26
喜び過ぎたプロファーと冴え過ぎたモリーナ
(2017年WBC 準決勝)
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試合開始からいきなり3者連続3球三振で球場を沸かせたペドロ・マルティネス (2002年5月)
ノーヒッターより難しいこの"イマキュレート・イニング"を、初回で達成したのは彼を含めて5人だけ。イニング別で最も少ない達成者数である。
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現地ファンの間で史上最高の始球式との呼び声も高い、ジョージ・W・ブッシュ大統領の投球。(2001年10月30日)
同時多発テロの悲しみが癒えない中で、防弾チョッキを身につける厳戒態勢のもと、投じた一球はど真ん中へのストライク。
アメリカ国民に大きな希望を与えた瞬間であった。
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若きエースの突然すぎる死の翌日、ディー・ゴードンが放った先頭打者HR。(2016年9月26日)
走りながら涙を堪えきれないゴードン。途中から話せなくなるアナウンサー。球場全体の鳴り止まない歓声。同じ名前と背番号をつけ熱く抱擁する選手たち。
ちなみにこれが、彼にとってその年唯一のHR。
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シンクロするカーショウとスタンドのファン
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奪三振数の多さが納得できるゲリット・コールの3球種オーバーレイ (ファストボール、カーブ、スライダー)
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38歳で華麗にタッチを避けてホームインするイチロー
(2012年10月)
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史上唯一同じ週にMLBでホームランを打ち、NFLでタッチダウンを決めたディオン・サンダース (1990年7月)
ちなみにワールドシリーズとスーパーボウルの両方に出場した唯一の選手でもある。
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デッドボールでもおかしくない球筋から内角に食い込むスライダー (投手はグレッグ・ワイサート)
約53cmの変化量という魔球である。
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推定飛距離157mの特大弾を放ったオルティーズ、唖然とする渡辺俊介、そして"ドンマイ"と小さく頷く城島。(2004年11月)
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ボールを捕る前から喜びを抑えきれないクリス・ブライアント。
送球と同時に足を滑らせ、立ち上がると同時にカブス108年ぶりのワールドシリーズ制覇が決定した。(2016年11月)
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アニメと現実で完全にシンクロするダブルプレー
(u/maghikalより)
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マリナーズ復帰2戦目でフェンス上キャッチを披露する44歳のイチロー。(2018年3月)
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何度でも聞ける大谷の打球音。(2021年4月)
相手打線を抑えた裏の回に、相手エースの初球156km/hをこのスイング。ファンにならずにはいられない。
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MLBでアナウンサーがいかに大きな存在かが伝わるシーン。
球場全体から敬礼と暖かい拍手を送られたのは、プレーと実況で60年間パイレーツの試合を盛り上げたスティーブ・ブラス氏。
この日が彼にとって最後の試合だった。(2019年9月)
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ポージーの輝かしいキャリアで最も完璧な送球。
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メジャーで日本人として最後のノーヒッターを達成した34歳の岩隈 (2015年8月)
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自身にとって最後のマリナーズ戦の最終打席でHRを放ったイチロー。(2017年4月)
球場は相手選手による得点とは思えないほどの盛り上がり。
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MLB史上唯一、1イニングに2度グランドスラムを打ったフェルナンド・タティス。しかも同じ投手から。 (1999年4月)
おそらく2度と達成されることのない記録である。
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ボールを受け取ろうとする監督に間違えて握手するドリス。
(2021年4月)
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最前列で審判になりきる現地ファン。
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ド直球に主審はゴミだと抗議する選手。(米独立リーグ)
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ドヤ顔でキャッチャーのサインに首を振り、見事にホームランを打たれる少年。
50
外角に投げてバッターの足元まで曲がるダルビッシュのスライダー。