LINEを会話だと思っている人と手紙だと思っている人がいる。前者はすぐに返信が来て当然だと思っていて、既読無視はあり得ない。後者はすぐに返信しなくてもいいと思っていて、既読無視は当たり前。それぞれでLINEに対する捉え方が違うので、LINEの返事から愛情を測るのはナンセンス。
彼氏の仕事が忙しくなって会えなくなってしまった時に「仕事が忙しくてもなんとか時間を作って会ってほしい」と考える人よりも「仕事が忙しい彼のために私は何かできないだろうか」と考えられる人の方が彼氏から信頼されます。
メンタルが強い人の特徴として「何も考えてない」っていうのがあると思うんだけど、他の人がこれを真似しても馬鹿になるだけでメンタルは強くならなくて、それよりも「心が傷ついた時にどう癒すか」を考えた方が圧倒的に生産的です。人は生きている限り傷つくことから逃れられない。
恋愛で大切なことは「相手には相手の人生があり、その人生の使い方は相手が決めることである」ということをしっかり理解することです。どれだけ相手のことが好きであっても、相手の人生の選択を奪っていい理由にはならない。
非モテ男と付き合ってる女性ってみんな幸せそうで、これはなぜかと言うと、彼女たちはみんな自分で幸せになる能力が高いんですよ。だから刺激が少ない非モテ男と付き合っても楽しく生きていける。あと非モテ男は浮気の心配がないから不安にならない。幸せになりたかったら非モテ男と付き合いましょう。
「少し忙しくなっただけで連絡できなくなる男は将来性がないからすぐ別れる」と言っていた女性がいました。このようなマインドを持てると恋愛で悩まないと思います。
彼氏と上手くいかない人は不満をぶつけます。彼氏と上手くいく人はリクエストをします。リクエストとは「希望を伝えること」です。可愛くポップにリクエストができる人はみんな彼氏と上手くいっています。可愛くポップにリクエストできるようにするために、精神的余裕を持つ努力をしましょう。
いい女とは、彼氏ができる女ではなく、彼氏がいてもいなくても自分の人生を楽しめる女です。
病んでいる時にする恋愛は全て地獄行きです
「恋しやすい=判断能力の欠如」なので人を好きになりにくい人は判断能力が高いです。
心の美しい人のそばに居れば、その清らかさに包まれる。心の汚れた人のそばに居れば、その禍々しさに蝕まれる。どんなに強い芯を持った人も、身近に存在する他者の心を知らぬ間に吸収し影響されている。僕たちの心は、そばにいる誰かによって決定される。
あなたが与えたい愛情が、相手が受け取りたい愛情だとは限らない。
「彼氏のことを信じられないけど信じたい」とか「違和感があるけど大丈夫だと思い込む」みたいな感じで、傷つかないように生きるのってその時はすごく楽ですよね。でも安心してください。後から地獄がちゃんとやってきます。
恋愛が上手くいかない人は考えても分からないことをひたすら考える。恋愛が上手くいく人は考えても分からないことは考えない。つまり恋愛が上手くいくかどうかは、スルースキルを持てるかどうかにかかってる。
「男がベタ惚れしている恋愛は長続きする」よりも「女が一切男に依存してないから長続きする」の方が本質。
「自分がほしくてたまらないもの」を持っている人が恋の対象になって、「自分が持ってる全てを与えたい」と思える人が愛の対象になる。人を愛するためには、自分の内側に「与えられるもの」を蓄えていく必要がある。
信頼関係は「お互い優れているよね」という相互賞賛ではなく「お互い未熟な部分もあるから協力し合おう」という姿勢から生まれると思ってる。ただしこれは、互いに尊敬し合っていることが前提となる。
触れたいと思う欲望よりも知りたいと思う欲望が勝つ相手と付き合うと上手くいきます。
相手を思いやることと我慢や遠慮をすることは別です。恋人と長続きしている人はみんな我慢や遠慮をせず、伝えたいことを伝えて、聞きたいことは聞いています。ただ、その人たちは共通して伝え方や聞き方に敬意や配慮やユーモアがあります。ここが大きな違いです。
恋愛が上手くいく人は「安心・尊敬・信頼」を判断軸にして相手を選ぶ。恋愛が上手くいかない人は「刺激・スマートさ・スペック」を判断軸にして相手を選ぶ。この違いをしっかりと理解してください。
恋人のことを信じてない人は自分を安心させるために会おうとする。恋人のことを信じている人は互いの幸せのために会おうとする。恋人のことを信じてない人は連絡が来ないと不安になる。恋人のことを信じている人は連絡が来なくても自分の時間に集中できる。信じられる人と付き合いましょう。
クズ男はあなたに欠落を自覚させる。いい男はあなたに欠落があってもいいと思わせる。クズ男はあなたの長所を短所に変える。いい男はあなたの短所を長所に変える。この違いを覚えておいてください。
人生の選択に迷ったら、自分を見失ったら、どうしたらいいのか分からなくなったら、死ぬ間際で過去を振り返った時に笑顔になれるような選択をすればいい。思わず笑顔になれるような、誇らしくて胸をはりたくなるような、そんな選択をすればいい。
相手を信じるために必要なことは、信じられると確信を持てるくらいの緻密な情報収集と深い洞察で、相手を信じ抜くために必要なことは、信じた責任は全て自分で負うという決意と傷ついてもその傷は自分でなんとかするという信念です。
恋愛における本命の3つの条件とは