まめそま(@mamesoma)さんの人気ツイート(古い順)

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野球のルールを知らない。サヨナラホームランというからには打った選手はそのまま一周して球場を出て帰宅するものだと思っていた。サヨナラホームランで球場が湧く映像とか見ても、みんな早く帰れる選手が羨ましいんだろうなと理解してました。
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真っ暗な寝室からボソボソ声が聞こえて、おそるおそる覗いたら子供たちが頭くっつけてしりとりしてた。「寝てる?」と少しドア開けたら「寝てるー」「寝てます」「寝言だよ」と即答。そこで「お母さんは?」と問いかけると「美しい」「可愛い」「優しい」と寝言が返ってきたので教育が行き届いている。
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長男が爪を長く伸ばしていて、いくら注意しても「成長の証」「武器だから」「長いほうがカッコいい」などと言い張って切らなかったのに今朝「その爪で好きな子の体に触れたら傷つけちゃうね」と言って出かけたら、夕方には全部きれいに短く切って、ご丁寧にヤスリまでかけてあったからフフってなった。
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昨日の昼間、私「ねーねー、今すれ違ったお坊さんの袈裟すごい古風でカッコよかったねー」ダンナ「お坊さんなんかいなかったよ」私「お坊さん笠かぶって歩いてたじゃん」という会話があって、せーの!で振り返ると誰も歩いてないという夏っぽいイベントが発生しました。
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パート先でよく愚痴を聞いてる円形脱毛症の職員さんから今日も愚痴を聞いてて「この先はここじゃ言えねーから、今度飲みに行こうぜ」と言われた瞬間、間を置かず元気いっぱい「絶対にイヤです!!ここで以外は聞きません!」って断ったの清々しかったし楽しかった。しっかり境界線を引けた私、エラい。
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生活に疲れて果て口論の末に包丁を突き立ててしまった、みたいな顔してナスを切っていたら上機嫌の長男がやってきて大音量でセプテンパーをかけて踊ってくれたので、つられて尻を振りながらナスを炒めました。いつもこうはいかないけども、こんな風に上機嫌は共有したいし、不機嫌は独占で済ませたい。
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長男が小3の頃「○○ちゃん学校を休んでディズニーランドに行ったらしい。ずるい」と言ったから、これはマズいと思って「どうしてずるいの?」から始めて「自分もそうしたいと思った時は、ずるいじゃなくて、いいなあ!って言うんだよ」というような会話した記憶がある。いいなあ!って素直に言おう。
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羨ましい気持ちを腐らせてはいけない、というのは私が心がけていることでもあって。羨ましいと思ったら少しでも近づくように生きればいいし、近づけないくらい羨ましくても素直に盛大に羨ましがる。羨望って溜めておくと腐るっぽいから、さっさと言葉に出して忘れるか心の額縁に飾って愛でたりもする。
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食中毒事件の度に思い出すのは「こういう時(食中毒を出した直後)が一番安全なんだ」と得意げに言い張って食中毒を出したと地元で噂の焼肉屋さんに行き、不用心に生焼けの肉をバリバリ食べまくって翌日から一人だけ食中毒で入院した私の父親です。
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前向き駐車って書いてある駐車場に停める時「好きな言葉は一期一会、宝物は最高の仲間たち。毎日成長が目標。この日この時、このパーキングとの出会い。気づきと学びに恵まれた奇跡に感謝。ハンドルを切りすぎても、最後の最後には笑ってゴールしたい」などと言いながら運転してたらダンナに叱られた。
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パート先のビルに来年から新会社が入る空き部屋があって、時々その部屋の前を通ると冷たい空気が出てくるし中に誰か居る気配がする。磨りガラスの向こうで人影が動くしボソボソ声もする。仲良しの職員さんに「もう新会社の準備してます?」と聞いてみたら「まだ鍵が届いてないから誰も入れない」って。
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誰もいないはずの部屋に誰かいる!ひょええええ!って青くなってたら、職員さんは「何人いた?」「いるなら働かせようぜ」「人間じゃないなら給料はいらねえな」って喜んでいたから、いるかいないかよくわからないオバケよりも追いつめられた人間のほうがよっぽど恐ろしいと思いました。オバケ逃げて!
