まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(古い順)

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一応は重々しく「その場の雰囲気に流されて誰かを傷つけてしまうようなことがないように」的な注意をして、長男も理解しているような反応でした。でもファッション反抗期のところが面白すぎて可愛すぎて、内心ではちょっとしたお祭り騒ぎですよね。ファッションで反抗期ですよ、ファッション反抗期!!
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雰囲気に流されて誰かを傷つけるのはダメだけど、雰囲気を壊さず一緒に楽しみたいのもわかるよね。後ろめたい気持ちと楽しみたい気持ちの間で迷って揺れて、伝えてくれたんだと思う。うちの長男、ホント可愛いんです。次男も長女も可愛いし、ついでに猫たちも可愛いし、私だって私なりに可愛いはずだ。
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野球のルール全然わからないから犠牲フライという単語を見聞きするにつけ「俺のことはいいから先に行け!」と叫んでパン粉と卵液を浴びると駆け出して自ら油の中へ飛び込み、ジュワー!...シュワシュワワと浮き上がりさっくりこんがりと揚がったエビや魚の悲しくも美味しい勇姿が目に浮かんで困る。
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面倒だイヤだと小声で悪態を吐きながら面倒事を片づけてると10分おきくらいに長女がやってきて、チョコレートを1粒ずつ渡して励ましてくれる。何かに似ていると思ったら水族館のショーで飼育員さんがペンギンやアシカの口にイワシ放り込む風景ですね。産んでから10年しか育ててないのに何だこれ。
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今日の私はエラかったので明日はあんまりエラくなくてもいい。そんな感じで心身の健康を保っている。毎日エラいを目指したら、たぶん一週間くらいで壊れると思う。
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帰宅して子供たちに晩ごはん食べさせて「今からビール飲んでサッカー見るから今日はお母さん終了、ここからはそこらのおばさんですよろしく」と宣言したら「家で知らないおばさんがビール飲んでサッカー見てるのヤバい」「くつろいでてヤバい」「サッカー終わった後はどうなるの」などとざわついてた。
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月10万以上かけて塾に通わせた甲斐あって賢い中学生になった長男ですが、先程は「この世に存在する矛盾を検証する」と真剣に冷えピタとホッカイロを張り合わせていました。寝室から「冷えピタ変色してカピカピになった!ホッカイロまだあったかいからホッカイロの勝ち!」と嬉しそうな声が聞こえる。
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どうしても「攻殻機動隊」が思い出せなくて「なんだっけ?あの貝殻戦隊みたいなやつ」と口走って以来、我が家では貝殻戦隊になってしまったから実写版はスカーレット・ヨハンソンが胸に帆立貝くっつけて出てきそうで楽しみ。
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最近わかって全私が盛り上がってるのは「いくつになっても褒められたい」ということ。子供の頃は、大人になると褒めてもらうことはなくなってそれで平気なもんだと思ってた。子供じゃなくなっても褒められたら嬉しいし、褒めてもらえないと子供でも大人でも悲しいし、ダメになっていくような気がする。
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こないだ次男が「褒められたくてやってると思われるのが嫌だから、ままちがいない時に洗い物とか宿題とかしてんの」と話しかけてきたから「褒められなくてもいいの?」と聞き返すと「褒められたい!!」と力強く素直に答えてくれました。褒められるためと思われるのは嫌でも、やっぱり褒められたいの。
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毎日やって当たり前になって頑張っても褒められなくて、を繰り返すうちに誰かのために何かを頑張ることも素直に自分の気持ちを誰かに伝えることもできなくなっちゃうのかもしれないなー、と考えたりしました。ささいなことでも喜ばれて褒められて認めてもらえて、満たされる経験すごく大事。
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ダンナも私も記念日やイベントに無関心で、結婚式もしてないし結婚記念日がいつだかもわからない。だからというかでもというか、TLで他人様の結婚式や記念イベントを羨ましいと思ったら即「今日、結婚記念日にしよう」と持ちかけて、ケーキとか少し豪華なディナーとかで幸福の点検作業を行ってます。
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ダンナは私が何度プロポーズしても「はい」「了解です」と極めて事務的な承諾をしてくれるし、いつを結婚記念日に指定しても「おう」「ああ、そう」「今日でしたか」と極めて淡白でテンション低い返事をして嫌な顔せずにつきあってくれるから、この調子で何度も結婚して何度も記念日を祝いたいと思う。
