まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(リツイート順)

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「温故知新」を知らない長男の「新しい技術で伝統をアップグレードさせていきたい」にもドキッとしました。伝統をアップグレードですよ。なんて柔軟なの。書き留めておかないとすぐ忘れちゃう。長男は賢いので温故知新という言葉を教えたら嬉々としてウンコチンチンウンコチンチン連呼しておりました。
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公園で大はしゃぎでピカピカのどんぐりを拾い集めて、途中で長いローラー滑り台を見つけて滑りたくなり、両手いっぱいのどんぐりをベンチの裏に隠して、誰かに持っていかれちゃわないかとキョロキョロしてたら知らない老婦人から「よかったら使って」とビニール袋を差し出された。先週末のダンナの話。
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中2次男が「レモン買って」と言い出したから問いただすと「キャラに爽やかさを加えたいから持ち歩く」という唐揚げみたいな理由でした。
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さっき長女と黒執事の話をしてたらダンナが混ざってきて、でもどうも噛み合わないので、すり合わせた結果、ダンナが思い浮かべていたのはひつじのショーンだった。笑いすぎて喘息発作です。黒ヒツジ。
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今スタバで隣のお客さんが持参のお弁当っつうかおにぎりをこっそり食べてたの。店員さんがそれに気づいたから、こりゃ注意されちゃうやつだよねと思って見てたら「よかったらデザートに秋の新作スイーツ試食どうぞ。次回はお食事もスタバのフードでお願いします」って対応だった。接客スキルに痺れた。
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仕事を休んで警察だの検察だの行っても何一つ補償もない上に起訴すると性犯罪者に被害者の氏名と年齢が知られてしまうっていうのも謎すぎて全然納得いってないし、名前を知られるのが嫌で示談不起訴にする被害者が大半だって検察の人が言ってたけど我が国のジャスティスそんなもんでいいんでしょうか。
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野球のルール全然わからないから犠牲フライという単語を見聞きするにつけ「俺のことはいいから先に行け!」と叫んでパン粉と卵液を浴びると駆け出して自ら油の中へ飛び込み、ジュワー!...シュワシュワワと浮き上がりさっくりこんがりと揚がったエビや魚の悲しくも美味しい勇姿が目に浮かんで困る。
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もうすぐ101歳になる祖母に関東大震災の話を聞いたら「その頃は平塚の製糸工場の女工だった」って言うから、10代後半くらいかな?と思って計算してみたらまだ7歳かそこら。記憶違いかと思ったけどよくよく話を聞いたら、そのくらいの年齢で貧しい家庭の子供が奉公に出されるのは普通だったと。
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お孫さんからRRRのチケット貰って映画館に来たという上品な老婦人2人組と行き帰りのエレベーターで一緒になって上映後「あの、主人公の御二方。どんどんお強くなって...」「戦いながらね、お強くなられるのよね」「本当に」と感想を囁き合っているのが聞こえて、一刻も早くTwitterに書かねばと思った。
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あれほど消毒だの食材選びだの頑張って離乳食を作ってせっせと食べさせて育てた第一子の長男がド偏食の駄菓子とジャンク好きに育って、あらヤダこの子いつの間に何か食べちゃってるよねみたいな適当さだった末っ子が好き嫌いなく何でもよく食べてくれて甘いものより野菜が好きなの本当に納得いかない。
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ずっと前に飲んでる時いきなり「今、本持ってます?」って聞かれて、取り出して見せたら「よかった〜。カバンに本が入ってない人とは仲良くなりたくないから」って言われたことがあって、その時はハァそうですか、みたく鈍い反応しちゃったんだけど、あれ思い出すにつけ嫌な感じ。仲良くならなかった。
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セブンイレブンの固いやつは、ねっちりもっちりしててういろうとか胡麻豆腐とかに近い。これはこれで手軽にウフフってなれる美味しい食べ物ではあるが、ゼラチンで固めた甘いものは固いプリンと呼ぶに値しない。そして我々はまた理想の固いプリンを求めて終わらない旅に出るのだ。焼きプリンをよこせ。
