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言葉を粗末に扱う人は、人をも粗末に扱います。反対に、言葉を大切に扱う人は、人をも大切に扱います。大切に扱うとは、相手の言葉を人格と切り離して吟味してみたり、人格と接続して眺めたりすることを言います。また、その言語の非言語性に着目することも大切です。しかしこれらはすごく難しいです。
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相手を尊敬をするっていうのは、単に肯定的な評価をするのではなくて、相手を「世界でたった1人の人間」として認め、理解し続けることだと思う。つまり、理解したいと思えることが尊敬であり、あなたが誰かを尊敬している時は、理解し続けている時なのです。
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相手のことが信じられない時に大切なのは、「相手のことを信じられない自分」を信じることです。不信感を誤魔化して相手を信じようとしても、違和感は残り続けるでしょう。心の悲鳴を無視して関係性は進まないし、自分の判断基準を信じられないと誰とも関係を深めることができない。
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男に好かれることを考える前に自分を好きになる努力しているか。利益を上げる前にそもそも自分は利益を生み出せる価値ある人間なのか。失敗を怖がって何も行動できずにいないだろうか。傷つくことを恐れて目の前の人から逃げていないだろうか。感情に流されて大切なものを見失ってないだろうか。
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気に入らなければ怒ればいいし、悲しければ泣けばいい。嬉しい時は笑って、不安な時はたくさん迷い、寂しい時は人を求めてもいい。大人になることと感情を殺すことは別。僕たちは感情を持った生き物であり、不完全な人間なのだ。自分の感情さえも受け入れられずに、何を受け入れられるのか。
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幸せに生きている人の特徴 ・基本笑顔 ・SNSをしてない ・自分のことが好き ・感謝の言葉が多い ・困ったら人に頼る ・時間の使い方が上手い ・孤独を楽しむ強さがある ・言葉と行動が一致している ・与えることしか考えてない ・何をしないかという基準が明確 ・幸せになることを全く考えない
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寂しい時に会いたくなる人よりも、寂しくない時に会いたい人を大切にした方がいい。何故なら、寂しい時に会いたくなる人は、あなたの欠乏感を埋めてくれる人で、寂しくない時に会いたい人は、あなたの人生の豊かさを最大化してくれる人だから。前者は依存に繋がり、後者は共存に繋がる。
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会いたいと思っているのは私だけなのかな。彼に嫌われてないかな。あの一言で信用を失ったかもしれない。もう二度と会えないかもしれない。不安でいつまでも眠れない。 こんな感情や状態を味わえるのは今だけです。歳を取ると無駄に冷めてしまいますからね。苦しむより苦しみごと楽しむ。大事な力です
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「自己肯定感が低いとクズ男と付き合ってしまう」もあるけど「自己肯定感が低いと相手をクズ男にしてしまう」も同じくらいある。相手を加害者にしないようにするためには、自分が強くなる必要がある。
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失敗する度に成長し、病む度にメンタルの整え方を知り、傷つく度に強くなり、打ちのめされる度に謙虚になる。僕たちにとって嫌なことは光だ。それがなければ輝くことができない。つまり不幸こそ幸福。幸福はさらに幸福。人生は何があっても大丈夫。全てを幸福への懸け橋に変換し行動しろ。
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どれだけ過去に失敗しても、たとえどんな汚名があっても、それは自分の未来とは何も関係がない。過去と未来は繋がっているようで切断されている。今を変えれば未来が変わる。後ろを振り返ってため息をつく必要はない。
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結婚は安心を得るための手段ではない。彼氏を繋ぎ止めておくための結婚なんて何も意味がない。結婚は人生を共に生きる決意であり、お互いが人生をよりよく生きるための一つの選択である。相手を自分の所有物にしようとしている時点で、相手への信頼がない。
