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ご丁寧に子供たちの担任から年賀状が。ご苦労様なことではあるけども、本音を言えば返すの面倒臭いし、先生方にお金や時間を使わせるのも申し訳ないです。エラい人がやれっていうの?自発的にやってるの?保護者の皆様どう思われますか。Twitterに潜む先生方&保護者の皆様、本音を聞かせてください。
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うちの子供たち大晦日だけは夜更かしもお菓子も無制限OKにしてて「もう寝なさい」とか「歯を磨きなさい」とか言われない特別な夜が嬉しくて仕方ない3人は、お互いに寝たら霧吹きで顔に水をかけるという約束を交わしたそうで、全員のほぼ全身ベショベショに湿って変なテンションで元旦を迎えてました。
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私くらい海のそばで波の音を聴きながら育った人間はね、大人になって山奥で暮らすようになっても心のどこかでいつも水平線を探して、海の香りや輝きを懐かしんでいるなんてことは全然なくて、たまに見る海ものすごい塩水なみなみでウケるな。なんだこれ。
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コンビニ行ったら長男がビールの棚を見ながら「初めて飲むお酒は、いつもぱぱちが飲んでるやつって決めてる」と可愛いことを言う。大きく反応すると機嫌を損ねるので内心ムフムフしながらも努めてサラっと流しておいた。その晩ダンナに報告したらダンナが喜びと愛おしさに打ち震えてました。ムフムフ。
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電気を使わない生活しているという人がラジオで「電気に頼らないで暮らしていると色々な感覚が研ぎ澄まされてきて、寝てる時に蚊が飛んでると風の流れを感じて涼しいんです」と話しているのを聞いたので私はガンガン電気を使って電気代をモリモリ払って快適な生活をしようと思いました。
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名刺ヒラヒラさせて「これ欲しい?イッキ飲みしたらあげるよ」とか「○大なの?紹介料払うから女の子紹介して」とかね、ああいう感じの人たちの中で働くのはそりゃキツかろうという気はするね。芸能人の名前もよく出たけど、お薬や違法賭博の噂もチラホラしていた。華やかさと危うさはいつも地続きだ。
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合コンした某広告代理店のノリおっかなかったよ。一番年上の「俺が飛び降りろって言ったらお前たち飛び降りるだろ」に後輩くんたちが一斉に「ハイッ飛び降ります!」ってビルの屋上ビアガーデンで。私たちベンチャーの雑草だから上下関係とか伝統よくわかんないですぅっ、で流したけど内心ウヘェって。
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今朝ジョージ・クルーニーが親友14人に1億円プレゼントってニュースを見てて「このまま最低賃金で働くよりもジョージ・クルーニーと仲良くなる努力するほうが正解ではないか」というような発言をしたら、ダンナが「たぶんそういうこと言わない人と友達なんだと思うよ」と言うので賢いと思って黙った。
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疲れすぎて今日は晩ごはん作る気力ないやって時にパート先の近くのカレー屋さんタンドリーチキン丼を子供たちの数だけテイクアウトします。それを店員さんに話したら「お弁当できるまで休んでから帰ってね」と熱々のチャイをサービスしてくれたもので、半泣きで飲みました。甘くて温かくて、沁みた。
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家がボロいせいか裏が山のせいか両方のせいで、冬になると家の中にカメムシがやたらいる。外に出しても出してもキリがない。途方に暮れて「なんでこんなにカメムシいるの!」と叫んだら、ダンナが「家の中はあったかいんだよ」と全カメムシ代表みたいなことを言う。誰の味方かハッキリしてもらおうか。
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晩ごはんの後、疲労と頭痛でテーブルに突っ伏していたら次男が一生懸命リンゴをむいてくれたので感動して「次男くん、どうしてそんなに優しいの」と訊ねたらモジモジしながら「...モテたいから料理の練習」と言われました。練習台でした。
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いやしんぼあるある。ケーキ屋さんかカフェか何か美味しいモノの店だと思って近づくとだいたい美容院。
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店員さん冷たいのにおまんじゅうはできたてのホカホカで、ほわほわの薄皮に上品なこしあんがたっぷりで、家に帰るまでの車の中で気がついたら箱から6つ消えてた。一瞥しただけで私がおまんじゅう5つでは足りない人間と見抜いた店員さんの目は確かだった。悔しい。美味しい。でも悔しい。でも美味しい。
