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【生マッシュルームご飯】土鍋でご飯を炊き、炊きたてにバターとろく助塩を混ぜる。マッシュルームは布巾でふいて薄切りし、へべすの果汁をたっぷりかけてなじませる(変色しないように。レモンでも何でも◎) ご飯に海苔を散らし、マッシュルームをのせ、オリーブ油をかける。さっくり混ぜ合わせる。
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【里芋と梨、ゴルゴンゾーラの春巻き】酔って揚げ過ぎた。里芋は皮ごと蒸し、皮をつるんとむき、潰す。軽く塩胡椒。梨は銀杏切り。市販の春巻き皮を三枚に切り分け、具を三角に包んで揚げる。粘り気のある里芋としゃくしゃくの梨の清涼な甘さ、だけだとツマラナイのでチーズを加える。ワインに合う。
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【さんまの味噌汁】さんまの
味噌煮缶詰を味噌汁の具に。鍋に水を張り人参を煮て、食べられる柔らかさになったら豆腐(スプーンで割りほぐす)、さんまの缶詰とニラを加えてひと煮立ちさせる。味を見てから味噌を加え、生姜汁をたっぷり加えてできあがり。
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【かんぱちの味噌漬け丼】かんぱちの柵が安かった。味噌を全面に塗りラップでくるんで3時間〜置く。味噌をぬぐって大人は生、子供は焼きで。盆に帰省した際、母がツバイソだったかコズクラだったか味噌漬けしてくれたのが美味しかった。鰤より脂が軽く、味噌と好相性。さすが、きときと県人のレシピ！
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【ひと口手巻き塩めし】ろく助の塩が好きすぎて。たくさん買って、お世話になった人に配る。小さいサイズの缶詰め焼海苔も添えると良いです。ご飯をすくって海苔にのせ、塩振って、ぱくり。これほど肚の底から力が漲るファストフードはないです(私はひとりのときによくやります。立ったまま)
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【焼きかぼちゃと茄子の塩バター】フライパンにサラダ油をひき、茄子、かぼちゃを並べる。ろく助の塩を振って、蓋。弱めの中火でじんわり火を通し、しんなりしたらひっくり返す。焦らずじわじわ焼く。火を止めてからバターを落とし、フライパンを振ってなじませる。
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【焼きトマトの味噌汁】乱切りしたトマトをフライパンで焼く。しんなりしたら、豆腐を手でちぎって加え、鰹出汁を注いでひと煮立ちさせる。味噌を溶いて出来上がり。ご飯を炊いて、ろく助の塩でおむすびに。
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【アボカドのマッシュルームのナムル】ボウルに塩とごま油を好量で合わせて、スライスしたマッシュルーム(布巾でさっと汚れを払い、新鮮なものを生のまま食べる)、アボカドを加えてさっとなじませるだけ。塩はグルメな人生の先輩からいただいた「ろく助」白塩で。旨味の磁場がぐるぐる、グルタミン。
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【ハムとチーズの大葉トースト】食パンにハム、大葉の順に敷き、とろけるチーズをかけて焼くだけ。お茶は水出しの煎茶。
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【焼きオクラと枝豆のパルミジャーノ】週末のつまみの残りの枝豆を、さやから取り出しておく。半分に切ったオクラとともにフライパンで焼き、オリーブ油とパルミジャーノをかけるだけ。
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【万願寺とうがらしとみょうがの塩昆布炒め】サラダ油をひいたフライパンで、食べやすく切ったとうがらしとみょうがを強火で30秒炒め、火を止めてから塩昆布を加えてよく混ぜ合わせる。
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【ニラの酢醤油】ニラを粗みじん切り切りにして、酢と醤油を1:1の割合でひたひたに注ぐ。胡麻を好量加えて冷蔵庫へ。半日くらい置く。熱々のごはんや冷奴にのせたり。ほか海苔とチーズを巻き込んだ卵焼き。じゃがいもとわかめの味噌汁。
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【うまい冷製椎茸煮】干し椎茸を水で戻し、戻し汁も一緒に火にかける。塩ほんの少し、コンソメを好量加えて、落し蓋。20分ほど煮る。自然に冷まして、食べる直前まで冷蔵庫でよく冷やす。オリーブ油とライムをかけて食べる。汁がよくしみて、意外性もあって美味し。
