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ダルビッシュは本日クアーズ・フィールドでロッキーズを6回2失点8奪三振に抑えて勝利投手に。
これでデビューした2012年以来となる、自己最多タイの16勝目。またQS数はアルカンタラを上回る24回でNLトップである。
今季188回2/3を投げて防御率3.05、奪三振191、WHIP0.93。
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先ほどのHOU対TEXの試合であり得ないことが起こった。アストロズの投手がメジャー史上初、1試合に2度のイマキュレート・イニング(三者連続三球三振)を達成。
2回裏: ルイス・ガルシア
7回裏: フィル・メイトン
ノーヒッター、サイクルヒットより3倍珍しい記録が1試合に2度達成されたのである。↓
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MLB史上唯一、1イニングに2度グランドスラムを打ったフェルナンド・タティス。しかも同じ投手から。 (1999年4月)
おそらく2度と達成されることのない記録である。
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ボールを捕る前から喜びを抑えきれないクリス・ブライアント。
送球と同時に足を滑らせ、立ち上がると同時にカブス108年ぶりのワールドシリーズ制覇が決定した。(2016年11月)
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イチローが満票で殿堂入りすべき理由
初年度に新人王&MVP
シーズン262安打
10年連続200安打&AS&GG
27歳MLBデビューで3089安打
日米通算4367安打
シーズン最多安打7回
首位打者2回
通算打率.311
通算509盗塁
選手、監督、ファン、記者から人気
日本、アジアでのMLB人気に貢献
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試合開始からいきなり3者連続3球三振で球場を沸かせたペドロ・マルティネス (2002年5月)
ノーヒッターより難しいこの"イマキュレート・イニング"を、初回で達成したのは彼を含めて5人だけ。イニング別で最も少ない達成者数である。
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今季の大谷がMLB最高の投手(の1人)だと分かる2つの指標。
K-BB%: 26.5% (全体1位)
SIERA: 2.73 (全体1位)
K-BB%は三振率から四球率を引いた割合。つまりMLBで最も三振と四球の差が大きい。
SIERAは防御率系で最新の予測指標。FIPと比べて複雑なインプレーの要素も組み込み、正確性を追求している。