松本創(@MatsumotohaJimu)さんの人気ツイート(新しい順)

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平日昼間でもJR高槻駅前のペデストリアンデッキをぐるり一周分と高架下の歩道までぎっしり埋まる吉村人気。老若男女バラけてるし、数組に話聞いたが「動員」臭もなし。
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天王寺の岸田総理街宣から宝塚へ転進。吉村知事登場を目当てに宝塚駅前をぎっしり埋める人びと。阪神間の維新人気がわかる。
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もう一つは「立憲は共産と組んで、今や立憲共産党」「自民党は改革する気がない」という他党批判。まあ特に目新しいところはないのだが、「コロナ禍の英雄、吉村さん」が話せば「わかりやすい」印象になるのだろうか。テレビの後押しもあり、キャラ重視の広告宣伝政治としては成功している。
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ちなみに吉村氏の演説は「大阪は私立高校を無償化した」「府の借金を5兆円から3兆6000万円に減らした」「中学に温かい給食導入した」「公園管理を民間に任せて活性化した」「そのすべてを橋下さん松井さんと僕でやった」という、いつもながら言うたもん勝ち、要ファクトチェックなカイカク自慢が一つ。
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というわけで、総理大臣がどれだけ人を集められるのか、これから天王寺へ見に行ってきます。「岸田さんではなあ…」と嘆く自民関係者もいましたが。
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「あの吉村さんが垂水に来てくれるなんて」「カッコいい。芸能人並みや」「よう頑張ってる。話もわかりやすい」「忙しそう。ちゃんと寝てるんやろか」といった聴衆の声を拾いました。候補者本人も吉村氏を呼んできた!という話がほとんどで、「総理大臣が来てもこんなに人集まりませんよ!」
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RTs>「維新は大阪限定」という見方が根強くありますが、結構な勢いで侵食されている神戸阪神間に住んでると、いや本当にそうですかね…と疑問がありまして、さっきJR垂水駅前の吉村知事来援を見てきた。「この場所にこんなに人集まったの見たことない」と地元店主が驚くほどの人気ですよ。
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そして、こうした問題が起きてもなお、「稼ぐ」ために放送の公共性や倫理を軽視し、鈍感と無関心を貫く放送局関係者。「文化放送やニッポン放送で実績のある御三方なのでお願いした」というラジオ社の説明に「他局がやっているのを模倣しただけ、と言いたいのでしょうか」と斉加さんは問う。
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「大阪のテレビ番組を作ってきた、この経験、ノウハウで」とDHC社長が悪びれず語るように、根本には在阪民放ニュースバラエティーショーの問題があると斉加さんは指摘する。〈誰かを踏みつけにして「稼ぐ」のが目的化するメディアの世界?〉〈「テレビ」制作者としての、おぞましさすら感じます〉
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『ニュース女子』裁判を取材したMBS斉加ディレクターの「血の涙」のような原稿。勝訴にも苦しみが消えない辛さんに対し、軽いノリで判決を歪曲して伝えるDHC関係者の醜悪さ。そして、在日を利用して沖縄を愚弄した者たちが自分の足元のMBSラジオに出演することになった衝撃。 okiron.net/archives/2297
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要するに、社会の「多数派」や彼らによって作られる「現実」に迎合せず、ジャーナリズムの本来的役割を果たせ、権力や権威に対する批判的視点を持てということなんだけど、これも「何がウケるか」優先のマーケティング時代となった今では、「独善」や「上から目線」と言われるんだろうな…
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〈現実から離れてジャーナリズムは成り立たないが、現実に足を取られたままではジャーナリズムの社会的機能は果たせない〉〈公共性のあるテーマでは、批判性こそジャーナリズムの存在価値である〉と続く。原寿雄『ジャーナリズムの思想』(1997、岩波新書)より。
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「報道機関が上から目線で『これがニュース』と一方的に決めてきたから市民感覚と乖離した」「報じる側の論理を語っても、読者・視聴者のニーズがなければただの独善」といった指摘や反省には同意する部分もある。けれども今は、主体性なく消費者の傾向をうかがう「マーケティング」に傾き過ぎな気が…