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これゴールデンウィークにピッタリの情報だと思うからメモ取ってもらいたいんですけど、イカの塩辛をごはんにのっけたとこに粉チーズと黒胡椒かけると意外と美味です。あればパセリなんかちょろっと散らすと彩りも香りも良く、そりゃもうごはんが進んで進んで、そして我々もまたごはんと共に進むのだ。
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芸能界に疎いのでパート先の職員さんと話してて「あの人に似てますね。よくテレビに出てる、あの...」と名前が出せないでいたところ「あっ、ベッキーでしょ?よく言われるの〜!」と助けてもらえて、そうそうベッキーって済ませて帰ってきたんだけど私が思い出そうとしてたのはブルゾンちえみさん。
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お店が開いてるのに「市場が休みなんだから売るもんねえよ!盆暮れ連休は電話よこしてから来い!」と怒鳴られて、おそるおそる「ここの、このアジは...」と食い下がってみたら「古くて美味くねえよ!子供用にマグロだけ切ってやるからそこら歩いてろ」と命令されて、おとなしく店の回りを歩いてる。
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ツンデレ魚屋さん、買ったマグロお刺身の他に帆立とかタコとか金目鯛とか山盛り入ってるのは「おめーじゃなくて子供にやるんだよ、ちゃんと子供に食わせろよ!」だそうで、その他に夏みかんをいくつも押しつけてよこすと「待たせたからこれ持ってけよ、電話してから来れば早えんだよ!」と怒鳴ってた。
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JK姪っ子に最近の流行をたずねたら「流行ってるのはね、やっぱ今は壁かな☆」と即答されました。意味がわからなすぎて固まってたら「いい感じの壁を背景にして自撮りしてInstagramとかに載せるんだよ☆」と解説してくれた。解説されても全然わからなかったけど、わかったような顔しといた。
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地元のパン屋さんの話。パン屋さんは元は夫婦で営んでいた小さな和菓子屋さん。店を継ぐはずの息子が商売向きの人でなくて和菓子屋さんは廃業してしまったんだけど趣味で焼いてたパンが美味しくて評判になって、一時期はパン屋さんとして営業したものの息子が客と話せないためにすぐに看板をしまった。
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今は老夫婦が知り合いから電話で注文を受けた分だけ息子さんがパンを焼いて売っている。人見知りすぎて受け渡しは無言。薄暗い元和菓子屋のショーケースに予約のメモを張ったパンが並んでいて、シャイな店主を驚かせないように静かに指差して、お金をカルトンに入れると引き換えにパンを渡してくれる。
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超絶シャイなパン屋さんの店主、常連には「いつもありがとうございます」と、かそけき声でお礼を言ってくれるらしいのだけど、私は顔を覚えられていないので引き戸をガタガタやってる間に店の奥に隠れてしまった。行儀よく並んだパンを眺めていると小さな老婦人が奥から現れて「すいませんね」と笑う。
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なんとも頼りない儚い感じの経営ではあるのだけど、超絶シャイな店主の焼く食パンはきめ細やかでなめらかな食感で、焼きたての時なんか手でむしってそのままワシワシ食べるとどうにも止まらないくらいに美味しいし、翌朝トーストするとサクサクでまた美味しくて、他のパンが食べられなくなってしまう。
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SNSや情報番組やグルメ雑誌に見向きもされないような、古ぼけた海辺の元和菓子屋の店舗で隠れるように焼いて黙々と細々と売られるパン。予約を受けるのは食パンだけなんだけど、時々よもぎ入りとかレーズン入りが並んで筆談で購入できたり、予約の食パン以外にあんパンやクリームパンがついてくる。
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長男の反抗期が本格化しました。どうも不機嫌だから心配してあれこれ聞いてみたら、不機嫌な時に心配されてあれこれ聞かれるのが嫌だと言うので、たった今「イルカのぬいぐるみを抱えてる時は絶対に話しかけない」というルールを取り決めて参りました。これで不機嫌でもお互い安心だし、可愛くて最高。
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「お互い無駄に嫌な思いをしないために何かルール決めようか」と提案すると、長い長い沈黙の後に「イルカだっこしてる時は話しかけないっていうのは?」とノってきました。努めて冷静に「いいよ」と答えると「じゃ、さっそく」とデカいイルカを抱えて突っ伏してました。馬鹿め、反抗期なのに可愛いぞ。