国立天文台 すばる望遠鏡(@SubaruTelescope)さんの人気ツイート(いいね順)

【お知らせ】すばる望遠鏡を用いた観測研究に興味をもつ意欲ある学部学生を対象に「観測研究体験企画」を開催します。ハワイまでの航空券代は国立天文台が負担します。応募締切は日本時間2017年11月9日(木)正午(必着)。 optik2.mtk.nao.ac.jp/ws/subaru_obs_…
すばる望遠鏡があるマウナケア山頂では、今朝、うっすらと雪が積もりました。「常夏の島・ハワイ」と言えども、標高4000m超の山頂は、冬のシーズンには氷点下になることもしばしば。(画像提供:CFHT)
定期メンテナンス中のすばる望遠鏡、今日は主鏡に再びアルミニウムコーティングが施されました(再蒸着と言います)。透明なガラス板にうすーいアルミ層ができる様子の高解像度画像を初公開。アルミ層ができ、ガラス板を裏から支える柱が見えなくなるのがわかります。
【観測成果】テキサス大学などの研究チームは、ケック望遠鏡とすばる望遠鏡の観測から、太陽系外巨大ガス惑星と褐色矮星の軌道を求めました。その結果、巨大ガス惑星と褐色矮星とが異なる軌道の特徴を示し、別々の形成過程を経た可能性があることを明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
#すばる望遠鏡 超広視野主焦点カメラハイパー・シュプリーム・カムがとらえた、#くらげ のように見える銀河。お互いの重力で形を乱し合っている衝突銀河です。市民天文学プロジェクト #GALAXY_CRUISE で衝突銀河を見つけて、銀河の謎に挑戦してみませんか? galaxycruise.mtk.nao.ac.jp/index.html twitter.com/maunakeaobs/st…
【観測成果】国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラ HSC を用いた大規模探査観測データから、重力レンズ効果の解析に基づく史上最高の広さと解像度を持つダークマターの「地図」を作成しました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】宇宙における物質の起源を探る上で重要な元素であるリチウム。その多くは新星爆発により生成されると考えられていましたが、すばる望遠鏡の新たな観測により、超新星など他の天体もリチウム生成にある程度寄与している可能性が示されました。subarutelescope.org/jp/results/202…
アメリカ独立記念日の今日、NASAの木星探査機ジュノー@NASAJunoが木星の周回軌道に入りました。ジュノーに関わる研究者は、木星大気の研究をすばる望遠鏡の中間赤外線カメラCOMICSなどで続けてきました。
【観測成果】東北大学、国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラHSCが撮像したデータを用いて、私たちの住む銀河系の最遠端、すなわち銀河系を形作る星ぼしの世界の境界(半径約52万光年)をはじめて見極めることができました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】国立天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡とジェミニ北望遠鏡の観測から、約73億光年かなたの超銀河団が、これまで知られていたよりも2倍以上の大きなスケールで広がっており、奥行方向にも複数の構造を持つ3次元大規模構造であることを明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
【観測成果】国立天文台などの研究グループは、すばる望遠鏡の近赤外線カメラと補償光学装置を用いた観測から、現在の望遠鏡性能の限界に迫る約120億年前の大質量楕円銀河の祖先の形態を明らかにしました。大質量楕円銀河の形成の謎を解き明かす上で鍵となる重要な成果です。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
文字通り「凍てついた」すばる望遠鏡ドーム、先週撮影された写真です。晴天率の高いマウナケア山頂ですが、冬季に湿った空気が通過すると、このようにドームに氷がびっしりと張り付いてしまうことがあります。
先ほどマウナケア山頂から見えた夕日です。いつ見ても美しい。そしてここからすばる望遠鏡の熱い夜が始まります。 #SuprimeCam
【研究成果】すばる望遠鏡の超広視野主焦点カメラを用いた大規模探査(HSC-SSP)と宇宙マイクロ波背景放射のデータを組み合わせることにより、約120億年前の遠方宇宙における銀河周辺のダークマターの存在の検出に世界で初めて成功しました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【トピックス】宇宙ライターの林公代さんによるすばる望遠鏡レポート第2回は「系外惑星誕生の現場」です。この分野はまさにすばる望遠鏡の独断場で、新事実を次々に明らかにしてきました。 subarutelescope.org/Topics/2016/07…
月食は地球の影が月にかかる現象ですが、別の惑星でも起こります。すばる望遠鏡は木星のガリレオ衛星の「食」を観測し、皆既月食でも月が赤く光るのと似た原理で、衛星が木星の影に入り太陽光に直接照らされていないにも関わらずわずかに輝く、という現象を発見しています。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
間もなくハワイ島に熱帯嵐が上陸すると予報されています。そんな中、マウナケア山頂に設置されているすばる望遠鏡ライブカメラは、月が作る虹「ムーンボウ」を捉えました。ムーンボウは幸運の印。大きな被害が出ませんように。
【観測成果】すばる望遠鏡を用いた研究チームが、楕円銀河 M105 を取り囲むように散らばっている惑星状星雲の分布を測定することにより、低金属量の古い星々が銀河の周りに広く存在していることを明らかにしました。 subarutelescope.org/jp/results/202…
【お知らせ】2018年5月4日正午過ぎ (ハワイ現地時間) にハワイ島で発生した M 6.9 の地震とその余震によるすばる望遠鏡への影響について、5日現在の状況を以下の通りお知らせします。多くの方からご心配の声を頂いておりますことに、感謝申し上げます。 subarutelescope.org/Announce/2018/…
【再掲・お知らせ】すばる望遠鏡を用いた観測研究に興味をもつ意欲ある学部学生を対象に「観測研究体験企画」を開催します。ハワイまでの航空券代は国立天文台が負担します。応募締切は日本時間2017年11月9日(木)正午(必着)。 optik2.mtk.nao.ac.jp/ws/subaru_obs_…
【観測成果】NASAジェット推進研究所、東北大学、国立天文台などの研究チームは、太陽風によって木星の極域で生じるオーロラが、木星大気を深い部分まで加熱していることを、すばる望遠鏡の中間赤外線カメラCOMICSの観測で明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
主鏡の再蒸着作業が行われたすばる望遠鏡。今週に入り蒸着釜が開けられ、無事に「お化粧直し」が済んだ鏡が取り出されました。アルミニウムの新しいコーティングをまとい、また宇宙を見つめるのです。ところでこの主鏡には、どれくらいの重さのアルミニウムがくっついているのでしょうか?
【観測成果】国立天文台、東京大学などの研究グループは、すばる望遠鏡搭載の HSC を用いた観測で、約 120 億光年かなたの宇宙に、銀河団の祖先「原始銀河団」を 200 個近く発見しました。これにより遠方宇宙での原始銀河団の特徴を初めて統計的に明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…
国立天文台「今週の一枚」は、すばる望遠鏡が撮影したスターバースト銀河M82の画像「銀河から噴き出す真紅の光」。銀河中心部での活発な星生成活動が、強力な銀河の「風」を生んでいます。 nao.ac.jp/gallery/weekly…
【観測成果】東京大学などの研究チームは、すばる望遠鏡のHSCで得たデータを解析し、アンドロメダ銀河と天の川銀河の間に存在するダークマターが、月質量より軽い原始ブラックホールではない可能性が高いことを、観測的に初めて明らかにしました。 subarutelescope.org/Pressrelease/2…