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断るのって勇気がいるし嫌われるのが嫌だから受け入れてしまいがちだけど、断れないと自分の人生ってどんどん他人のペースにのまれていって大変なことになる。そして断るのは1回目が一番抵抗感が小さい。1回断るタイミングを逃すとどんどん断れなくなっていく。嫌なことは即断れ。
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恋愛は諦める力が重要です。「諦められません」と相手に執着していても現実は不幸の坂道を下っていくばかりで何も好転しません。無理なものは無理なんです。人生はなんでも自分の思うようにはいかないのです。逆に考えると、だからこそ面白いのです。諦めて今ある他の幸せに気づく方が大事です。
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幸せな結婚生活を送っている友人が「結婚はしてもしなくてもよい時にあえてすべきもので、絶対にしなければならないと思った時はしない方がいい」と言っていて妙に納得した。要するに、してもしなくてもいいくらい自立している時にするから幸せになるわけだ。1人でも幸せだからこそ2人でも幸せになれる
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いつも笑顔なのは好かれたいからで、むすっと仏頂面なのは傷付くのが怖いからで、イライラと怒るのは甘やかされたいからで、悲しげに塞ぎ込むのは誰も傷付けたくないから。僕らの願望はいつも滲み出てしまう。
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「こんなに愛してくれる人は他にいないのではないか」と思わせる相手は、あなたのことを愛してないです。何故なら、人は愛された時に、まるで世界中の人からも祝福されているような精神的充足感を覚えるからです。
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自分を偽ったり嘘をついたりしてしまうのは自己肯定感が低いから。ありのままの自分を自分が受け容れていないから、相手にも受け容れてもらえないのではないかと不安になり、本音や本性を見せることができない。大切なのは「本来の自分を見せて嫌われるなら仕方ない」と思えることです。
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恋人と別れた方がいい場合一覧 ・浮気をされ続けている ・本音を話してくれない ・本音を話そうと思えない ・恋人のことを考えるだけで辛い ・恋人がけなす一番の相手があなた ・辛い時に助けてくれる気がしない ・自分の話ばかりで話を聞いてくれない ・あなたよりも周囲からの印象の方が大切
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代わり映えのない日常にも彩りを加えてくれるのが好きな人の存在で、あなたの日常に混乱を加えてくる存在が離れるべき人です。
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人から嫌われたくないと思っている人は自分を過大評価している。僕たちは人から嫌われることを恐れるほど好かれてないし、嫌われて何かを失うほど何も持ってない。どうせ嫌われているんだから諦めろ。ちなみに嫌われる方が楽だぞ。人の期待に応えなくていいから。つまり、嫌われることは自由の獲得だ。
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いい男は絶対に依存させない。何故なら自分の生活を乱されるのが嫌だから。一方でクズ男は絶対に依存させる。何故なら好都合だから。自分の生活に不満を抱いているクズ男にとって、依存させることはその不満の発散に役立つ。つまり、いい男は距離感が絶妙だし、クズ男は距離感が異常。
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クズ男を引き寄せる女性の特徴 ・無趣味 ・自己理解が浅い ・寂しさに負ける ・自分の意見がない ・頭をポンポンされて喜ぶ ・顔は可愛いが中身がない ・自分に興味ない人が好き ・自分を喜ばせる方法を知らない ・行動する基準が評価されるか否か ・手を出されないと自分の魅力不足だと思ってしまう
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クズ男と付き合った女性は最後に幸せになります。なぜなら「本当の誠実さ」「本当の優しさ」「本当の愛情」が分かるからです。当たり前だと思っていたことが当たり前ではなかったことに気づきます。クズ男から脱却し、いい男と付き合えた今だから言える。 「ありがとう。クズ男。クズ男に花束を」
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モテる女性のイメージって、何もしてなくても次々と男が寄ってくるような受動的なイメージを持つかもしれないけど、そんな人はほとんどいなくて、モテる女性の多くが積極的だし試行回数が多い。ちゃんと自分から誘うし好意も伝えてる。そういう主体的な態度に男性は惹かれるんだと思う。