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【パクチーの根の天ぷら】本日の酒の肴。昼にきびなごを揚げたので、残りの油でパクチーの立派な根を天ぷらにした。よく洗ってから、薄力粉＋水を溶いたものにくぐらせて揚げる。揚げたてに、塩。香りをかいでしまったら、捨てるなんて。ホクホクして、噛むほどにうまみが出てくる。
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【冷やし椎茸】傘の裏のひだにも、軸にも、薄く塩を振り、表面が乾かないようホイルで覆う。180度のオーブンで20分焼いて、粗熱が取れたら冷蔵庫へ。汁が出ていれば、汁に浸けたまま。冷やして食べる、それだけ。だから美味しい。軸も味が濃く、かんぴょうのようだ。（石づきは切って下さい）
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【塩鰹】鰹の柵を買ってきて厚さ2cmに切り、真ん中に切込みを入れる。バット一面がうっすら白くなるほど塩を振り、鰹を並べ、上からさらに塩を振る。冷蔵庫へ、20分。キッチンペーパーで水気をふく。大葉、生姜、茗荷（いずれもよく冷やす）を挟んで食べる。醤油もわさびも不要。美味しいので、ぜひ。
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kiiこと氷川きよしさんの新しい料理podcastが面白いです。料理が本当にお好きなんですね、楽しそう。白龍、私もよく食べます。すぐに茹で上がるので、お子さんが生まれたばかりの友人に贈ったりもします。open.spotify.com/episode/2Kd2vG…
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【鶏から揚げ 梅野菜のせ】鶏もも肉に塩胡椒、にんにく、生姜、醤油を揉みこんで30分置き、薄力粉をまぶし油で揚げる。玉ねぎ、トマトを粗いみじん切りにし、梅肉、大葉を混ぜてしばらく置き、から揚げに添える（のせない）。サクサク派と、梅野菜をのせてジュワジュワ食べたい派が共存しているため。
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きゅうりを細く刻んでから詰めただけなのに、別物。しゃくしゃくして涼しい。すりおろしたわさびに塩を混ぜたものを舌にのせつつ。
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【わさびごはん】ごはんに焼き海苔をもんで散らし、すりおろしたわさびをのせる。二膳めはおかか＋すだち。お酒は売り場でこれこれと小躍りした澤乃井 純米大辛口。ごはんで飲みたいお酒。お酒をつまみに食べたいごはん。今夜はトータスさんのインスタライブあり、感極まれり。火曜だけど飲んだ。
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【素麺とモロヘイヤのチヂミ】離乳食によく作っていた懐かしのメニュー。今日は、ほうれん草の代わりにモロヘイヤで。レンジで30秒温めてから、包丁で叩いて、粘りを出してからボウルに入れます。 twitter.com/140words_recip…
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【桃ブッラータ】バルサミコ酢とバーボン（メイカーズマークです）を1:1で合わせて煮詰め、冷ましてから桃にかける。真ん中にブッラータを。思い付きで作ったがすごく良い。お酒、バーボン、ストレート。
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【とうもろこし団子】子どもが喜ぶ揚げ物。豚ひき肉、とうもろこし、とうもろこしのヒゲ、塩胡椒、薄力粉をよく練って、ひと口大にすくって油に落とす。とうもろこしは白い品種。ヒゲも全部長さ1cmに刻んで練り込んである。
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【梨のあいがけ】よく冷やして、口切りに。梨は半分は厚さ５ミリの銀杏切り。半分はすりおろして、柚子を搾り混ぜ、銀杏切りのうえにかける。食べる直前までよく冷やし、粉山椒をかけて食べる。お酒は喜多屋、ひやおろし秋酒。
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【みょうがとさつまいものかき揚げ】色が同じ食材どうし。半月切りしたさつまいもと、同じ厚さに切ったみょうがをボウルに入れ、薄力粉、氷水を注いでざっくりと混ぜ、端でつまんで油に落とす。触らないで我慢、固まるのを待ってひっくり返す。ほか、近所のお寿司屋さんでテイクアウトをしました。
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もうすぐフライパンで林檎を焼く季節。 twitter.com/140words_recip…
