まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(リツイート順)

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卵かけごはん中の次男に「ヒビが入った卵は生食しないように」と注意したら理由を聞かれたので、やれ総排出腔だのサルモネラ菌だのと一通りの説明したんですけど、聞き終わってからポソッと「もうすぐヒヨコ出てくるからだと思った」ってつぶやいたのが可愛かったです。ヒヨコ出てきたら困っちゃうね。
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自転車で転倒して派手な擦傷ができた長男が「痛くて我慢できない!でも部活休みたくない!でも痛い!行きたくない!休みたくない!」と大騒ぎしていたので「わかる。太りたくないけど食べたくて我慢できないのと一緒だね」と共感したら「それとは一緒にしないで。行ってきます」と凛々しく出ていった。
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仕事中エラいおじいちゃんに「アンタんち小学生いるよな?」と聞かれて「複数います」と答えたら真面目な顔で手招きされ、何がなんだかわからぬままついていった先は駐車場。高級車のトランク開けて「これね、ボーナス」「他の職員に用意できないから秘密で」とカブトムシ入りの虫かご手渡されました。
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誰もいないはずの部屋に誰かいる!ひょええええ!って青くなってたら、職員さんは「何人いた?」「いるなら働かせようぜ」「人間じゃないなら給料はいらねえな」って喜んでいたから、いるかいないかよくわからないオバケよりも追いつめられた人間のほうがよっぽど恐ろしいと思いました。オバケ逃げて!
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職場の新卒新人さんが上司に大声でキレられてる真っ最中に「声、大きいですよ」と冷静に返してて、前後はさておき上司の大声に対して瞬時に毅然と抗議できることが心の底から素晴らしい。それが今の若い世代の教育の賜物なのかパーソナルなものかはわからないけれど、願わくば私も身につけたいものだ。
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こないだ産んだばっかりなのに一瞬で中高生になった子供たちの成長スピードに完全に置いてきぼりな私は、しばしば無意識に幼児養育モードで子供たちへ接してしまって、成人に近い子供たちからそれはそれは嫌がられる。その一方で、ねるねるねるね買い与えると大喜びだったりもするから中高生は難しい。
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まだまだふにゃふにゃの乳飲み子と幼児を抱えていた頃。慣れない育児と一人になれる時間が10分と持てない不自由な毎日に疲れて、子供たちが熟睡している明け方に足音を忍ばせて外に出て、コーラとか飲みながら自宅前の歩道橋の上から眺める朝焼けがささやかな息抜きでした。そういう時期もあった。
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そこでたまたま通りがかった校長なんかが「まあまあ、お母さん方の心配なお気持ちもわかりますが、そういった楽しみも子どもにとっては大切なんですよ」みたいなこと言ってくれて保護者たちがハッとした表情を浮かべて反省する、なんてのはTwitter寓話だけで現実は各自モヤモヤしたまんま解散ですね。
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若い頃はそういう視線や心無い言葉を自分に向けられても上手く流してナンボの世の中だと思ってたけど、これ怒るべきやつじゃん。惜しみなく愛情を注いで大切に育ててきた唯一無二の存在をさ、いきなり彷徨える野生の性器に侮辱されてそんなの許せるわけがない。黙って許してちゃダメなやつだったんだ。
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中1の頃に担任の国語教師が「辛い時は辛いという字に横線を1本足してみろ」と言いながら黒板に幸と書くアレをやってる時、私の隣の席で机に「辛いー」って書いてたトヨヒコくんが、こないだ地元で同じ顔した幼児を連れて歩いてた。なんとなく人生あんまり深く考えなくてもいいんじゃないかって思った。
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舟和の芋ようかん焼いてバターのっけてシナモンふると美味しすぎるし、温めてビターチョコ溶かしても上等なケーキみたいで美味しいし、冷凍しといた舟和の芋ようかんと冷凍カボチャのレンチンこいたやつ一緒にマッシュして中にドライクランベリー入れて茶巾にしても美味しいし、そのままでも美味しい。
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恥ずかしながらマトモに働いたことがなかった私は35歳でパートに出て41歳でサラリーマンになりましたが、就職の時に社会の厳しさを想像し、きっとこれから胃が痛むことも多々あるだろうと購入した胃薬を、まだ一包も開封してない。社会はそれなりに厳しいが、胃袋がめちゃくちゃ丈夫なことがわかった。
