるで自分が神様や裁判官になったつもりで相手の欠点を咎めようとするが、人間はみんな不完全で、それはお互い様である。お互いが不完全な存在であることを認め合うことで、お互いがお互いのために変わろうとすることができる。
「何も言わない」「何も聞かない」という優しさもあるのだということを多くの人が理解するべきだと思う。優しさは、何かをすることだけでなく「しないこと」にも表れる。
好きな人や大切な人との別れは辛い。どうせ別れることになるならば、出会わなければよかったとさえ思ってしまう。しかし僕らが人生の中で大切なものに出会う瞬間は、いつだってそこに儚さが内在しているのだと思う。花は散ることによって来年も咲くという輪廻を示しているのだろう。
「好きだから信じる」って一見正しそうに聞こえるけど、好きだからこそ冷静に見た方がいいし、好きだからこそ安易に信じない方がいいと思う。そもそも信じられるかどうかを検証してから好きになるべきで、信用をすっ飛ばして好きになるから大変なことになる。好きと信用は分けましょう。恋は盲目です。
どれだけ過去に失敗しても、たとえどんな汚名があっても、それは自分の未来とは何も関係がない。過去と未来は繋がっているようで切断されている。今を変えれば未来が変わる。後ろを振り返ってため息をつく必要はない。
感情のコントロールができない人は、感情のコントロールを諦めて、行動と言葉をコントロールするようにしてください。結果的に感情をコントロールできるようになってます。
「好き」は唯一絶対的に自分の孤独を守ることができる感情だと思うので、あなたの「好き」を大切にしてください。それが花でも空でも物でも人でもなんでもいいので。あなたの「好き」があなたの孤独を包みますように。
人生がしんどい時のチェックリスト ・寝ているか ・運動をしてるか ・日光を浴びてるか ・部屋を綺麗にしてるか ・誰かに感謝を伝えてるか ・誰かに本音を話せてるか ・決めたことを実行してるか ・しんどいことを認めてるか ・「すみません」を多用してないか ・目的もなくスマホを開いてないか
恋人から連絡が来なくても信頼関係ができていれば「仕事や趣味をしているのだろう」「相手のペースがあるよな」「次会えるの楽しみ」みたいな感じで不安にならない。信頼関係がないと「嫌われたのかな」「他の異性と会ってるのかも」みたいな感じで不安になる。全ては信頼関係が問題です。
結婚相手を選ぶ上での基準ですが「この人に相応しい自分であり続けたい」と思えるような人を選びましょう。つまり「尊敬できるか」ということです。尊敬できない人と結婚すると「尊敬できない人と結婚した自分」として自分を見てしまうので、自己肯定感が下がります。
相手を尊敬をするっていうのは、単に肯定的な評価をするのではなくて、相手を「世界でたった1人の人間」として認め、理解し続けることだと思う。つまり、理解したいと思えることが尊敬であり、あなたが誰かを尊敬している時は、理解し続けている時なのです。
恋人と別れることに罪悪感は必要ない。生きたい場所があなたの居場所であり、関わりたい人があなたに必要な存在だ。自分の価値を下げてまで、自分を偽ってまで、恋人に執着しなくていい。離れる勇気は自分を守る盾となり、切り捨てる決意は未来を切り開く矛となる。
男に振り回される人生で本当にいいのか。自分の大切な時間を奪われて悔しくないのか。自分の価値を下げるような男と付き合っている自分を変えたいと思わないのか。まずはここから考えてほしい。全ては自分のあり方と行動次第でどうにでもなる。自分の人生くらい自分で動かしましょう。
今幸せな恋愛をしている人の多くが過去に最悪な恋愛をしている。泥沼のような恋愛から自分を見つめ直し、自分の未熟さを知り、自分を変えることに努め続けた人が、やっぱり幸せな恋愛をしている。ではそうなるためにまず必要なことは何か。それは「自分の未熟さを精一杯悔しがること」です。
恋愛でやってはいけないのは、見えてないことを根拠に想像することです。想像することそのものは大事です。ただし、見えていることを根拠に想像してください。事実とそうでないものを分けるだけで、生きることはずいぶんと楽になります。
気に入らなければ怒れ。悲しければ泣け。嬉しい時は笑え。不安な時は迷え。寂しい時は人を求めろ。大人になることと感情を殺すことは別だ。僕たちは感情を持った生き物であり、不完全な人間なのだ。自分の感情さえも受け入れられずに、何を受け入れられるのか。
幸せになる方法は多様。不幸になるのは簡単。しかもパターンが決まってる。だから幸せを追求するより、不幸を回避することをまずは考えるといい。不幸になるパターンは4つで「寝てない」「日光を浴びてない」「本音を話せてない」「決めたことを実行してない」です。
恋人と長続きする人の最大の特徴は「恋人に対して我慢や遠慮はしないけど、伝え方と聞き方に敬意と配慮がある」です。
いい男=穏やかな男 と言っても過言じゃないんだけど、穏やかな男っていうのは ・ニコニコしてる ・表情が柔らかい ・自分を持っている ・他人を否定しない ・客観視能力が高い ・人の話に傾聴、共感できる ・感情コントロールが上手い ・物事の良い面を見ようとする みたいな人のことで、かなり貴重
恋愛ってどれだけ「あなたがいい」ということを伝えられるかだと思ってる。「誰でもいい」は問題外だし「あなたでもいい」は気持ちが全然届かない。つまり恋愛で大事なのは相手との継続的なコミュニケーションと観察で、そこを軽視してる人はどれだけ魅力的であっても相手と深く繋がれない。
恋愛が上手くいかない人は基本的に人と関わる量が少なすぎる。人と関わる量が多い人は、多様な価値観や生き方に触れる機会が多くなるので、相手と自分が違ったとしても「そういう人もいるよな」と受け止められる。人と関わる量が少ない人は、すぐに自分の枠に相手を当てはめてしまって理解できずに悩む