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雰囲気に流されて誰かを傷つけるのはダメだけど、雰囲気を壊さず一緒に楽しみたいのもわかるよね。後ろめたい気持ちと楽しみたい気持ちの間で迷って揺れて、伝えてくれたんだと思う。うちの長男、ホント可愛いんです。次男も長女も可愛いし、ついでに猫たちも可愛いし、私だって私なりに可愛いはずだ。
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あと数分で祖母が102歳になりますね。最近の祖母は施設職員さんに「これは最後のお願いなんですが」と縁起でもない前置きをして他愛もないワガママを通すテクを身につけたそうです。長い間ずっと誰にも甘えず一人で生きてきた祖母が、人生の終盤を幸せに過ごせていることを心から嬉しく思います。
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次男が「怖い話を読んだ後は心配だから壁に背中をくっつけてる」と言ってたので「へえ、次男くんは壁の中に何もいないと思ってるんだね」と答えてビビらせた。ごめんね。
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まだ新婚の頃、出勤間際のダンナに「たまには花でも買って帰ってきたらどうか」と言ってみたら、すごく困った顔して出てって、深夜になって最寄りのスーパーで仏花と菜の花と、あと生牡蠣を買ってきたんだよ。ダンナが考えつく精一杯の花と、私の好物。可愛くないですか。可愛いでしょ。可愛いんです。
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ダンナと一緒に歩いていて文明堂の前を通りかかったので「私あの金色の箱のカステラ大好き」と好物のカステラ紹介したら「高い!」と値段にビックリしてたのに「でもあのカステラがあれば機嫌がいい」と補足したら「えっ、じゃあ安い!まとめ買いしておこう」と正反対に転んで資本主義の真理に触れた。
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今朝も今朝として遅刻ギリギリでトーストを持ったまま走る長男を玄関で見送ったら、いったん飛び出した後わざわざ戻ってきてトーストをくわえなおして「いっけなーい、遅刻遅刻ぅ!!」って叫んでから走っていった。それなりに色々あるけど、子供を産んで育ててよかったと思うの、私の場合こういう時。
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子供たちの予防接種とか授業参観とか保護者会とかそんなことで会社を休む訳にはいかない、とダンナは言って、実際それが正しい選択とわかっていても、そんなことでいちいち休まなくちゃいけなくて休むのにペコペコして収入も評価も下がるパートタイマーの私は、私の役割は存在は何だろうねってなるね。
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パート先のエラい人とエラくない私は滅多に話す機会はないのですが、エラい人のスーツやシャツはいつもピシッとしてて仕事中にそばを通るとアイロンかかった布地の清潔な香りがします。たまたま飲み会で隣り合わせた時そのことを伝えたら「家内にお礼を言います」と照れておられた。きっと仲良し夫婦。
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黙って震えてないで「決まりを守っていれば誰がどこで何を食べようが自由ですね」とか言うべきかとも考えましたが、もしあの場で私が空き地や神社の境内で駄菓子を食べて育った人間だということがバレたら、あらぬ噂を流されたり家を焼かれたり故郷の村を焼かれたりしそうなので恐ろしくてやめました。
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認知症についての講義を受けてたら講師のエラい人が「認知症の方は子供と違ってプライドがあるので子供扱いしてはいけません」と仰った。子供だってプライドあるじゃろが!とビックリして思わずキョロキョロしちゃったけど、まわりの人は誰もビックリしていないようでした。プライドがない人っている?
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初デートでサイゼリヤがダメって田舎を馬鹿にしてますよね。田舎のデートは海とか川とかでしたよ!何したらいいかよくわからなくて、ただ一緒に駅から海やら川やら目指して歩いて、喫茶店でも入ろうものなら「○高の生徒が男女で店に来ている」って高校に電話されて翌日の全校集会で晒されるんですよ!
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ATMで現金・キャッシュカードの取り忘れを見つけたら、ATM脇のコールセンター直通の電話をポチッとして、コールセンター係員の指示に従ってATMに入れるのが正しいのですね。最寄りの支店預かりで保護され、本人確認の後に返却されます。親切な方がそうしてくださったのでとても助かりました。
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我が子の可愛さとは別に、育児から逃げたくて自分に絶望して一人になりたくて、消えてしまいたいとか飛び降りれば終われるとか考えてたことも、こうして文字にしておかなければ忘れてしまう。すっかり忘れたら、似たような状況にある人たちへ無神経な言葉を浴びせてしまいそうだから、書いておきます。