1
【トマトのポワレ】Ａ.デュカスの料理本より。大好きです。今日は卵を落としてみた。☞鍋にオリーブ油をひき、横半分に切った熟トマトを断面を下にし隙間なく並べ蓋して中火で15分焼く。大蒜を散らす。更に15分弱火で煮詰め塩胡椒。鍋ごと食卓へ。
2
【トマトのお吸物】昨晩の即席お吸物。湯むきしたトマトに隠し包丁を入れて器に置き、塩ふたつまみ、醤油ちょろり。そこに濃いめにひいた熱々の鰹だしを張るだけ。トマトを箸で崩しながら食べたりすすったり。
3
【とうもろこしと長芋のかき揚げ】包丁でこそげ落としたとうもろこし、サイコロに切った長芋をボウルに入れ、薄力粉をまぶしてさっと混ぜる。そこに氷水、薄力粉、塩ひとつまみを混ぜた衣を加えてさっくり混ぜ、薄く丸く油に落として揚げる。
4
【とうもろこしご飯】米2合と同量の水、酒大匙1、塩ひとつまみ、芯から包丁でこそげ落としたとうもろこしを鍋に入れいつも通り炊く。このとき芯もまるごと一緒に入れるといいダシが出る。芯を入れるのは築地御厨の内田さんに教わりました。
5
【ゴーヤの肉詰め】1cmに切りワタを取ったゴーヤに薄力粉振り、たね(豚挽肉、塩胡椒、醤油、牡蠣ソース、パン粉、玉葱とゴーヤの端っこ微塵切り。味しっかりつける)を詰め、油を熱したフライパンで両面焼く。他牛蒡とこんにゃく含め煮、冷奴。
6
【ズッキーニのカツ】ズッキーニは皮付きのまま好きな厚さに切り十字に隠し包丁。薄力粉、溶き卵、パン粉の順につけ170度の油で揚げる。ウスターソースとケチャップを1:1で混ぜて添える。外サクサク、中じゅわっとして美味。
7
【とうもろこしと長芋のかき揚げ】包丁でこそげ落としたとうもろこし、サイコロに切った長芋をボウルに入れ、薄力粉をまぶしてさっと混ぜる。そこに氷水、薄力粉、塩ひとつまみを混ぜた衣を加えてさっくり混ぜ、170度の油で揚げる。
8
【肉詰めゴーヤ】1cmに切りワタを取ったゴーヤに、たね(合挽肉、塩胡椒、醤油、牡蠣ソース、パン粉、玉葱とゴーヤの端っこ微塵切り。味しっかりつける)をぎっしり詰め、菜種油を熱したフライパンで両面焼く。ほか胡麻豆腐、ラタトゥイユなど。
9
【アボカドとみょうが レモン醤油で】スプーンでくりだしたアボカドにレモン汁をたっぷり搾り、みょうがを散らして醤油をかける。知り合いのスタイリストさんに教えてもらったレシピ。
10
【マグロのたたきとマスカルポーネ】マグロのたたきとマスカルポーネ、スプーンでくり抜いたアボカド(レモン搾る)を和えて、醤油を少しつけて食べる。六本木の小田島さんを参考にしました。
11
【卵だけの茶碗蒸し】ウー・ウェンさんレシピ。小さめ2個ぶん。溶き卵1個に水100cc、酒小匙1、顆粒の鶏ガラ素小匙1、塩ひとつまみを混ぜざるで濾す。せいろを用意して卵液を注いだ器(ホイルでふた)を置き、強火で3分、弱火で10分蒸す。
12
【シンガポールチキンライス1】2人前。ルクルーゼに水700cc、酒大1、葱青い部分と生姜、塩小1を沸騰させ、室温に戻しておいた鶏もも350gを入れる。再度沸いたら即火を止め余熱で火を通す。スープに鶏を浸したまま、自然に冷めるまで待つ。
13
【シンガポールチキンライス2】バスマティ米1に対し鶏スープ1.2加えて炊く。ライスに刻んだたくあんと香菜を混ぜ、鶏をのせる。鶏スープは塩胡椒して味を調える。ユーノス駅近くの屋台で食べたこれ↓があまりに美味しく、真似してみました。