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【栗の素揚げ】差し入れ① 湯に1時間浸けた栗。鬼皮をむいて、渋皮付きのまま15分揚げる。低めの温度から弱火でじりじり火を通し、串を刺してすっと通ればOK。一度取り出し、今度は高めの温度で2分揚げ、表面をカリカリというかガッリガリに揚げる。熱いうちに塩。パキンと皮が弾け、のち、ホコホコ。
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新刊発売直後はAmazonレビュー欄が気になって仕方ない病に罹っていたが、ある時「幸せそうでムカつくから☆を減らす」という書き込みを見て、その幼稚さに、あぁ、ここは立ち寄らなくていい場所だと思えた。以来もっと自由に執筆するようになったから、投稿者のお望み通り（？）、より幸せになったぜ。
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これは珍しく甘いおつまみ。柿は上をパツンと切り落とし、中をスプーンでくり抜く。実をホイルに並べて、バターとくるみ（細かく刻む）をのせ、グリルで焼く。実がふつふつ沸きそうになったら、柿の器に戻す。ねっとり甘い。くるみはザクザク。ウイスキーお湯割りと。
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いなだのカルパッチョ。そぎ切りしたいなだに薄く塩をして、柚子胡椒をオリーブオイルで溶いたものを塗りつける。いなだが見えなくなるくらいたっぷりの大葉とみょうがのせん切りを散らし、かぼすを添える。ホームパーティの差し入れ。浅型の保存容器に入れればそのままテーブルに出せる。
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里芋と百合根の小さなコロッケ。これは過日、ワインのお供に差し入れしたもの。里芋と百合根を蒸す。アンチョビは細かく刻んでおく。潰した里芋を手のひらに小さく広げ、百合根（潰さない）、アンチョビをのせて丸める。薄力粉を水で溶いたものにくぐらせ、パン粉をまぶして、油で揚げる。
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柚子塩。辻仁成さんの投稿を見て、山梨の家の柚子で作りました☞皮をオーブンで加熱するところまではお手本と同じ。さらに天日干しにして徹底的に乾燥させてからフードプロセッサーへ。塩はフライパンで炒ってさらさらに。柚子15個、塩大匙4使用。使い方はこのあと続けます。
twitter.com/TsujiHitonari/…
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日記。これを読んでくださったある作家さんから、昨晩DMでお礼が届きました。「私もやってみます」とのこと。
keisuzuki.info/post/20211205
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ぶりのたたき。買ってきたぶりの刺身に、薄く塩をして20分置き、キッチンペーパーで水分を押さえる。その間に、しば漬け、生姜、大葉、浅葱を細かく刻む。まな板の上に、小さく刻んだぶり、先の薬味のたぐい、ごまをのせ、包丁で叩いて混ぜ合わせる。泡、はじめてます。
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柚子卵。温泉卵を作る。その間に柚子の上を切り落とし、果実を取り出す。果汁は同量の醤油と合わせポン酢にする。温泉卵を柚子釜に入れ、クリームチーズ小匙1のせて蒸籠で3分蒸す。食べる直前にポン酢をかけ、崩しながら食べる。すごくおいしいです。柚子が大きければ、切り落とした部分を蓋にしても。
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ほうじ茶の牡蠣雑炊。ご飯は洗っておく。牡蠣は塩を振ってから日本酒をかけ、フライパンで炒る。膨らんだら取り出す。鍋にほうじ茶と白だしを沸かし、ご飯、セロリみじん切り、生姜汁を加え、沸いたら牡蠣を汁ごと入投入。ひと煮立ちしたら醤油で調える。昨晩酔っ払って……撮った写真は結局これだけ。
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ゆずのリゾット。玉ねぎのみじん切りと米を、オリーブオイルで炒める。塩を少し。米の輪郭が透き通ってきたら、湯を注いで約20分煮て、ゆずの果汁たっぷりとバターを加えて混ぜ合わせる。味を見て、足りなければ塩。パルミジャーノ・レッジャーノをすりおろす。
エッセイスト／料理家。最新刊『愛しい小酌』。富山生まれ、東京経由、2022年から山梨在住。栗材で作られた古民家の改築と移住の様子を #栗の木日記 でつぶやきます。