片岡剛士(Goushi Kataoka)(@kataokagoushi)さんの人気ツイート(リツイート順)

私がグローバルインフレの先行きについて質問した際の返答を記事にしたものですね。①米国のインフレ率の定常値は3%程度ではないか、②2%という目標に拘るのは好ましくないという話。以下補足/スティグリッツ氏「2%に根拠なし」 日本の物価上昇率目標に注文 | 毎日新聞 mainichi.jp/articles/20230…
(多くの方はご承知と思いますが)私は長期金利が0.460%になったら日銀が破綻するとか、政府が利払い費の拡大で大変な事になるとか、そんな事はこれっぽっちも心配していませんので、念為。 twitter.com/kataokagoushi/…
8月CPI。 総合前年比3.0%(前月比0.3%) 生鮮除く総合(日本型コア)2.8%(0.4%) 生鮮・エネ除く総合(日本型コアコア)1.6%(0.2%) 食料・エネ除く総合(欧米型コアコア)0.7%(0.2%) ※食料・光熱費がらみの価格上昇が中心であるのは変わらず。ただ、全体的にじわじわと伸びが強まる。
「歳出ありきの予算編成=悪」という前提で語られているところが問題。いつまで経ってもコロナ前に戻れない日本経済に緊縮予算を強いるのは愚の骨頂。いかに成長軌道に乗せていくのか、そのための議論が必要。/焦点:形骸化する予算基準、「年末検討」多く 守勢の財政改革 reut.rs/3cJvNUX
当然の結果であり、新味のある話ではない。日経も煽っていた側だと思うがその責任は如何に?/日銀との攻防、海外勢に誤算 国債の「空売り銘柄」急騰:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
今、日銀財務が悪化して経済破綻とか言っている方々がアベノミクス開始当初に何を言っていたか、確認すると良いですよ。単にその時々の状況に合わせて「とにかく日銀がやっている事が問題をもたらす」ということを言っているだけだから。私なんかは馬鹿馬鹿しい話だと思いますがね。
赤字になってもいない日銀の経営状況を心配する暇があったら、利上げで影響を受けている欧米金融機関の心配でもしてた方がはるかに良いと思いますがね。
私が日銀審議委員に使命されたのは当時の安倍政権からです。それを党派的と呼ぶのなら勝手に呼べばいいですよ。尚リフレ政策については、私もリフレ派の末席として党派問わずどの政治家にも頼まれば説明してきました。採用して頂いた安倍政権以降の自民党政権のみでしたがね。残念ながら。 twitter.com/ecrair/status/…
別に異例では無いですよ。記者の認識不足。/日銀決定会合、異例の中断 昨年12月、政府が申し出 | 2023/1/23 - 共同通信 nordot.app/99006593099735…
最後に賃上げに関して。新浪さんは中小企業が賃上げをしない事を問題視されていたが、これは「しない」のではなく「できない」というのが事実だろう。またこうした指摘の前に、大企業が定昇分抜きで3%以上の賃上げをしっかりやることが大事である。
日本部分引用:何年もデフレに悩まされてきた日本は、インフレの回復から利益を得ている稀有な国であり、弱いと思われる企業文化が利益率を上げてきた。日本は中国より人件費が安い。円安は輸出を後押しコロナからの再開に伴い観光客が増加する事で、市場にアニマルスピリットが復活する可能性がある。
「財政と日銀が破たん」で「消費税15%引き上げ」という展開、さすがに日経元記者ならではのユニークかつ型破りなアイディアだと思いましたね。さすが日経、素晴らしい!!!
来週火曜日に公開予定の弊社レポートでコメントしますので程々に。/昨日の報道で出ていた植田氏の発言。①金融政策は景気と物価の現状、特に見通しに基づいて運営すべき、②①の観点からは現在の日銀の政策は適切、③現状では金融緩和の継続が必要、④判断は論理的、説明はわかりやすくすることが重要
番組の中でも少し述べたが、こうした状況下で利上げを行っても、①円安を是正する事にはつながらない、②金利上昇を通じた貸出への悪影響等を通じ景気への影響が大きい。世界経済が来年度以降低迷するなら猶更、③物価安定目標途上での利上げ転換による信任への悪影響、こうした点が懸念される。(続)
流行りのChat-GPTを使って作った記事の様ですね。タイトルがミスリード。/「金融緩和は魔法の杖ではない」 片岡剛士・前日銀審議委員 - 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXZQO…
2%物価安定に見合う賃上げがしっかり達成されない中で金利を上げてしまうと、現役層は所得に見合わない金利負担を背負う事になってしまう。これは停滞が続いている家計消費への更なる重石となるでしょう。不安があるという主張は分かるのだが、指摘する政策は不安の是正につながらないと思う(続。
先進国で最低レベルの物価、食料エネ除けば0.7%のインフレ率である日本は、円安という形で為替切り上げ競争の影響を受けている訳である。さて、ここでわが国が為替介入という形で切り上げ競争に参加するのが好ましい事なんだろうか?
審議委員は退任後数年間は金融業界で職を得る事はできません。過去の発言については責任があるのは当然。現行では10年後ですが、会議の議事録が公表されるので、言いたい事があれば遠慮なくどうぞ。逃げも隠れもしませんよ。 twitter.com/1125monaca/sta…
本日の参議院予算委員会公聴会(経済・財政・雇用)の説明資料です。物価(図表1~図表4)、経済(図表5~図表8)、雇用(図表9~図表12)、財政(図表13~図表16)となっています。ご参考まで。
こうした政策(財政・金融両面の拡大)は、主要国の中で最低かつ持続性に欠けるインフレ率(賃金上昇を伴っていない)であるわが国でこそ意味がある。加えて、今後為替引き上げ競争によるグローバルな負のインパクトの影響を抑制する上でも必要だと思う。
MPMが終了しても公表文が対外発表されるまで政策委員ないし政府出席者は部屋の外に出ることはできません。その間、雑談をしている状況かと思います。コロナ禍前はこの時間帯、プリンを食べてました。
グローバルインフレの先行きと財政政策について質問しましたが、スティグリッツ先生の認識は、米国のインフレ率は直に低下する(ただし2%ではなく落ち着き先は3%くらいではないか)という認識、財政政策は優先順位を付けず、やるべき話を全部やれとお話されてました。他にも色々と伺いたかったな。
お金持ちなら一人あたり1000万円の借金くらい、さっさと返済したいという人もいるかもしれませんね。そういう場合、財務省に持っていけば返済完了するのかしら。そしてそういう事をみんながすれば「国の借金」は減るのかな?お金持ちのどなたか、やってみてはいかがでしょうか?笑
消費税と税収の自然増に対して政府支出の伸びを抑えた事は経済の再生速度を大きく減じた。成長戦略については過少評価が過ぎるというのは同意。通商政策という意味ではTPPを発効までこぎつけたのは大きな成果。ここは本特集でもそうだが、外交分野への安倍政治への高い評価にもつながるだろう(続
昨日公表されていましたが、依然として需要不足なのは変わらず。これではGDPデフレータはなかなか上がらない。/国内需要不足17兆円に改善 4~6月、内閣府推計:日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO…