松本創(@MatsumotohaJimu)さんの人気ツイート(新しい順)

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RTs>「何でもとりあえず答える」「暴論や素人考えでも旗幟鮮明にわかりやすく」「一生懸命話している印象が残ればいい」とは橋下氏が首長時代から実践し、吉村氏も受け継ぐテレビしぐさ。何でも威勢よく断言する人間ほど信用できないものはないが、それが逆に重用される「報道のバラエティ化」の病。
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『地方メディアの逆襲』でも取り上げたMBSのドキュメンタリーが映画化。「愛国教育」が道徳や歴史の教科書を侵食する実態を描いたテレビ版も傑作だったが、さらに強力な作品になりそう。明日のナカノシマ大学でも触れます。 twitter.com/kyoiku_aikoku/…
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まあ結局、囲み取材が取りやめになることはなく、週明けの月曜日からまた普通に行われたんだけど。なんで理不尽にも報道のせいにされたことに抗議もせず、またいそいそと彼の「お言葉」を拝聴しに行くかね…と強烈な違和感を覚えたのが、だれはし取材の原点。
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この問答見て思い出した。2013年、橋下市長の「従軍慰安婦」発言。新聞報道に責任転嫁する橋下氏に、記者が言葉や表現の不用意さを指摘したところ、「じゃあ囲み全部やめましょうか」と激昂。「一言一句全部チェックしろと言うんだったらやめます」と打ち切りを宣言した。対応の仕方が似ている。
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動画はこれ。16分30秒ぐらいから。コメント欄は「ムカつく」だの「反日」だのと記者を批判(罵倒)する意見ばかりだが、真っ当な質問であっても、記者が少し食い下がればネットの反応はいつもこう。youtube.com/watch?v=lcWgMc…
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その意味で、この記者の指摘は重要。吉村氏は聞く耳を持たず、この後の質問にも「では、答えなくてよいのか」的な開き直りをしているが。
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「何を聞いても、とりあえず答えてくれる」から出演を依頼するとテレビ局の人間は言い、維新幹部も「吉村代表はコロナ対策を淡々と説明するので局側も使いやすいのでは」と言っていたが、その内容が誤りや不正確であった場合、現場や社会にどれほど悪影響を及ぼすか、テレビの人たちは考えるべき。
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前RT>週刊文春の記事にある「高齢者と若い世代の生活圏が非常に近い」という吉村氏のテレビ発言、さまざまな意見を自己流に解釈し、庁内で未整理のまま「僕自身の意見」を発信することの是非については、ここからの約30ツイートで記者との重要なやり取りがなされている。twitter.com/katakorinaoshi…
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前RT>この兵庫県議出身の維新国会議員、歴史教科書の件で灘中に「問い合わせ」と称する圧力をかけたり、マスキクンの「教育再生地方議員百人と市民の会」に関わっていたりするんですが、地元では「腰が低くて親しみやすい」と言われてたりする。「極右でも人柄がよい」一例。
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そういえば最近、「ファクトチェッカー」流れてこないなと思って見に行ったら、昨年7月で更新が止まっていた。「維新憎しのデマが出回っている。悪質なら法的手続きも」と吉村弁護士が威勢よく恫喝したものの、何ら成果を上げることなく終了か…。この件については『世界』2021年5月号に書いた。
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一方、都合の悪い事実を指摘されると「不安を煽ってる」「一部を切り取っている」などとして、メディアでも一般人でも恫喝的対応をするのは大阪維新の常套手段。都構想の毎日新聞報道、コロナ初期の「ファクトチェッカー」、最近の議員や芸能人に対する訴訟とかも同じ。matomame.jp/user/yonepo665…
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県内首長の電話を着信拒否?とはいただけない。党派が違ったり、対立候補を応援した首長に冷たいというのは実際のところある話だが、それでも知事という立場がある。これでは明確な対話拒絶。そんなガラスのハートで務まるのか。事実上の「答え」を引き出してる記者もいい。大阪でもやってほしい。 twitter.com/yukarin_voice7…