14
【豚のナンプラー焼き】ナンプラーとおろしにんにくをもみこんで少し置いた豚をフライパンで焼くだけなんですが美味しいのなんのってこれが。ロース、こま切れ、バラなどいろいろで作ってみましたがどれも良いです。
15
【柚子バターのパスタ】ボウルにバターひとり20g、柚子果汁とすりおろした皮ひとり1個ぶん、塩好量を入れて、そこに茹でたてのパスタを加えてよく絡めるだけ。最後にもう一度皮をすりおろす。
16
【人参と酒粕のポタージュ】人参を柔らかく茹で(1人ぶん1本)、湯でふやかしておいた酒粕と一緒にミキサーにかける。鍋に移して火にかけ、人参茹で汁を足してゆるめ、バターをひとかけ加え味をみて塩で調える。これはとても美味しかったです。
17
【干柿バター】来客。お茶請けに。干柿を2枚におろして、実のほうに室温に出して少しゆるめておいた有塩バターを塗る。ふたつに折ってバターをくるんで、食べやすく切る。HIGASHIYAの柿衣の真似です。
18
【トマトのポワレ】鍋にオリーブ油を熱し、横半分に切ったトマトを断面を下にして並べ蓋して中火15分焼く。大蒜散らす。更に10分弱火で煮詰め、卵を落とし塩胡椒。鍋ごと食卓へ。スープはパンに浸して食べる。何回作ったか分からないほど大好物。
19
【豚しゃぶの梅トマト和え】梅肉を包丁で叩き、くし切りトマトと合わせてしばらく置いておく。豚を茹でたりする間にトマトの旨い水分が出てきて、ちょうどいい塩梅のドレッシングに。他に調味料は不要。茹でた豚ロース薄切り、いんげんと和える。
20
【ねぎ塩】葉ねぎの小口切りに、胡麻油、炒り白胡麻を加えよく混ぜ、味を見ながら塩を加える。保存容器に入れ冷蔵庫でひと晩〜なじませる。冷奴にのせたり焼いた肉で巻いたり納豆に加えたり、なにかと重宝する。
21
【風邪撃退うどん】鍋に水、大蒜(1人2片)を入れ火にかけ弱火で10分程煮る。冷凍うどんを加え沸いたら塩少々と鶏ガラで味つけ。おろし生姜たっぷり。片栗粉でとろみつけ、溶き卵。旅から帰って早々風邪ひいた夫。これで大汗かいて即寝てもらった。
22
【新じゃがの塩昆布バター】皮をむいたじゃがいもに十字に包丁を入れキッチンペーパーで包み、濡らして、ラップで包んでレンジへ。5,6分でホクホクに。熱々のところをぱっくり割って無塩バターと塩昆布をのせる。これ、すごく美味しかったです。
23
【ピーマンまるごと煮】ヘタを取り所々穴あけたピーマンをだし、醤油、味醂を煮た中に入れ落蓋して20分煮る。煮汁ごと冷ます。ピーマンが大好きで丸ごと食べたいと思い作った。汁がしみて種までクタクタに柔らかい。翌日冷たくしても美味しかった。
24
【豚ばらのバルサミコ醤油煮】鍋で豚ばらをこんがり焼き塩胡椒。出てきた脂を拭く。醤油とバルサミコ酢を1:1で加え煮絡め、湯むきトマトざく切りを加える。以前中華料理店で食べた黒酢とスペアリブを、家ではバルサミコとばら肉で。ご飯が進む。
25
【しらすのきつね丼】カリッと焼いた揚げを細かく刻んでご飯にのせ、その上にしらすをたっぷり。レモン搾って、梅干し。鎌倉の友達からもらったしらすを贅沢に。他ピーマンの丸ごと炊き、豆苗と茄子と玉葱の辛味噌炒め、常備菜きんぴら、きのこお吸物。
エッセイスト／料理家。最新刊『愛しい小酌』。富山生まれ、東京経由、2022年から山梨在住。栗材で作られた古民家の改築と移住の様子を #栗の木日記 でつぶやきます。