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【梅豚鍋】鍋に濃いめのだし(昆布と鰹のだしパック使ってます。夏、暑いから)と梅干し3個入れて火にかける。沸いたらきのこ、薄切り豚を入れ、火が通っら水菜を加える。薬味に大根おろし。梅だけで、滋味滋味いい味。夏のさっぱり鍋もいい。他ごぼうとうどのマヨ和え、人参とツナとレモンのサラダ。
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【ギムレット】ライムの果汁ひとり1個、ジン(量はお好みで)、氷。最近シェイカーに替わるいいもの見つけた。会社に持参してるTHERMOS(250ml用)に材料入れてシャカシャカ。冷たいままだし、何より音が静かなのがいい。
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【鯛素麺】昼飲みの締めはにゅうめん。鯛のアラに塩を振って少し置き、熱湯かけて霜降りにしておく。鍋に湯を沸かし、酒を加えて、鯛アラを入れる。アクを取りながら中火でぐらぐら煮ること20分。塩で整え、醤油をほんの少しだけ。このスープで素麺を煮る。みょうがと大葉を刻んで、ぱっと放つ。
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【油揚げの大葉チーズ焼き】油揚げを半分に切り、中に大葉とカマンベールチーズ、ゴルゴンゾーラチーズ(など冷蔵庫にちょっとずつ余っていたもの)を詰めて、フライパンで色良く焼く。三角に切ってテーブルへ。平松洋子さんのレシピ(ゴルゴンゾーラを入れて焼いていた)を見て真似した。
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【塩を炒る】フライパンに塩を入れて着火。焦げ付かないよう気をつけながら、もったり重い塩がさらさらになるまでフライパンを揺すって炒る。紙やなんかに広げて冷ましたら、元の容器に戻す。ぐんと味の深いおいしい塩になります。家にこもってちまちま台所仕事という名の避暑。たまには。
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【すぐおいしい豚ニラ玉ラーメン】フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を炒めて塩胡椒。あらかた火が通ったらニラを加えて、蓋して1分蒸し焼きに。この間に丼に「チキンラーメン」を入れ熱湯を注いでおく。フライパンに溶き卵を流し入れて、再度蓋。良い感じに固まったら、ラーメンにのせる。
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【素麺とキャベツのチヂミ】茹でた素麺(茹でる時はポキポキ折ってから)千切りキャベツ、しらす、溶き卵、片栗粉、塩、醤油ほんの少しをよく混ぜて焼く。これは本当に美味しいのでおすすめ。初めて作ったのこちら→ twitter.com/140words_recip…
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【豚しゃぶの梅トマト】トマトを刻んで、包丁で叩いた梅肉と和えるだけ。ほかの調味料は不要。調理をしている間になじんで、美味しいドレッシングになる。しゃぶしゃぶ用の豚肉は、片栗粉をはたいて10秒茹で、氷水に取る。豚しゃぶに梅トマトをのせる。
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【トマトの塩漬け】湯むきしたトマト2個を適当に切り、塩(人差し指と中指、親指でつまんだ程度)を振る。20分で水分が出てくるので、別の容器に移し、よく冷やす。※水分は美味しいので捨てずにソーダで割って飲むのがおすすめ。久々に夫婦揃ったので昼からビール。他ピーマンじゃこ炒め、大根なます。
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街で良さそな料理屋を探してぷらぷらして、検索に頼らないで、店のまわりを2,3周して、入って、酒を一合頼んで、その店が当たりだった時の達成感たるや。先日某店で蛸と紅生姜のかき揚げを頼んだ。私の顔に「これ、たこ焼き」と書かれていたのだろう。店主が「ね、たこ焼きですね」と。よい店だった。
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【ピーマン丸ごとくたくた煮】ピーマンは破裂防止に所々刺す。鍋にだし、醤油、味醂、塩、ピーマンを加えて火にかける。汁の量はピーマンが六割浸かるくらい。アルミホイルで落し蓋をして、くたくたになるまで20分〜煮る。冷やすとさらに良い。焼いてから煮ていたこともあったけど、この作り方で十分。
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【キャベツと大葉のサラダ】キャベツの葉の間に大葉を挟んでくるくる巻いて、それからせん切りに。切っているそばからいい香り。いちど水に放ってから、水気をよくきる。おかか、ちぎった海苔をのせて、醤油と酢とサラダ油を2:2:1で合わせたドレッシングをかける。
エッセイスト／料理家。最新刊『愛しい小酌』。富山生まれ、東京経由、2022年から山梨在住。栗材で作られた古民家の改築と移住の様子を #栗の木日記 でつぶやきます。