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住民のための行政コストは抑える一方、カジノを作るための夢洲整備には湯水のように投資する、という。
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前2RT>『世界』のルポにも書きましたが、維新の府議(大阪の幹事長)は「いかに住民一人あたりの行政コストを最少に抑え、自治体を効率的に運営するかが課題」と公言してるんで、それをよしとする人が支持するんでしょう。ここにも、組織の経営維持と本来果たすべき社会的使命の対立が見られる。
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仄聞してはいるが、あらためて読むと辛い内情レポート。〈総局の下にある各地の支局を廃止したり、地方記者を削減したりして、47あった総局機能を18のブロックへと集約した。…新人記者の採用数も減り、地方記者の高齢化が進み、1人あたりの業務や負担は格段に増した〉nippon.com/ja/japan-topic…
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『地方メディアの逆襲』のインタビューが毎日新聞に掲載されました。〈ジャーナリズムは市民の信頼の上に成り立つが、その基盤は大きく揺らいでいる〉〈現場に立つ記者たちの強い危機感の中に、ジャーナリズムの希望を見ようとしている〉…しかしサムネイルのドアップ顔よ… mainichi.jp/articles/20220…
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辺野古の「マヨネーズ並み地盤」みたいな話になってきたな。工期は延び、予算は膨張、インバウンドは消えたまま。それでも皮算用で押し切ろうとする維新政治。底なし沼にはまる気がしてならない。nordot.app/86719095540141…
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今こそ維新の常套句をみんなで叫ぶ時。「民間ではあり得ない!」 twitter.com/asahi_osakaban…
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私は、読売新聞と大阪府の包括連携の件、MBS「維新三傑」番組の件、こうした在阪メディア〝劣化〟の影響をどう見るかというルポを書いていますが、他にもNHKの字幕捏造、「台湾有事」報道など、維新絡み以外でもメディアやジャーナリズムを考えるための材料が盛りだくさんです。その他の特集も充実。 twitter.com/ryushokanbook/…
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人のことを取材して伝える仕事をする記者が、取材される・書かれる立場になると途端に「被害者意識」を振りかざすのは何なのだろう。自分の仕事がはらむ、ある種の暴力性の認識、自分も人を傷つけてきたかもしれないという自省、それでも事実を書くべき時はあるという覚悟が足りないのではないか。
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〈ここで気になるのは2人の関係だ。最近まで大阪府で「上司と部下」の関係だったし、国政政党の副代表でもある吉村知事は「次の選挙の推薦」を左右できる立場だ〉 知事選時から問われ続けているのは結局ここ。「兵庫と大阪の協調」はよいが、単に「維新との協調」になっているのでは?ということ。
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斎藤県政半年で神戸新聞に続き、関テレによるさらに厳しい検証記事。コロナ関連公約は、あっという間に「なかったこと」に。元上司の吉村知事が主導権を握る大阪との関係。何より、県内市町長とあまり会わず、異論を遮断するような姿勢では「資質」を問われても仕方ない。 news.yahoo.co.jp/articles/c00f4…
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「完全に運転士のチョンボ。それ以外あり得ない」「事故において会社の責任、組織の責任なんていうものはない。そんなのはまやかしです。個人の責任を追及するしかないんですよ」とは、JR福知山線事故に関して「JR西の天皇」が語り、拙著『軌道』に記した言葉。
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まあ、なんでも「現場の責任」でトップや幹部が逃げるのは、行政に限らず企業その他、日本の(だけじゃないかもだけど)組織に連綿とある批判への対処法ですよね。
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一方で職員の不祥事などがあると、組織の長として真摯に謝罪することなく、「有権者・納税者感覚ではあり得ない」みたいな言い方で現場を責める「身を翻しメソッド」も得意ですよね。党創設者がその達人だったけど。いずれにせよ、現場に責任を押し付けて自分たちは逃げるんですよ。 twitter.com/ssoshu/status/…