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【トマトのポワレ】鍋にオリーブ油を熱し、横半分に切ったトマトを断面を下にして並べ蓋して中火15分焼く。大蒜散らす。更に10分弱火で煮詰め、卵を落とし塩胡椒。鍋ごと食卓へ。スープはパンに浸して食べる。何回作ったか分からないほど大好物。
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トマト、にんにく、塩だけのスパゲティ。家で仕事をしているとき、最近はこればかり。トマトのポワレを作って、パスタを絡めるだけ。最初はトマト1つだったのが、2つ、3つ……どんどん増えて、箱買いが基本。 twitter.com/140words_recip…
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この季節ならではの、私が好きなお茶の淹れ方。器に氷を入れ、新茶をまぶしつけて和え、茶葉が氷表面にまんべんなく貼り付くようにする。冷蔵庫でひと晩かけて抽出する。小さな器でくいっと飲むのが贅沢。茶葉を丸ごと吸い尽くすような旨味があります。色が濃くて一見びっくりするけど味は穏やか。
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何度も作って、このレシピがすごくおいしい。大葉10枚は極細千切りに。塩を振ってもみ、絞る。これを水にさらして優しく絞り、ごま油(太白)を小さじ半分かけてなじませておく。ごはんに混ぜ込んで、塩水をつけた手でおむすびに。噛めば噛むほど米の味と大葉の風味が湧いて、冷たい麺類続きの夏に乙だ。
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【フライパンで焼きトマトスープ】フライパンにオリーブ油を熱し、好きな大きさに切ったトマトを並べて焼く。塩して、蓋してほったらかし。トマトがしんなりしたら、水、鶏がらスープ素を注ぎ、沸いたらニラみじん切りを加え、ひと煮立ちしたら溶き卵を流し入れる。
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【トマトと豚のチキンラーメン】水分はトマトだけ。鍋に豚肉を炒め、乱飾りトマト(中6個ぶん)を加えて蓋。水分があがってくるのを待つ。チキンラーメン2玉を加え、水分を吸って柔らかくなったら、卵3つ割り入れる。麺がトマトと豚の旨味を吸い、後ろめたいくらいのおいしさ。
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【焼き林檎】林檎2個を2cmの輪切りにし、ナイフで芯をくり抜く。干葡萄大匙1をウイスキー大匙2に漬けておく。フライパンにバターを10g加えて火にかけ、林檎を並べて蓋。中火5分、弱火5分焼く。ひっくり返し砂糖を振り、葡萄とウイスキーを加え、蓋して弱火で10分焼く。シナモンを振りアイスを添える。
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【クリームチーズの茶碗蒸し】友人に習ったレシピ。中くらい2個、小2個ぶん。レンジで30秒温めてゆるめたクリームチーズ100gに、卵2個とだし160ccを合わせた卵液を少しずつ加える。塩1つまみ、醤油ほんの少し。蒸篭で強火3分、弱火10分蒸す。冷えたシャンパンに合う…よく合う。
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【トマトの塩漬け】湯むきしたトマトを厚さ2cmに切り、ボウルに入れて全体に塩。つぶれない程度の重石して1時間〜置く。出てきた水分は捨てる。むっちり噛みごたえのある甘いトマトになる。帰省時に母が作っていてこれは美味しいと思いました。
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【風邪撃退うどん】鍋に水、大蒜(1人2片)を入れ火にかけ弱火で10分程煮る。冷凍うどんを加え沸いたら塩少々と鶏ガラで味つけ。おろし生姜たっぷり。片栗粉でとろみつけ、溶き卵。旅から帰って早々風邪ひいた夫。これで大汗かいて即寝てもらった。
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これは珍しく甘いおつまみ。柿は上をパツンと切り落とし、中をスプーンでくり抜く。実をホイルに並べて、バターとくるみ（細かく刻む）をのせ、グリルで焼く。実がふつふつ沸きそうになったら、柿の器に戻す。ねっとり甘い。くるみはザクザク。ウイスキーお湯割りと。
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【大葉の醤油漬けおにぎり】にんにく生姜醤油と一味唐辛子を混ぜてタレを作り、大葉のサイズに近い密閉容器を用意する。大葉、スプーンでタレかける、大葉のせて、タレかける……の順に繰り返して半日置く。ごはんを小さめのおむすびにして、大葉で巻く。これはほんとーーーおに乙な味。
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【豚しゃぶ 梅トマトドレッシング】トマト大(250g)を粗めのみじん切りにして、タネを除いて包丁で叩いた梅干し2個と合わせて混ぜるだけ。朝作っておいた。すっかり馴染んでいる。このドレッシングは本当に簡単で美味しい。片栗粉をはたいて湯通しした豚しゃぶにたっぷりのせて、胡麻を振る。