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地元の老舗和菓子屋さんで名物のおまんじゅうを買いました。店員さんが無愛想な高齢女性で「おまんじゅう5つください」と言った私をガラスケース越しに一瞥して「いいの5つで。うちのまんじゅう美味しいけど」とぶっきらぼうに言い放つので、ナンダコノヤローと思いながらも20個も買ってしまいました。
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毎年この季節になると爪が割れまくってたのにインテグレートのポケットネイルセラムをちょこちょこ塗るようになったら一回も割れない。高保湿タイプのハンドクリーム塗って手袋つけて寝てた時より割れない。ちっちゃくて塗ってる動作も目立たないし手がベタベタしないから仕事中もコソコソ塗れていい。
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不登校気味の長男に「学校を休んでる間、できるだけ自分の好きな物事を楽しんだり関心を持った事柄を追いかける時間にしてもらいたい」というようなオーダーをしたら、大昔の映画やオペラを調べたり小説を読み漁ったりしてる。一体どこに向かうかは謎だけど、いいぞいいぞと思いながら応援しています。
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中1長男とネットの使い方を話してて「学校名や名前住所が特定できることは書き込まない」と言ったら「なんでダメなの?」と聞かれたので、目の前で学校名や先生のあだ名とかでTwitter内検索かけて同じ学校の在校生アカウントをパパッと10個くらい拾って見せたら「よくわかりました」と震えていました。
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小児科で予防接種の順番を待っている間ずっと議会に赤ちゃん連れてった議員さんのこと考えてたんですが、私の3mくらい先ではよその赤ちゃんが母親の隣で静かに鉢植えのシクラメンをひたすらむしって口に入れては吐くを繰り返していたのでビジネスの場に彼らを招くのには相応の覚悟がいると思いました。
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一昨年のインフル予防接種で雑な看護師さんに注射された長女。痛かった話を何度も繰り返すんだけど、辛い記憶も受け止めてあげましょうと否定せずウンウン聞いてるうちにだんだん大袈裟になり「彫刻刀みたいなぶっとい針で」「5分くらいグリグリやられて」「天井まで血飛沫が!」と話が盛られている。
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世間話が下手な私なりにパート生活3年で身につけた、どこの誰ともカドを立てずに平穏な会話ができる魔法のフレーズは「変な天気ですね」「今年の風邪はタチが悪い」「野菜が高くて」です。挨拶した後この3つをランダムに繰り返して白目を剥き、歯をカチカチ鳴らしてると誰も話しかけてこなくなります。
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長女「ままち、今日○○ちゃんにぶたれて頭のてっぺんが痛い」私「○○ちゃんはどうしてぶったのかな。嫌なことがあったのかな」長女「あっ、まだお仕事の人だ」
5分後の長女「○○ちゃんにぶたれて頭のてっぺんが痛い」私「よーし、どこのどいつだ名前と住所を教えなさい」長女「ままち、おかえり!」
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毎日パートから帰ってきて20分くらいボーッとしてから晩ごはんの支度をする私を見ている子供たちが「お仕事の人から普通のままちに戻るのに約20分かかる」と理解したようで、今日は5分おきに長女と次男がドアの隙間からこちらの様子をうかがっていたので、だんだん元気になっていく小芝居をしました。
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みんな本当はワインよりファンタグレープのほうが美味しいんだけど、やれ産地だの醸造所だの歴史だの天候だのボトルやらラベルのデザインだの、そういう蘊蓄こねくって大人の気分を楽しむために無理してワイン飲んでるんでしょ?隣のテーブルで私がファンタグレープぐびぐび飲んでたら羨ましいでしょ?
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今朝も寝坊こいた長男に向かってダンナが「長男くんは寝坊しても他人のせいにしなくてエラいね」って褒めてて、おお!ってなった。したことできたことを褒めるのもいいけど、しなかったことやらかさないことを褒めるの素晴らしいと思いました。真似したい。そういう会話もっと増やしたい。ダンナ好き。
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警察署内のエレベーターで屈強な警察官10人くらいにギッシリ囲まれた時、睨まれてないのにヘビに睨まれたカエルみたいになっていたら前にいたひときわ大きな警官が「我々は悪さしてない人には怖くないです」と声をかけてくださって、それ聞いた皆さんが肩をキュッと縮めて怖くないアピールしてくれた。