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父親は色々アレな人ではあるけれど、私がボンクラな小学生だった頃、折り合いの悪かった担任に「帰れ」と言われて本当に帰ってきた日の夕方、キレ気味に訪問してきた担任を父親が「先生の言う事をよーく聞けと教えていますので」とキレ気味に追い返してくれたことはよく覚えている。今も感謝している。
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折り合いの悪かった担任は、よく児童を怒鳴り、平手打ちするタイプの体育教師だった。私が提出した作文を盗作と決めつけて「何の本を書き写したか正直に言えばマルくれてやる」と言い、沖縄県の特産品を問われて琉球ガラス、紅型と答えたら「誰も知らないのは特産じゃない」とバツをくれた教師だった。
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小学校5年の頃の折り合いが悪かった担任のことを恨んでいないのは、修学旅行先の旅館で就寝時間を過ぎて廊下に出たら泥酔した担任が座り込んでいたから、ここぞとばかりにスリッパで頭を何回か引っぱたいてスッキリした後、学年主任の部屋に行って「○○先生が大変なんです」と告げ口をしたからです。
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路地裏で出会った猫が友好的だったから、道端に屈んで「わあ、いいんですか!ありがとうございます!モフモフさせていただいて感無量です!これで明日も頑張れます!ありがとうございます!」などと騒ぎながら盛大にモフっていたら塀の向こうから住人が「...どうも」と声をかけてきて気まずかった。
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ボンクラでいやしんぼな子供だった私は母親が料理しているそばをうろちょろしてはまな板から生野菜の切れっ端を失敬してポリポリ食べるのが好きでした。母は嫌がっていたけども、一度だけ、たまたま遊びに来てた祖母から「お野菜が好きな子はきれいになる」と言われたことがあって、とても嬉しかった。
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103歳になった祖母は、もう私のことは忘れてしまいました。でも誰だかわからない私を見る度に「きれいね」と言ってくれる。野菜をいっぱい食べたからだよ、と答えると「野菜を食べるときれいになるからね」と言う。母は私のつまみ食いを嫌がったけど、私は娘に生野菜の切れっ端を食べてもらいたい。
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さっき長女と並んで空を眺めながら「私が見ている夕焼けと長女ちゃんの見ている夕焼けの色が同じかどうかは誰にも確かめようがないんだよね」なんてことを話したら「もし違っても、きれいなのは一緒だよ」と言われました。そうして私が長いこと心の奥底で飼っていた孤独がまたひとつ成仏したのでした。
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ラノベ漬けになってる長男が「手のひらから魔力で波動砲を撃てる気がしたから次男くんに向かってそっと放ってみたけど出なかったね」と残念そうにしてました。撃ってしまってから初めて魔の能力に気づいた時は悔やんでも遅いというパターンも考えられるので弟で試すのはやめてほしいと申し入れました。
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あれほど消毒だの食材選びだの頑張って離乳食を作ってせっせと食べさせて育てた第一子の長男がド偏食の駄菓子とジャンク好きに育って、あらヤダこの子いつの間に何か食べちゃってるよねみたいな適当さだった末っ子が好き嫌いなく何でもよく食べてくれて甘いものより野菜が好きなの本当に納得いかない。
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夏休み明けから不登校気味だった長男が今朝は何事もなかったように登校してゆきました。玄関まで見送ってドアが閉まった瞬間、そのままへナッと座り込んでしまった。たった数日でも子供が学校に行けない状態というのは大変な緊張状態で、その緊張が本人に伝わらないようにまた別の緊張をしているから。
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一学期の途中から不安定だった長男が真っ青な顔で「しばらく学校には行かない」と伝えてきた新学期の日には近隣市でも中高生が自殺したニュースがあったりして、私は「そっかそっか、ほんじゃ休もうか」と平静で陽気な母親っぽく返事をしていたけども、内心は不安と恐怖がいっぱいで吐きそうだったね。
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パート先の円形脱毛症できた職員さんが、定時に帰る他の職員が気に食わないと愚痴るのを聞いてて「円形さんも早く帰れたらいいですよね」と返したらフーッと溜め息をついた後「俺が早く帰りたいんじゃなくてアイツらが残んねえのが気に入らねえんだよ」と言い出したのでいっぺんに同情する気が失せた。
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こないだ長男に「イモムシへの愛はもうないの?」って聞いたら「今も好きだけど好きって公言はできないから秘めている」というようなお答えでした。イモムシ好きは友達に嫌われるから秘密なんだって。私が「悲しいね」と言ったら、長男は「消えたわけじゃないから悲しまなくても大丈夫」と明るかった。