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【焼きおにぎり みょうがあん】これからの季節、みょうが愛好者はたまらない〆。みょうがは先端から薄い小口切りにし水にさらす。鍋に湯を沸かし、白だしと塩、醤油ほんの数滴で味を調え、みょうがを散らし、片栗粉でとろみをつける。おにぎりを焼いて椀に盛り、あんをたっぷりかけ、赤い先端を散らす
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【素麺のチヂミ】素麺は茹でて洗い、短く切る。ボウルに素麺、溶き卵、ツナ、ほうれん草(下ゆでし刻む)、しらす、片栗粉、水と塩少々を混ぜ、油を熱したフライパンで焼く。鍋肌からさらに油垂らしフチをカリカリに焼く。開口一番これ美味い！と夫。
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【氷ピーマン】朝とったばかりのピーマン。半分に切って、氷水に浸けて五分以上しっかり冷やす。種はつけたまま。冷え冷えに塩をちょいとつけて食べる。バキィン！ 夏だけの音。冷たさが苦味をマスキングして、フレッシュな香りと歯ごたえは際立つ。美味いねぇと夫も唸っていた。（子供は食べず）
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【バナナの熱燗】日本酒（そば猪口1杯）にバナナ（3分の1本薄切り）とシナモン（3cm）を3時間漬けたあとお燗にした。バナナは食べながら飲む。連載のネタを探り、試作。珈琲でも紅茶でもホットワインでもなく、何か温かいものを飲んで喋りたい夜に良い。これからNetflixでマリッジストーリーを観る。
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【白菜と豚肉のカマンベール鍋】リンク貼り直し。メインは枝元なほみさんレシピで鍋☞ kyounoryouri.jp/recipe/9277_%E… 塩分が気になりベーコンなし(でも入れた方がきっと美味しい) 。癖になる味とはこのこと。
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【なす皮のきんぴら】なすの皮をピーラーでむき、ごま油と塩で炒めるだけ。仕上げに白ごま。こんなにおいしいものがあるかという味。初めは濃紫、むけば真っ白。こんな野菜も珍しい。むいたほうの実は蒸籠で15分蒸し、繊維に沿って割いてから、醤油＋酢＋にんにく＋唐辛子＋砂糖少々のつけダレに浸す。
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【シーチキンだけのスパゲティ】はごろものシーチキン最高峰「シーチキン とろ」のおいしい食べ方。ゆでたパスタに、シーチキン、バター、おいしいオリーブオイル、塩、胡椒。ひとりだとこんなもの。シーチキン とろ、ふかふか厚身で、甘くて柔らかい。
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【塩鰹】鰹の柵を買ってきて厚さ2cmに切り、真ん中に切込みを入れる。バット一面がうっすら白くなるほど塩を振り、鰹を並べ、上からさらに塩を振る。冷蔵庫へ、20分。キッチンペーパーで水気をふく。大葉、生姜、茗荷（いずれもよく冷やす）を挟んで食べる。醤油もわさびも不要。美味しいので、ぜひ。
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【ピーマンの塩昆布炒め】フライパンに油をよく熱し、千切りにしたピーマンを入れて強火で30秒炒める。火を止めてから、塩昆布を好きな量入れて、余熱で混ぜ合わせる。コツはちゃんと砥いだ包丁を使うこと。
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【新じゃがフライ】芋を洗い、半分に切ってよく拭く。フライパンに切り口を下に並べ、油を芋の高さの6割注ぐ。隙間に皮付きのまま大蒜を好きなだけ。蓋をしてから着火し、弱め中火で10分。ひっくり返し、蓋して7分。最後は蓋を外し、箸で転がしながら強火で1分。引き上げて塩を振る。私史上最高出来。
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きゅうりを細く刻んでから詰めただけなのに、別物。しゃくしゃくして涼しい。すりおろしたわさびに塩を混ぜたものを舌にのせつつ。
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【茄子とクミンの蒸焼き】茄子は皮をむき縦に割る。フライパンに油とクミンシードを入れ火にかけ、茄子を並べる。塩を振り、弱め中火で蓋。焼き色がついたらひっくり返し再び蓋。水を足したくなる気持ちを堪え自前の水分だけで蒸す。最後に再び塩、胡椒。他は足さず我慢。朝作って夜食べた。染み染み。
エッセイスト／料理家。最新刊『愛しい小酌』。富山生まれ、東京経由、2022年から山梨在住。栗材で作られた古民家の改築と移住の様子を #栗の木日記 でつぶやきます。