151
うつ病で3つの病院に行った。どの病院でも「しっかり休みましょう」と言われた。それで休職・退職・3年完全引きこもりの時期もあるけど、いまだにその『休み方の正解』が分からない。休職しても引きこっても働いても「焦燥感」「不安感」「無気力」は消えない。これを消してくれる先生・薬に出会いたい
154
鬱になると『焦燥感』がヤバい。Twitterを見ても、動画を見ても、音楽を聴いても気が紛れない。「集中力」「理解力」が落ちてるから、本や漫画も読めないし、アニメやドラマも見続けられない。それなのに「どうしよう…どうしよう…」と焦ってしまう。自分でもどうしたらいいか分からないのが鬱の辛さ
156
普通の人からしたら衝撃かもですが、鬱の人って横になっていても脳みそが休めません
157
「生きてれば楽しいことあるよ」「いつか大切な人に出会えるはず」こういうの正直苦手。これ言える人って大抵は人生が上手くいってる人なんだよね。仕事しかり、遊びしかり、恋愛しかり。全員ではないけど、僕の周りはそう。ドン底の時期を経験したら「生きてれば楽しいことある」なんて気軽に思えない
159
精神科に通う人が増えてるのに、隠さなきゃいけない風潮がまだある世の中おかしくないですか?
160
精神科医曰く「メンタルの不調は環境的要因が大きい」らしい。
①将来にわたる十分な金銭的余裕
②病気や痛みなどがない健康な体
③親しいパートナーや友達の存在
③家庭や職場に苦手な人がいない
この4つで大抵は解決してしまうとのこと。いや、恵まれすぎだろ。これができたら苦労しないって……。
163
「メンタルのために無理しないほうがいい」って気持ちと、「人として生きていくために無理しなきゃ」って気持ちを頻繁に反復横跳びしてる
164
精神科医曰く「『好きなこと』すら出来なくなる状態→うつ病というよりも、『やりたくないこと』『めんどくさこと』を嫌だと思いながらもやれる状態→健康ということ」らしい
166
うつ病になる人の真相。「真面目」「完璧主義」「責任感が強い」と言われがちだが少し違う。そうやってなんとか生きてきただけ。周囲の反応や世間の価値観の中でも生きるために身についた"処世術"。だから「真面目で完璧主義で責任感が強い人」ではなく『適当にうまく生きる人』になりたかったのが本音
167
「働かざる者食うべからず」って言葉キツすぎない?反論できないだけに精神疾患の人にぶっ刺さる。こんなエグいことわざ作った昔の人を恨むわ
170
うつ病は「心の病気」ではなく「脳の病気」。心の問題だから「甘え」って考えは間違ってる。うつ状態は脳が頑張りすぎたことによって限界になった結果、脳から出てきた「休む必要あり」という要注意サイン。もし周りに苦しんでる人がいたら否定せずに、共感して、ただ優しく見守ってくれると助かります
172
精神科が気軽に行ける世界になってほしい。「健康診断」「予防接種」「歯医者の定期検診」は普通なんだから、心だって検診や予防をもっと一般的にしてもおかしくないはず。この認識マジで広まれ
173
うつ病で休む「自宅療養」を「自宅謹慎」と勘違いしてる人が世の中に多すぎる。自宅療養は『外出するな』ってことじゃなくて、ストレスの多い環境から離れて『心を休めろ』ってこと。「散歩する」「買い物に行く」「外食する」「遊ぶ」のも療養の内。それに対して他人が文句を言うのはお門違いだと思う
175
鬱に「頑張れ」は禁句とされがちだけど、それより療養中に『いま何やってるの?』みたいに現在の活動について聞かれるのもキツかった。回復のために休んでるのよ…