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子供の頃に食べて、舞い上がるくらい美味しかった記憶があって、大人になってからあちこち出歩いて何種類も食べてみても記憶の中で思い出とセットで熟成され続けた「あの時の」に勝る味にも同じ味にも出会えなくなっちゃってる食べ物ないですか。私の場合はバナナケーキと笹団子と、トマトと卵の炒め。
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年末年始の狂いゆくスーパーは、商品を買う人も陳列する人もレジ打つ人も狂ってはいないのに、毎日ほんの少し棚に隙間を作ってはそこに狂気めいた正月ムードが割り込んで当然のようにきっちり並んで、いつの間にか狂っている。ケからハレへ、正常から狂気への、恒例で一過性の不思議なグラデーション。
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長男が「10から先の英語の数字、11はセブンイレブンあるからわかるし、13はゴルゴだからわかる。12の変なやつがどうしても覚えられない!何だっけ?」と聞いてきたので、表情を変えず作業も中断せず「クトゥルフ」と答えておいた。素直に「クトゥルフか、ありがと!」って感謝されて胸が痛い。
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次男から「コーラス部って何する部活?」と質問された長男が顔色ひとつ変えずに「何でもかんでも凍らせる実験する部活」と息を吐くように嘘ついてて血のつながり感じたし「溶かす部活はトーカス部」まで続いたとこで次男が「そういう嘘ついてるとままちみたいな大人になるよ」と的確なコメントしてた。
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いやしんぼあるある。ケーキ屋さんかカフェか何か美味しいモノの店だと思って近づくとだいたい美容院。
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子供が生まれた日から小学校入学までね、毎日カメラとか携帯で写真を撮っては父母に送るの続けてたんですよ。孝行のつもりで。ある日「まめそまちゃんが写ってる写真が見たい」と母からリクエストされてね。え、なんで?って聞き返したら「いくつになったって子供が可愛いんだから見たいに決まってる」
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映画RRRにハマった長女がテルグ語を学び始めたぞい
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いつも楽しげに活発なやりとりが交わされているPTA役員のライングループ、深夜に投稿された「すみません!昨夜から下の子が発熱してしまって、明日のプール監視当番どなたか代わってもらえないでしょうか」にまだ既読すらつかない。
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世間話が下手な私なりにパート生活3年で身につけた、どこの誰ともカドを立てずに平穏な会話ができる魔法のフレーズは「変な天気ですね」「今年の風邪はタチが悪い」「野菜が高くて」です。挨拶した後この3つをランダムに繰り返して白目を剥き、歯をカチカチ鳴らしてると誰も話しかけてこなくなります。
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日本酒は長野の千曲酒造ってとこのスパーク・リ・ヴァンとか福島の末廣酒造のぷちぷちってやつなどをよく飲んでます。カルピスは一番ノーマルな原液(お中元)で、割合は20 :1(日本酒:カルピス)を超テキトーにダブダブ注ぎました。なにしろ飲みやすくて危険極まりないので詳しくは秘密です。
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昨日の昼間、私「ねーねー、今すれ違ったお坊さんの袈裟すごい古風でカッコよかったねー」ダンナ「お坊さんなんかいなかったよ」私「お坊さん笠かぶって歩いてたじゃん」という会話があって、せーの!で振り返ると誰も歩いてないという夏っぽいイベントが発生しました。
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私がボンクラな子供だった頃、家の中で悲しいことや辛いことがあると閉じこもって一人で気持ちを消化する場所がありました。それを父親が「おスネ場」と呼んで嘲笑するのがとても嫌だった。プライドなんて言葉は知らなかったけど、ボンクラな子供なりに小さなプライドがあって大切にされるべきだった。
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我が家では私が一切の家事放棄してサッカーTV中継を観る時「今日は知らないおばさんです」と宣言するのが定着してて、今朝W杯日本代表戦の気配を察知した子供たちが「知らないおばさんごはん買ってきてくれる?」「ケンタッキーだと最高」などと知らないおばさんになりそうな私にリクエストしてきた。