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新聞社や放送局には「経営」と「ジャーナリズム」の相克が常にあるが、長らくマスメディア不信と凋落の時代にあって、展望も開けない今は「何を報じるべきかよりも、何が求められているか」がとにかく優先される。ネットや他局でウケているもの。視聴率やアクセス数を稼げる内容や見せ方、出演者…。
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「分社化でラジオ単局になってますます経営が厳しく、他局で『実績』ある人を出すんだろう」とか、「浜村淳やこんちはコンちゃんはもともと『右』だが?」などのコメントも多いが、それにしても…だ。局がこれまで築いてきた報道姿勢やアイデンティティを大きく踏み越えてしまったような。
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MBSラジオの件、ニッポン放送などでは既に同種の番組があるようだ。しかし先ほどRTした五百旗頭幸男さんと同様、自分も「あのMBSが…」という衝撃と失望が大きい。在阪民放の中では最も報道に力を入れ、ドキュメンタリーの灯を守り、真摯で気骨ある記者・制作者が多数いる局でもそうなるのか、と。
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あ、この番組です。 mbs1179.com/uwa/
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MBSラジオは今年4月から分社化している。新体制でこっち路線を突き進むということ? screens-lab.jp/article/26601
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MBSラジオの10月から早朝(浜村淳の前)へ時間変更する帯番組、リニューアルで出演者がDHC=虎ノ門ニュース化するみたいで驚愕。先般の『ニュース女子』裁判とか、コロナ「さざ波」発言とか、どうでもいいんだろうか。ていうか、何も考えてないのか。
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西岡さんの神戸「さんプラザ」問題続報。震災で解体・撤去された上層階の債権問題をたどると、25年前、須磨海岸で起きた神戸市助役の「焼身自殺」に行き着いた。復興都市計画を牽引した助役の自殺理由は当時から憶測を呼んでいたが…。事件当夜の描写も生々しい第3回。bunshun.jp/articles/-/484…
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死去翌日のこの追悼原稿も、地方紙記者から始まった歩みと思想がよくわかり、とてもよかった。紙面には神戸新聞記者時代の写真も載っていた。髪の色は黒かったが、髪型は後年と同じだった。 kobe-np.co.jp/news/sougou/20…
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1950年代の地方紙で叩き込まれた「記者三訓」。①必ず現場へ行き、自分の目で確かめろ②上を向いて仕事をするな。上とは権威や上司③攻める側ではなく、攻められる側にいつも身を置け。これが内橋克人氏の「背骨」であったと。追悼コラムより。kobe-np.co.jp/column/seihei/…
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「指南書」批判を最初にコラムの形で書いた西日本新聞の元官邸キャップが、絶対に自社で報じるべきと考えた理由をこう語る。「どこの社にもいる心ある記者を裏切る行為だからなんです」。そして、その「心ある記者」はNHKの政治部にもいる、と言い切る。そのまま現在につながるような話だ。
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幹部がいったん「載せない」判断をした西日本新聞。指南書を書いた社を「特定しない」と結論付けたクラブ総会。発端の「神の国」発言を報じられなかったNHK若手記者。今も「政治部村の掟」に忠実なOBたち。政治取材の陥穽が当事者証言で次々描かれる後編もめちゃくちゃ面白い。news.yahoo.co.jp/byline/tateiwa…
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21年前の森首相「指南書問題」。その文書を見つけて記事にした西日本新聞と指南書筆者の所属先とされるNHK(公式には否定)、双方の関係者を当たり、詳細な経緯と「政治部村の掟」を明らかにしていくルポ。元NHK記者の立岩さんの筆致がスリリングで、めちゃくちゃ面白い。news.yahoo.co.jp/byline/tateiwa…